2017年10月5日

発音は「方言」?!

5年前の私が英語の発音に関して『美しい発音』と信じて疑わなかったのはアメリカ英語だったのだと、ようやく気付くことができた私。
DWEを始める時に美しい発音が身に着く』とADさんに言われた謳い文句にかなり心が惹かれた(←自分ができないから)のを今でもしっかりと覚えています。

しかし。この5年間、DWEを通じていろんな国から来日されているWFCの先生たちの英語を耳にする機会(TEやPlaytime、週末イベント)が継続的にあり、いつしか私が勝手に思い描いていた『美しい発音の英語』などと言うものは最初から無かったんだ…と、気付く結果となりました。
今となっては、何をもってアメリカ英語のみを『美しい発音』だと信じて疑わなかったのか。。。当時の自分がわからない(笑)

日本語でも全国的に見れば、標準語、関西弁、◯◯弁、と数々の『日本語』が存在していますよね。それらは「方言」と呼ばれるけれどどれも間違いなく『日本語』

ならば。英語にも、それがあっても何も可笑しい事はない。
例えば、自分が一番耳慣れている(聞き取りやすい)アメリカ英語を標準語だとしたら、イギリス英語、オーストラリア英語、ニュージーランド英語に日本英語…etc、各国によって独特のイントネーションやアクセントがあって当然。例えるならばそれらは「方言」のようなもの!(イギリス弁、オーストラリア弁、日本弁、つまりは国単位の◯◯弁、英語バージョン。笑)
どの国の発音だとしても『英語』と言う共通の言語で相手とコミュニケーションが取れれば何の問題もないし、むしろ、コミュニケーションを取ることの方が重要(*゚∀゚*)
日本語でも、標準語を話す人と関西弁で話す人が「日本語」と言う共通語でコミュニケーションをとることは普通。英語でも同じですよね(^^)v

日本語バージョンですが、私が話すのは標準語でも、関西弁でもなく三重弁!!もう結構長く大阪に住んでいるのに、未だ三重弁が抜けない私です…。(大阪出身じゃないから気恥ずかしくて「なんでやねん」といつまで経っても言えない小心者。笑)と言うか、自分が生まれた時から慣れ親しんできた方言である三重弁に対して密かに誇りすら持っていたりなんかして( ̄∀ ̄)☆
もし私が、標準語を話す人に囲まれても絶対に標準語は移らない自信があるし、ずっとコテコテの三重弁で通してしまうと思います(笑)

もしかしたら世界各国の英語スピーカーの方達も、こんな風にみんな自身の英語の発音に自信を持っているのかも知れないと思いました(^-^)←それくらい、テレビなどで見る外国の英語スピーカーはみんな自信を持って話されている印象。

DWEキッズたちの英語は恐らくみんな、アメリカ英語ですよね!
うちの兄弟はDWEの影響からずっとアメリカ英語で話しているようです!(←TEで先生たちに「ボーイズはきれいなアメリカ英語を話すね」とよく言われるので、そうらしいです^ ^笑)
ずーっと一緒に見聞きしているけれど、私はきれいなアメリカ英語なんて未だに全っっ然発音できませんけれど(爆)

ADさんが仰られていた「きれいな発音」とは、「きれいな(アメリカ英語の)発音」の意味だったのかも知れないと今更ながらに思えてきました( ̄▽ ̄;)恥

過去記事に、「きれいな(美しい)発音」とか書いていたような気がするので、今ここで訂正しておきます。

DWEはきれいなアメリカ英語の発音が身に着く教材です(^^)/

 

それに、よーーく考えると。私のヘンな日本英語(発音はカタカナ。文法もめちゃくちゃ&残念すぎる英語力。苦笑)でさえも、WFCの先生たちとどうにかこうにかコミュニケーションが取れているのが現実( ˆoˆ )
そんな時、いつも思うのですが。。。
先生たちはみんな私が明らかにヘンな英語を話していたとしてもそれを絶対に笑ったりしないし、間違いを指摘したりなんかもしない。そんな事よりも、私が一体何を伝えたいのかを一生懸命汲み取って理解しようと頑張っくださるのです。
もしかして、外国の方はみんなこんな風に受け止めてくれるのではないか?!と、私は海外に行ったことがないのでわからないですが、WFCの先生たちはどの先生もみんなそう思わせてくれる。
発音やカタコトの英語を笑うのは日本の変な風習なのではないかな。。。
私自身も含め、日本の英語に対する考え方や受け止め方などがなんだか難しいです(°_°)

