2018年10月2日

Cap取得のための課題ではない

兄弟がそれぞれ課題に取り組むようになった頃(長男2歳11ヶ月、次男1歳9ヶ月。共にPAの単語からスタート^^)からずっと継続して、今でも兄弟ともにCap課題を提出し続けて来ている我が家です。

2人ともYellow Capを取得(課題もTEも練習一切なし)してからもう何年も経っているので、今では当然どの課題もラクラクできるのですが。それでも未だに続けているのには理由があります。

それは、タイトルにも書きましたが我が家にとっては全ての課題が、Cap取得のためのものでは全くないからです。

そもそも。兄弟はCapの意味を全く知りません(笑)昔から、なぜだか分からないけれど、まれにどこからかCapが届いて、新しいのが来たらそれを被ってたまの週末イベントに参加する…くらいのものだと言う認識。本人たちがCapが欲しくて頑張った事が一度もないので、ずっとそんな反応なのは我が家的には普通なことでσ(^_^;)

そして。私はこれで良かったと心から思っているので全く問題なし(笑)

練習はせず、楽しく遊びながらサクッと録音するスタイル(←その時その時に、すでにできるようになっている事のみを録音していたためすぐできた^ ^)で課題に取り組み、これを長く継続して取り組んで来ている今だからこそ明確に分かるようになったことがあります。それは、同じPassでも4歳の頃のできるレベルと小学生になってからのできるレベルでは雲泥の差があるという事。これは日本語に置き換えて考えてみれば歴然。4歳の話す日本語レベルと、小学生の話す日本語レベルが同じハズなんて有るわけがないですものね(笑)私は、ここがとっても大切なんじゃないかと思っているのです。我が家では、毎月課題を録音しているので兄弟それぞれの『できるレベル』の違いがめちゃくちゃ良く分かります。中でも、長男(小3)の今は驚くほどCDにそっくりな正確さでサラリと歌うから驚愕!!何と言うか、発音はもちろん、歌うスピード、息継ぎ、リズム、子音を強く発する…など、細かく見てもほぼ完璧に近い気がするのです。次男(小1)も、もちろんPassできるレベルの歌を歌いますが、今の長男と比べると…もう一歩(スピードや滑らかさetc)というところ。。。同じ環境で育っている兄弟でも、2歳差は2歳差なんだなと興味深く観察している私です(笑) 長男が年々このレベルに上がって来ていると言う事実をずっと目の当たりにして来ているので、次男もいずれそうなるのだろうと楽しみに待っているところです(^^)

うちはずっとDWEしかやっていないので、DWE以外に兄弟の英語力(DWEで得た基礎力の全てを維持できているのか、または落ちて来ているのかなどいろいろ)を判断する術が全くありません。だから、DWEにしがみ付いているわけではないのですが(笑)今でも我が家に必要だと思う方法で私なりに活用し、一つ一つ確認しながら確実に積み上げているのです^^

課題に取り組むことは、単純に歌を全てコンプリートしたい…とかではなく。英語ダメな私には判断できないので、大きくなって来ている兄弟の今の発音や流暢さなどはネイティブの先生からしてちゃんとできているのかいないのか(ネイティブに通じる英語を使っているのかどうか)を明確に審査してもらうことが真の目的。←年齢に考慮した審査なのかどうかは明確ではないですが、、、私のただの自己満足なのかも(笑)

何はともあれ、うちが今でも兄弟と課題に取り組んでいる(我が家では『マーク先生に送る(聞いてもらう)』ことになっています。笑)のはこのためなのです。

 

私は、日本に住む日本人の子供たちが英語を話す(発音や流暢さ)事について、子供たちが小さい頃の方がより簡単なんじゃないかなと個人的に思っています。なぜなら、小さい頃はお家で作られた英語環境で過ごす時間を多く確保できるため英語の吸収力も凄い!!のですが、子供たちは日々大きくなる。大きくなるに従って、どんどんお家にいる時間が減り(幼稚園や学校に行くため)、それまで英語環境にいた時間が一気に日本語環境に代わり、さらにそこにどっぷり浸かりながら生活していくようになるのが一般的だからです。

