2016年7月16日

日本語と英語の使い分け〜長男編〜

DWEがうちに来るまでは、もちろん日本語のみで会話していた長男。
DWEをスタートしてからは、すでに長男の中に貯まっている日本語に英語もどんどん足して行くと言う形で取り組んで行きました。

DWEをスタートしてから長男が幼稚園に入園するまでの1年4ヶ月。
少しずつ英語のインプットが貯まると同時にアウトプットがポロポロとこぼれ出して来た時の感動や喜びは今でもしっかりと覚えています(^-^)♡

日本に住んでいるので、当然ですが一歩外へ出たら日本語に溢れた環境。
なので自宅では毎日のDWE環境をキープしつつ、毎週のTEやたまに参加する週末イベントなどでお家以外でも英語は普通に使われているものであると本人に認識してもらえるようにしていましました。

その気持ちを大切にする事で長男自身が「ぼくも英語も話しても良いんだ」と自分から思える心(長男の中で、英語と言う言語を受け入れるという事)を育みもっともっと英語を話したくなるような、そんな環境作りを目指して日々工夫していました☆

結果、長男は幼稚園入園前までに自宅で少しずつ英語を受け入れて自分から話すようにもなって行きました。
特に、赤ちゃんだった弟に対しては何故かずーっと英語で語りかけるようになり(恐らく、私が英語が話せなさすぎて早々に諦められたんだと思います。苦笑)、次男は長男から降り注がれるとても綺麗な発音の生きた英語シャワーを毎日浴びて日々、スクスクと成長して行きました

長男の場合、幼稚園入園前までのたった1年4ヶ月の間に、アウトプットが単語→センテンス→フルセンテンスとグングン伸び、TEでもしっかりと自分で受け答え出来るくらいにまでなっていました。(←毎日DWEを楽しんで来た成果です!)

正直、幼稚園に入園する時の長男の日本語は全く心配していませんでした。
なぜならば、長男はDWEが来る前からしっかりと日本語を話していたからです。
こちらが言ってる事はもちろんちゃんと伝わるし、長男からの返事(日本語)も全く問題ありませんでした。

入園に関して心配したのは、お家で自分が話している英語はお友達には通じない場合が多いと言う事実に気付いた時に、英語そのものを拒否してしまったりはしないだろうか、と言う事でした。

ちなみにうちは幼稚園へ入園した後、『お友達や先生たちが話している言葉は日本語と言うものなんだ。』と自分で認識するまでは自宅では「英語」とか「日本語」と言う言葉は教えていませんでした。
普段から「English please.(英語で言ってね)」などとも、言ったことはないです。

ただ一つ気を付けていたのが、長男が私に向かって日本語で話しかけてきたら日本語で返す。
英語モードで話しかけてきたら私も(拙すぎるけれど。笑)頑張って英語で返事をする
と言う事でした。
私の英語力なんてあってないようなレベルのものなので( ̄▽ ̄;) 英語で返すと言っても、「Oh〜really??」とか、「OK!!」「Yes!!」とかなのですが((((;゚Д゚)))))))

それでも、長男が日本語で来たら日本語、英語モードならば英語をなるべく意識して、言語を混ぜないように気を付けていました。

でも、私には英語で来られて答えるのには限界があるし、高度な会話(と言いますか、まず、会話のキャッチボールが出来ません。)などは全く無理なので、子供たちへしっかりと伝えたいことや、物事を説明したり、言い聞かせたりする時はずっと変わらず100%日本語で教えて来ています。(今でも同じ!)

こんな背景があったので長男の日本語には全く心配していなかったのですが、長男本人が、自分が当たり前のように受け入れて使って(話して)いるものは英語と言うものなんだとまず気付き、加えてお友達や先生は英語は話さないと言う事実を知った時の衝撃はかなりのものなんじゃないだろうかと予想していた為、その結果が英語拒否に繋がってしまわないよう私は自宅環境を整えるよう意識していました!

そしていざ幼稚園へ通い始めたら、上記の事に早々に気付いたようで(^^;;
長男はなんと、幼稚園では一言も英語を話さない(つまり100%日本語でコミュニケーションをとる)と言う結論に至ったようでしばらくは戸惑いもあったようなのですが、完全に割り切り『日本語と同じ様に英語も解るし話せること』は自らがひた隠しにして園生活を送るようになって行きました(笑)

ならば、英語はどうなったのか?と言うと、私が英語も日本語も両方を受け入れる環境をキープし続けていたため、英語はお家で弟(長男入園時は月齢が1歳半くらい)と話すものにひとまずは落ち着いたみたいでした。

その後は朝、登園する時は「行ってきます」と出掛け、帰宅して玄関を開けたら「I’m home!!」と英語スイッチが勝手に入るように(爆)
そしてそのまま英語モードで過ごす日々が日常となって行きました!

 

と言うわけで。
長男の日本語と英語の使い分けは、

幼稚園では日本語!!
お家に帰ったら英語!!

と区別して、何も教えなくても自分できっちりと使い分けてそのまま成長して行きました( ̄▽ ̄)

日本語と英語が混ざって混乱する…などという様子は1度も見受けられませんでした!

次は次男編です♡

 

 

 

 

Let’s enjoy DWE♬