成功の秘訣

兄弟効果と親の語りかけ

うちにDWEがやって来たのは長男が2歳8ヶ月、次男が生後2ヶ月。
お恥ずかしい私の英語力は…
ほぼないに等しいレベルで、簡単な単語は(一応)読める。でも文章になると途切れ途切れにしか読めない(^◇^;)←流暢さ全くなし。苦笑
話すのなんて全く無理で、初めてのテレフォンイングリッシュで電話をかけた時は緊張から変な汗がダラダラ出たのを覚えています(^^;;
しかも、最後にネイティブの先生から今日の子供たちを褒めていただいても(TEのレッスン後は必ず先生たちは子供たちをたくさん褒めてくださいます!)、「Yes!!」「センキュー(←日本語っぽい英語で)」「OK. Bye〜.」しか言えませんでした((((;゚Д゚)))))))
と言いますか、半年くらいはずっとこれくらいしか言えなかったです(T_T)

DWEのDVDやCDを聞いていてもなんて言っているのかさえ聞き取れず、歌を一緒に歌ってあげたくても聞き取れないからもちろん歌えなくて最終的には鼻歌に…(笑)

なかなか毎日できなくて苦労したTAC(トークアロングカード)の取り組みでも、最初の方は長男も私もリピート出来ないからただプレイメイトに流して聞いて、言えるところだけ真似してリピート。出来ないところは、例えば「Mickey put on ○△※◎×□☆…」なんてごにょごにょ誤魔化して笑って長男にパス(長男もリピートしてみるけれど最初の頃は私と似たようなレベルだったので同じパターンで最後は爆笑する)と言う感じで遊んで過ごしていました(>_<)

と言うわけで、私から子供たちへの語りかけは皆無(^◇^;)←いや、やりたくても全く出来なかったのでもう仕方がありません(苦笑)

DWEスタートから1年7ヶ月の間に、長男はLight blue〜Yellow capまでを一気に駆け抜けました。
2歳8ヶ月でスタートした(すでに言葉を話せる&リピートもすぐ始められる年齢だった)ために、英語のインプットとアウトプットを同時進行しながらの取り組みを継続。
低年齢の間ならば容易く習得出来ると言われている英語特有の発音や舌の使い方をマスターするために長男にはこれが必要でした。

そして時を同じくして次男。
1年7ヶ月のインプット期を経て、1歳9ヶ月頃からついにアウトプットが始まりました
最初は単語のリピートから始まり、2ヶ月後にはプレイアロング1.2.3の歌が1曲ずつ歌える(長い曲は3コーラスですが)ようになりました。

そして、2歳の誕生日を迎えた月にLight blue capを取得。
TACでは、Light blueの課題(単語全て)をコンプリートするくらい何でもリピート出来るように!
同時に短いセンテンスの「This is a book.」や「My name is Mickey Mouse.」などもリピートするようになってきたからBlue cap以降のPre lesson課題も録音出来そうな予感も☆

 

この2ヶ月後(長男4歳8ヶ月、次男2歳2ヶ月)ぐらいから、兄弟間でのアウトプットがググーーッと増えて行きました。
長男は、長男なりに自由に話す→次男はそれに対して少しずつセンテンスで答えたり、「Yes./No.」で対抗!!
生粋の日本人である私(笑)とその子供たちなのに、初めて英語でコミュニケーションをとっている2人を見た時はとてもじゃないけれど信じられない光景でした。
そんな2人は既にお互いにしっかりと意思疎通が出来ている様子で、それを見て私はDWEって凄いと感動しました!

