2016年12月15日

教えなくても良い

前回の記事で、

歌が歌えたりカードがリピートできるならば。次は子供たち自身が自分で言葉のルールを発見し理解できるようになるため、足りていない(できない)と感じるところは、DWE教材を使って補う(工夫して遊ぶ♬)ようにする。

と書いたのですが、今回はその『子供たち自身が自分で言葉のルールを発見し理解できるようになるための工夫』とは、どうすれば良いのかと言う部分に少しふれてみようと思います。

 

まず始めに。
DWEに取り組んでいるならば親が英語を教える必要はないと私はずっと思っています。(DWE環境をずっとキープし続ける、つまり正しい英文を常に子供たちの耳に入れ続けることが必須なのは割愛。)

 

今までにも、自分(私)の英語できないレベルはブログにいろいろと書いて来ているので、それをご存知の方は私がボーイズに英語を教えるなんて芸当は一切できないという事実はすでに一目瞭然だと思うのですが(恥)
改めて。私は、DWEで遊んでいて子供たちの間違い(言い間違い、文法の間違いetc)に気付いても正しく直してあげることは全くできません。なぜならば、自分自身の答えに自信が持てないし、例え横から正しいセンテンスを教えた(TACなら読んであげるだけ。)としても、それがなぜ正解なのかをきちんと説明してあげられないからです(笑)子供たちに、万が一「Why??」なんて英語で聞き返されたら一言も(英語で)返事ができないですし( ;∀;)

なので、間違いに気付いたり、言い間違えたりした時はほぼスルー( ̄▽ ̄;)したり。または、子供たちが言えなかった時(センテンスが正確にリピートできなかったとき)などは親子で一緒に爆笑して楽しみ言えないものはとりあえずそのまま放置してどんどん先に進むようにしていました(^_^;)

 

例えばTAC(トークアロングカード)。
特に年齢が小さい頃(うちの場合は2〜3歳くらい)は、Blueあたりはリピートが割と簡単だったけれどLimeやYellowの長いセンテンスになるとだんたんと難しくなり、舌が上手く回らずカミカミで全然言えなくなっていました(笑)

このカードとか。。。
教えなくても良いの画像

Shed. Mickey is going to #@☆¥%*+$〜. ぶゎははは( ̄∇ ̄)はははは
↑↑↑
我が家では二人ともこんな感じになりました(爆)

 

あとは、Blueでも。『This is a book.』や『This is a house.』は言えるのになぜか『This is yellow.』が言えないとか!!なんででしょう( ̄▽ ̄;) うちはボーイズ二人とも、『a』があるorないで毎回引っかかっていました。しばらくの間ずっと言えなくて(笑)それがまたたまらなくかわいくて、面白かったです(*´ω`*)←ちびっこ独特のかわいさに癒されながら母はこの時期をしばらく楽しませてもらいました♡♡

 

これが、4歳を超えたあたり(参考記事click→ から自然にしっかりと言えるようになって行ったのでした!!この頃には言い間違いも完全に無くなり、それどころか、みるみるうちに流暢さを増して行き驚きの連続だったなと(=´∀`)人(´∀`=) ←日々、継続して取り組んでいれば、この違いにもハッキリと気付けるようになります。今からスタートされる方はこの、明らかに目で見える成長が今からとても楽しみですねー♡私にとってはボーイズ2人分ともかなりの感動ものでした(*゚▽゚*)

 

と言うわけで、我が家では上記に書いた通り、ボーイズの言い間違いetc にはいつも笑わせてもらいながら過ごしただけ( ̄▽ ̄)で、否定したり、指摘したり、やり直しさせたり(つまりは練習させる)、、、などは一切せず。それよりも、いつでも親子で楽しみながら子供たちが新たに出来るようになったことを見つけてその都度たくさん褒めることに重点を置いていました。そして、これらを少しずつ、少しずつ増やしながら毎日取り組むことだけをサポートしました(๑˃̵ᴗ˂̵)و

すると、子供たちは、何も教えなくてもちゃんと正しく理解した上で出来るようになって行ったのです(=´∀`)人(´∀`=)

 

TAC以外の教材だとしても、うちは今までボーイズ二人ともに『訂正してやり直す』ことなどは一切していません。(←実際には私ができないだけ…なのですが。苦笑)間違えたり、失敗してもニコニコ笑顔で笑い飛ばして(笑)また気持ち新たに遊べる(取り組める)ように心をケア(^_^)v 私はボーイズに、『間違えることはわるいこと、恥ずかしいことなどではない。間違えたときはあとで正しく直せば良いだけだよ。』と教えたかったので我が家はこの方法で継続☆これが功を奏したのか、またはボーイズそれぞれの性格なのか(爆)今では言い間違いや、間違えた文法のまま話すこと(←これは多分、もうあまり無いかなと思っています。つまり現時点で二人とも、文法を間違えて覚えていることはないの意。)に対する意識は決してマイナスではない二人に成長しましたヽ(*^ω^*)ノ

もし間違えた話し方をしている時があるとすれば、それは毎週のTEやPlaytime、たまに参加する週末イベントでお会いするWFCの先生たちが、その都度さりげなく直してくれていると思っています!!英語がわからない私にはボーイズが話す英語が合っているのか間違っているのかさえもう全然わかりません( ̄▽ ̄;) なので、頼りはWFCの先生たちのみ(笑)その先生たちに毎回何も言われない(「もう少し○○の練習が必要だ」などのアドバイスも貰ったことがなく、二人とも毎週楽しくベラベラ喋りまくっている)所を見るとたぶん、一応は正しく言葉を話しているんだと(勝手に)解釈しています(゚∀゚)

あと、長男は学校のALTの先生と話していても会話が弾む(担任の先生情報w)そうなので、きっと大丈夫(爆)←完全に先生たち頼みの情けない母ですが、頑張ってもわからないんだから仕方がないψ(`∇´)ψと開き直り中。

 

ボーイズはこうしてネイティブの先生たちと度々話したり、兄弟で話したり、仲良しスーパーキッズMちゃんと遊んだりしてその会話力を維持し、さらには自力で伸ばし続けているのです!!(Mちゃんとボーイズに限っては、同年代な事もあり一緒に遊ぶことでお互いに会話力を伸ばし合っているとさえも感じます♡♡)

 

これは私の憶測ですが、DWEキッズたちは赤ちゃんの頃から日本語と英語の両方の言語環境の中で過ごしているため『自力で言葉のルールを探し出しその意味を理解できるようになる』能力に長けているのかな、と。知らず知らずのうちに本人の中でその能力が磨かれながら日々、成長しているのでは?!と思ったり。←ボーイズ(特に大きくなってきた長男。次男はきっとこれから。笑)は、こういうのを度々感じる事があったりする。。。

 

こう考えると子供たちって本当に凄いですよね☆みんな、なんて賢いの!!!
そして子供たち自身でそれができるように考えて作られているDWEも、やっぱりめちゃめちゃすごいと思ってしまう私でした(*゚∀゚*)♡

 

 

 

 

 

魅力満載なDWE♡
加えて、その実力も間違いないレベルです!!

 

Let’s enjoy DWE♬