私は、自分がカタカナ英語を話していても全然気にならない(←必死すぎて発音まで気にしていられない。笑)し、そんな事よりも伝えたいことが少しでも伝わればそれで良いと思っているタイプ
こんな母をずっと見ているからか、兄弟は英語で話す相手の発音に関してなど全く気にしていないようです。アメリカ英語だろうがイギリス英語だろうがカナカナ英語だろうが。伝わる(理解できる)英語を話す人には瞬時に英語モードになる2人。私はこれも、マーク先生の仰られる「みんな違ってみんな良い」に当てはまると受け止めています(*´∀`*) しっかり、マーク先生のメッセージを無意識にでも受け止めている二人は正に生粋のDWEブラザーず!!!笑
ただし、英語と日本語を混ぜて話す人にはなかなか英語モードになれなかったりするみたい。。。

 

そういう訳で、英語でコミュニケーションを取る時に重要なのは発音ではない(発音は気にするところではない)と自分の中でまとまった次に、疑問に思ったのが「じゃあ、英語でコミュニケーションを取る際に重要なのはなんだろう?」と言うことでした。
いろいろあるだろうとは思うのですが、中でも『流暢さ』は結構大切?ではないかな…?と思ったり。(←完全に素人目線ですが。苦笑)

りゅう‐ちょう〔リウチヤウ〕【流×暢】
[名・形動]言葉が滑らかに出てよどみないこと。また、そのさま。「流暢な英語で話す」
[派生]りゅうちょうさ[名]
参照:デジタル大辞泉の解説

相手とテンポよく会話のキャッチボールをするには『流暢さ』は大事ですよね。
自分の意思や気持ちを訴える(理解してもらう)際にも流暢な方がスムーズに伝わりやすい。
日本語に置き換えて考えてみても、決して伝わらない訳ではないけれど流暢な方がより理解し易いと思うのです。

この『流暢さ』。。。

子供たちはDWEで身に付けることができます(=´∀`)人(´∀`=)
DWEユーザーで良かったと思う点はたくさんあるのですが、親は全然話せないのに子供たちが自力で『流暢さ』を自然に身に付けられるのはかなりのメリットではないかと思います(゚∀゚)

流暢とは言葉が流れるように出て淀みないようす ←素敵な響き(笑)

小さい頃から、正しい英語(幼児向けに意図して作られている教材だからこう書きます!)を常に身近に感じながら成長して来たからこそ、英語独特の文章の作り方や話すリズム、イントネーション、そしてアメリカンアクセントをそっくりそのまま身に付けて来られた兄弟^ ^

英語は言語なのだから、大きくなってからでも本人のやる気次第でどうにでも身に付けられるものだと思います。しかし。
兄弟はDWEを小さい頃からスタートした事で本人の苦労なく自然にアメリカンアクセント(←DWEだから)や流暢さなどもまとめて身に付けつつ、並行して年齢関係なく英語をお互いの共通語としてたくさんの友達(←WFCの先生たち。笑)とコミュニケーションをとることができ、そこで様々な価値観や文化にさえも触れながら一歩ずつ確実に成長して行ける環境を自宅で維持し続けられているのです。
DWEが全てではもちろんないけれど、うちはDWEを英語の土台に選んで良かったと心から思っています^_^

 

アメリカンアクセントも流暢さも、、、ちょっとで良いから私も身に付けたい!!と、切に願う私(爆)だって、私も先生たちともっとおしゃべりしたい( ̄▽ ̄)ドーン
なんで子供たちとこうも違うのか(~_~;) あきらめないぞー!!笑

 

 

 

 

Let’s enjoy DWE♬

 

WFさんが運営されているため信頼できる記事ばかり+゚。*(*´∀`*)*。゚+
英語教育や育児にまつわる役に立つトピックがたくさん!!
↓↓↓
『子供英語タイムズ』

 

記事の移行が完了するまで、過去記事はこちらからご覧ください^ ^
↓ ↓ ↓
『旧。生粋のDWEブラザーず〜生まれも育ちもOSAKAでっせ〜』