つまり、普通に過ごしていたら当たり前に日本語に引っ張られて行くようになるのですよね。だって、日本で生活するために英語はほぼ必要ないのですから。

うちの兄弟は現在公立の小学校に通っているので、(私の勝手な見解ですが)特に何もしなければ、発音も日本語寄りになったり、流暢さも衰えてしまう可能性が高く(英語は言語。使わなければ、子供は忘れる!笑)、私はそれだけはさせたくない(将来、DWEで兄弟に英語をプレゼントしたいと願っているため!)と思っているので、Cap課題を活用したりいろいろして、さりげなくチェックし続けて来ているのです(笑)

日本語に押されていると感じた時はDWEの取り組み(兄弟の英語の基礎はDWEだから!)を増やして英語を引っ張る!これを繰り返し、常に私が兄弟の言語のバランスを保つことを意識しています。

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ただし、これに関しては長男(小3)はもうほとんど何もしなくても大丈夫な感じ(積み上げて来た英語を忘れることはもう無いんじゃないかなと感じる)がしていて、あまり何もしていません。 が、次男(小1)はまだムラがあるので気をつけていると言う感じですd( ̄  ̄)

 

DWEは、課題をPassしてCapを取得したら終わりなんかじゃありません!それで終わるなんてもったいないと思います!!!それに、Capを取得しても、それ以降の日々の取り組みが疎かになってしまえば子供は驚くほど一瞬で忘れてしまう(笑)ので、継続は必須。(←私は、子供が忘れてしまったものを取り戻すには倍の時間がかかると思うようにしています!)

DWEは勉強するものではないので、練習も復習も必要ないんじゃないでしょうか。そう言う意ではなく、いつも、どんな時でも日常にDWEがあるだけで良いのではないかと思います(^^) DVDを見たり、CDをかけ流したりカードやマジックペンで遊ぶ日常がある環境を維持し、その中で例えば課題曲が歌えるようになっていたならその時に楽しく録音すれば苦になりませんよね^^

Cap課題(パート2のReviewとPre lessonとTE Cap)は他の課題(パート1の歌や単語)よりも審査基準が厳しいのかも知れませんが、我が家ではどの課題でも同じ感覚で録音し提出しています。だから、どの課題を録音しても私的に特別感などは全くない(気負わない)ですし、兄弟も何も感じて(正しく歌わなければ!などのプレッシャーとか?)いません(笑)なぜなら、兄弟にとってはどの曲もちゃんと歌う(=SA bookを見ながらフルコーラス歌う)のが当たり前になっているからです( ̄∀ ̄)

【いつCapを取得したのか】などは全く関係なく、Cap取得後は、いつ、どんな時でも、さらには数年経って子供が大きくなっても!!当たり前にDWEの全てが何でもできるレベルでいる事が大切だと私は思っています^^

そうなるためには、時間が必要なのです!特に我が家のやり方だと、練習を全くしないので本当に時間をしっかりしっかりかけて教材を活用しながらのインプットとアウトプットを続けなければできません(笑)

子供が大きくなった時。DWEがマスターできていれば、英語の基礎力はかなりのものになっているハズだと私は信じているので、将来、兄弟二人ともにDWEで英語をプレゼントできるよう、まだまだがんばります(=´∀`)人(´∀`=)

 

今日の記事は、先月の課題を録音していた際に感じたことを書き出したもの。録音するたびに少しずつ出来ることが増えていて(しかも、録音も一瞬だから負担もなし♬)今でも親子で毎月楽しく取り組むことができています(´▽`*)

今年の冬でユーザー歴7年になる我が家ですが、まだまだ子供たちに合わせた活用法がたくさんあるなぁと感じさせてくれるDWEの凄さを、改めて感じている今日この頃です(*^^*)

 

 

 

 

Let’s enjoy DWE♬

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