これくらいの時期から私は自分で語りかけをすることを完全に諦めました(笑)
もう、こうなったら長男との会話は次男に任せよう(=´∀`)人(´∀`=)と、早々に次男に丸投げするように。。。
まだ2歳になったばかりだったのに(^◇^;)

 

それからは、正に兄弟効果!!!
次男が、長男の話(英語の語りかけ)に応えれば応えるほど(兄弟で英会話)に長男のスピーキングは自然とグングン伸びて行く。
次男は、いつも一番身近にいる兄から生きた英語のシャワーを浴び続けそのままどんどん吸収してついでにアウトプット!
私の出番は全く必要なし(爆)

次男が、今まで私がやって来た長男の遊び相手(フロギー&バニーのセリフの掛け合いをしたりするごっこ遊びetc)を代わりにやってくれるようになったので、私はそれを見て褒めたり、次男のまだ出来ないことをさり気なくサポートしつつ参加したりして。少しずつ、少しずつ次男に全てをパスしていきました(笑)

兄弟効果の威力は私の想像以上で、2人を見ているとやはり英語はコミュニケーションツールの一つなんだと痛感しました。

 

これ以降兄弟間の会話は完全に英語が定着。私やパパに話しかけるときは日本語に自然と切り替えて話してくれるボーイズたちです!!

私たち親はもう、ただただ「子供たちってみんな本当に凄いなぁ。やればなんでも出来るんだなぁ。。」と感動するばかりなのでした。

 

 

☆DWE成功の秘訣☆
DWEを兄弟で使う効果は想像以上に絶大!!
そこに親の英語力はほとんど必要ない!(私自身の経験より。苦笑)

 

 

 

 

Let’s enjoy DWE♬

 

 

 

 

言葉の習得には時間がかかる

DWEを使って、使える英語を身に付けるためには『時間』と『環境』が必要です。

トークアロングカードのセンテンスが言えるようになったり、DWEソングを歌えるようになるだけでは使える英語(つまり、英語が自由に話せる)を身に付ける事はできません。

DWEを使って行けば自ずとわかる事なのですが、みんながみんな『課題をクリア(合格)してCapを取得した=そのCapカラーのレベルで会話ができる』ではないという事です。

 

まず、子供たちはどうやって言葉を話すようになるのか…

 

まず、なによりも最初に必要なのはインプット!!
赤ちゃんは生まれてから言葉(母語)を話すようになるまでにたくさんの時間を要して自分の周りにある環境全てからスポンジのように言葉を吸収し、どんどんインプットを貯めていきます。
そして、言葉のインプットが貯まれば自ずとコップの水が溢れるかのように言葉がどんどん溢れて出てきます!(つまり、話し出す!)
そして年齢が上がるに連れて高度な言葉を操る事ができるようになり、少しずつコミュニケーションを取れるようになって行くのです。

日本に住んでいて日本人両親の元で育つ赤ちゃんはこうして日本語を覚えて話せるようになる。

我が家はDWEを使ってこの母国語方式により子供たちが英語も日本語と同じ方法で覚えられるよう時間をかけて毎日取り組んでいます。

ここで大切なのは時間+良質なインプットです。
私は素人なので、どんな音源が良質なのか全くわかりません(^◇^;)
が、DWEだったら子供たちが言葉を習得するのに必要な基礎の部分をしっかりと網羅して作られているプログラムだから安心です(=´∀`)人(´∀`=)

現に、うちのボーイズたちは私たち両親が教えなくても、最初から、りんごが1つなら「Apple」りんごが3コなら「(Three)apples」と答えます。
I am 〜」「She/He is〜」「They are〜」とちゃんと使い分けるし、「I have〜」「She/He has〜」なんかも意識せずともいつの間にか普通に正しく使って話しています。

これは、DWEの中に繰り返し出てくる構文などから自然と得たもの。
つまり、DWEを使って遊んだり歌ったりしていれば、親が何も教えなくても子どもたちは自分から言葉の規則などを理解して習得して行っていると言う決定的な証拠!!(私は2歳の我が子に「I am 〜」「She/He is〜」「They are〜」なんたよ!とは教えられませんし、私自身、なぜそうなのかなど、詳しく説明なんて出来ません。苦笑)

ここに書いている良質なインプットの良質の意味が伝わると良いなと思います。
子どもたちの言葉の習得について考え込まれて出来ているプログラムであるDWEの音源をかけ流すことで、より効率が良く(子どもたちが、言葉を習得し易い)習得できるのではないかと思います。

良質なインプットが貯まり、コップから言葉(英語)が溢れ出す瞬間をボーイズ2人分、目の当たりにして来た私なのでDWEの良さが身に染みています。

 

