2016年8月3日

TAC(トークアロングカード)

ある時イベントで、長男は「(ママは全然話せないのに)あなたはなんでそんなに英語が話せるの?」とネイティブの先生たちに(英語で)質問され、「Because I practiced Talk Along Cards everyday!!」と答えているのを目撃しました。
私はそれを聞いてびっくり∑(゚Д゚)「え?!そうやったん??」と。
ついでに「ママは英語が話せない。だからママもTACで英語を練習すればいい!」と言うような事もネイティブの先生に(もちろん英語で)伝えていました。

そうか。。。私も毎日TACをして英語を練習すればボーイズのように話せるようになるのか!
知らなかったよ((((;゚Д゚)))))))

長男からそれを聞いた先生は、爆笑されていました( ̄▽ ̄) ←先生にも「ママは英語ができない」と認識されている私(^^;;

 

我が家ではTACは確かに毎日の習慣
練習と言うよりも言えても言えなくてもOK。とにかく毎日継続して取り組むスタンスで来ています。
もうずっと毎日取り組んでいるので、今ではボーイズ2人とも全てのカード(500枚ちょっとあります)で、おもて面のQ&Aも自分の言葉を使ってセンテンスで答えられるし、うら面の単語と文章はそっくりそのまま真似をしてリピート出来る。そして、その全てのカードがちゃんと読める状態になっています。

DWEユーザーになってから、うちにある中で1番活用しているのがTAC

もはやボーイズにとってやるのが当たり前なTACの取り組みですが、まさか長男が「TACで練習したから英語が上手になったんだ」とずっと思っていたなんて知りませんでした(笑)

 

英語を話せるようになるための取り組みとして、TACを活用することはとても理に適っていて最適だと私は思います。

子供たちの言葉の習得方法は単語→短いセンテンス→長いセンテンスの順

TACはおもて面にパッと単語のみが書いてあり、しかも絵を見たらその単語が何を意味しているのか子供たちが自分で分かるようになっている。
TAC(トークアロングカード)の画像

うら面には、単語と絵を説明しているセンテンス。
TAC(トークアロングカード)の画像

DWE教材はBlue→Green→Lime→Yellowの順にレベル分けされているので、カードもBlue〜Yellowまで進むにつれ、易しい(短い)センテンスから難しい(長い)センテンスへ少しずつ移行しています。

つまり、子供たちは最初は単語がリピート出来るようになり(←単語がリピート出来たらLight Blue Cap課題に応募出来る!)、次にBlueから始まる短いセンテンスがリピート出来るようになる(Blue Cap課題に応募できる!)。Green→Lime→Yellowと進み、どのカードもお手本音声と同じようにリピート出来るようになると、Pre graduationのめちゃくちゃ長い文章もスラスラとリピート出来るようになり、さらにはそれを紙芝居のようにしながら自分でストーリーを話せるようになります。←カードを丸暗記するの意味ではありません。自分で文字を読んで、心を込めてミッキーのお話をすることが出来るようになるのです。

私はTACがPre graduationまで全部出来る=子供たちが英語を流暢に話すための大きな一歩となると思っています。
TACに取り組むことで得る効果は英語を習得する上でとても重要な位置にある(素人意見ではありますが、うちの兄弟2人を見ていて何かしら重要であるのは間違いないと確信しています。もちろん、他の素晴らしいやり方もたくさんあるとも思っています☆あくまでも我が家の場合は、です!)と。

さらにTAC全てを完璧にマスターすることは連動している他のDWE教材、例えばシングアロングだと歌が上手に歌える(歌詞をハッキリと発音できる)ようになったり、ストーリーもより深く理解出来るなっていったりと良いことがたくさん♡♡

 

TACは1回プレイメイトに通すと1センテンスが流れる。
子供たちからするとこの1センテンスに集中出来ると言う所がとても良くて、歌やストーリーを聞くよりももっとクリアにセンテンスが聞こえるため、聞き取りもし易いし、聞こえたものをそっくりそのまま真似し易いし、内容も理解し易い。
少しずつステップアップして取り組んで行くにはとても良いと思います。

ただ、TACの取り組みを始めるにあたり子供たちが最初から文字を読む必要は全くありません。
とにかく耳から聞こえる英語の音を自分の口からそっくりそのまま出すこと(アウトプット)が大切。
そしてたくさんたくさん英語を耳から入れて英語耳を育てないと、TACのセンテンスですら完璧にリピートすることは出来ません。
なぜならば、聞き取れない音は自分の口からアウトプットする事はできないのですから。
なので普段からのかけ流しもとても重要なのです。

読み・書きに関しては、本人の努力次第で年齢が上がった後からでもなんとでもなるもの。(私は自分が中学校で読み書きを学んだのでそう思います。)
特に年齢が小さい子供たちは、小さいうちに英語耳を育てて聞こえたことはそっくりそのまま真似してみることがとても大切だと思います。
これをするのにTACは最適な教材!!

私からするとTACは習慣になるまではとても面倒な(一番ネックだったかも?!)取り組みだったのですが、しっかり出来るようになれば子供たちのその力は決して裏切ることはありません

DWE教材は読み書きに弱いとよく耳にしますが、うちのボーイズは2人ともDWE教材のおかげで英語の読み書きも出来るようになっています♡♡
DWEのおかげで、市販の洋書絵本も自然と自分から楽しめるようにもなりました(=´∀`)人(´∀`=)

 

 

DWE教材がたくさんある理由。
それは子供たちの言語習得に必要なことをたくさんの教材でカバーし合っていると言うこと。
カードだけを毎日すれば良いと言う訳でも、DVDを見たり、CDをかけ流すだけで良いと言う訳でもない。(かけ流すことで英語耳は育ちます!)

たくさんある教材全部を使っていろんな角度から活用することではじめて大きな効果が現れる。

DWEはそこまで考え込まれた教材だと思います。
だからDWEキッズたちは英語も日本語と同じように話せるようになるのかなと♡

 

 

TAC(トークアロングカード)もDWEの核となる教材の一つ!!
カードをプレイメイトに通すだけ、なとても地味な取り組みですが。
しかしその効果は想像以上。

 

 

 

Let’s enjoy DWE♬