2016年7月3日

『ちがう!りんごよ!!』

こうして長男(いや、むしろ私!!)が「毎日見るのが楽しい」と思えるようにDVDの見方を改め、ストレスフリーでじっくり内容を見るようになった我が家。

PA→ZAM→SAと毎日進む中で、ある日、長男がテレビに向かってこんな事を言いました。

『ちがう!りんごよ!』

私、思わず『え??』と(°_°)ポカーン

この日は確か、GreenのDVDを見ていたのですが、りんごが出てきた映像で、テレビから聞こえてきたのが『This is an apple.』と言うフレーズだったのです。

長男は、すでに日本語ペラペラボーイだったので、「それは”apple”じゃなくて”りんご”」と思ったようで、『ちがう!りんごよ!』と鋭いツッコミをいれていたと言う…((((;゚Д゚)))))))

いや……うん。
そう!!そうや!!
何も間違ってないで。
それはどう見ても『りんご』やもんな☆

と私、心の中で爆笑(笑)

確かに合ってる(^◇^;)
私とスーパーに行くと、毎回クイズみたいに「これはなに?」って聞いて「これはにんじん。」「これはぶどう。」「これはりんご。」っていつも答えてたもんね!
やったね☆大正解〜(=´∀`)人(´∀`=)
あはは…(笑)

と、こんな風に、長男はすでに日本語のインプットが溢れていて、普通に自分の意思を文章で話せる年齢だった事もあり、そこに英語も始めるのならば今からは『今までの日本語と同じだけのインプットが必要』で。そして何よりも、私は長男に英語と言う言語も日本語と同じように本人の中で受け入れてもらわないとダメなんだとこの時はじめて気付いたのでした。

それから我が家では「DWEで英語を習得」する以前に本人が英語と言う言語を拒否または否定することなく、これからいかにDWEを好きになって様々なことを柔軟に受け入れて行ってもらうか。」
が一番の目標になりました。そこをクリアした後にはじめて、DWEの売りである『母国語方式』を以て英語も日本語と同じように習得して行く方法は?!…と順番に進めて日々の取り組みを継続して行かないとだな、と思ったのでした。

 

では、どのようにして『本人が英語と言う言語を拒否または否定することなく、DWEを好きになって英語も柔軟に受け入れて行ってもらうのか』に関して私が出した答えは単純明快!

ただただ純粋に、『DWEを親子で楽しむ』でした。
長男の話す日本語ももちろん否定などせず受け入れて、そこにDWEの英語を足していくと言う方法です。

そうは言ってもまだ3歳前後のちびっこ(*^^*)
とにかく私と一緒に見て、聞いて、歌って、踊って、おもちゃでDVDの真似をして楽しく遊ぶのが一番(*^^*)♬

むしろ、長男よりも私の方が思いっきり楽しんで見せました( ̄▽ ̄)
子供が幼児期の間は特に大好きなお母さんは子供たちにとって絶大な影響を与える『スペシャルな先生』だと私は思っています。

お母さん先生が、(英語は全然出来ないけれど。笑)下手くそながらも歌ってぎこちないながらも踊って楽しむ!!
それを見た子供たちはなんだかわからなくても、大好きなお母さんとなら自分も一緒にやりたくなること間違いなし☆
そうこうしているうちに、子供たちもDVDの真似をして単語からアウトプットし始める
それを発見したらとにかく褒める!!
その時は母も頑張って英語で(笑)「 Great!!」「Nice!!」「Gooood!!!」など!
レパートリー少なすぎる(爆)←でも、私は英語が出来ないんだから仕方がないのです(>_<)
そこは気にせずとりあえず褒める♡♡
そして、我が子の「なんだか楽しい♬嬉しい♡もっとやりたい!」と言う気持ちをたくさん育む!そして「英語も日本語と変わらないものなんだ」と全身で感じてもらう!

ここに全力を注ぎましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

 

この時、次男がまだ赤ちゃんだったため日々の取り組みはしばらくの間は長男メインにあれこれ工夫して進めて行きました。
次男は、まだまだ何を聴いても脳が何でもどんどんインプットして行く時期。
ほぼ真っ新な状態だったと言えるBaby次男は、両親が話す日本語とDWEの英語の両方を耳にする環境で日々成長して行きました(*^^*)

 

 

 

Let’s enjoy DWE♬