子どもたちのインプットが溢れ出すのはいつなのか、個人差もあることなので難しいのですが必ず訪れるその時を信じて。自宅DWEで頑張ってみるのはいかがでしょうか(*^^*)

言葉が溢れ出してきたら次のステップへ!!!
我が家もまだまだ頑張ります( ̄▽ ̄)v

 

 

Let’s enjoy DWE♬

 

 

 

教材を知る

『いつも一緒に遊ぶ親が教材の事を良く知ること』

教材を良く知ることはとっても良いことで、DWEを上手く使いこなすための最善の策だと私は思います。

これを知っていると子供たちが躓いた時などに、何を、どうやって使えば教えなくても子供たちが自力でクリアできるのか、などが少しずつ自分でわかるようになるからです。

DWEのプログラムは、親が教えなくても子供たちがDVDを見たり、歌を聴いたり、カードで遊んだりする内に、だんだんと自力で理解して言葉を習得して行く事が出来るように作られているもの。
だから、親が「英語を教える」必要は全くありません!(と言いますか、私は全く教えられないのですが。苦笑)
代わりに「我が子に合う教材の有効な使い方」を見つけ出す必要があると思います。

普段の生活スタイルに無理なくDWEを加えていくこと。
お子さんの年齢、各ご家庭の生活スタイルは様々。
なのでご自宅で何を、どれくらい、どのような方法で活用出来そうなのかをご自身で把握する。

ポイントは『必ず毎日継続する』こと。←何度も書いてしつこいですが(^◇^;)

自分にも子供たちにも無理のない程度に、まずは1つでもDWEの取り組みを毎日の習慣にする事を目標にし実行してみる。
この環境作りだけは、子供たちの意見を聞くのではなく、親がリードしてあたかもそこにDWE環境があるのが当たり前であるかのように、毎日の習慣にしてしまう。

私の経験上、やったり、やらなかったりが1番ダメでした(苦笑)
なのでやり始めたら、子供たちから見ても『毎日やるのが当たり前。やらないとちょっとソワソワしてしまう。』と言うくらいの習慣にしてしまうと、自宅でのDWEの取り組みが定着し易くなるし、後からがとても楽に(毎日やる事で、子供たちは少しずつ、でも確実に力を蓄えて行くから!)なります(^^)

この習慣を1つ身に付ける事で、いつか来るかもわからない「DWE離れ」をも、もしかしたら難なくクリア出来るキッカケに出来るかも知れない。
うちの兄弟は「毎日やるのが普通」だと小さい頃からずっと思っているので、今まで1度も拒否されたり、DWEから離れたりした事はありません(^^)←たぶん、これからもそんな心配は無いと思っていますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

親が教材を良く知ることは、例えば生活の中にある隙間時間なども有効に使えたりする場合もあります。
毎朝、子供たちが自宅を出発するまでに20分でも隙間時間があるならばその時間はDWEタイムにしてしまったり(^-^)

こどもの日と、クリスマスに届くプレゼントDVD(メイン教材と連動している優れもの!オリジナルキャラクターがメインの楽しいストーリー☆)は、20〜25分ほどで1本終わるものが多く、日替わりで見せてインプット→DWEオリジナルキャラクターたちを好きになる→DWEから離れない、と言うループを作り出してみたり。(他にもEvery day with Zippyや、WorldEnglish.tv plusの動画コンテンツなども使いやすいと思います☆←詳しい教材のお話はまた後日!)

毎日のちょっとした隙間時間を意識的にDWEタイムにして『日常的にDWEに触れる時間』を作り出すのもオススメです(=´∀`)人(´∀`=)

基本は子供たちは楽しいから自然と教材に触れる☆
親は、子供たちが楽しいDWEタイムをたくさん持てるよう少しお手伝いしてあげる!(強要するのではなく、あくまでもさり気なく子供たちに勧める。笑)

 

こんな風に、1日のうちに必ずDWEに触れる時間を持つこと。
これがとても大切で、DWE成功にまた一歩近付いていると私は思います!!

 

少しの工夫で毎日のDWEタイムを確保☆
私もまだまだ頑張ります*\(^o^)/*

 

 

Let’s enjoy DWE♬