2019年5月28日

【インプット2000時間】はスタートに過ぎない

DWEをスタートしたら、まずはインプット2000時間を目標にして手元にある教材を全て使って楽しんで行けば良いと以前、書きました。少し付け加えるなら、この2000時間の間に自宅にある教材一つ一つが一体どんなものなのかを親が深く理解しておくと、後々の取り組みがよりスムーズになっていくと思います^^

 

そして。タイトルにした、【インプット2000時間】はスタートに過ぎないの意味ですが。。文字通り、インプット2000時間をクリアすれば英語が出来る(理解したり、話したりできる)ようになるわけではないという事です。英語は言語。継続こそが、英語を身に付けるために最も重要な項目であると私は思っていて、インプット2000時間が目安になるのは間違いありませんがそこにたどり着くことがゴールではないのですよね。

むしろ、そこからまた新たにスタートするのです!!

次のステップに(=´∀`)∀`=)

 

インプットが貯まっていれば、いろいろな事が出来るようになっていると思います。例えば、我が家の場合は、、、

・英語を聞き取る耳が育ってきた

・センテンスのリピートができるようになってきた

・英語を英語のまま理解できる回路の基礎が少しずつできてきた

・英語に対する苦手意識が薄れていった

・親である私は教材の使い方に自信が持てるようになった

などでした(≧∀≦) インプット2000時間の成果として我が家的にはかなりのものだったと思っています!!!が。。。当然、これだけでは英語をペラペラ話せるようにはなりません(^_^;)

日本語に置き換えて考えて見てください。赤ちゃんが生まれて、日本語環境で2000時間過ごしたら急にペラペラと日本語を話し出しますか?あり得ませんよね(笑)日本語環境が英語環境に変わっても、同じ結果になると言うことを理解しておくべきだと思います。

【インプット2000時間】はとても大切な時間ですが一方で、ただのスタートに過ぎないのです!

 

日本語と英語。言葉は違えど同じ言語と言うカテゴリー。言語の習得方法(DWEの場合は母国語方式です!)は基本、どちらも変わらないと私は思っています。(兄弟それぞれの習得方法をじっくり観察してきた経験より。)日本人の子供たちが自然と日本語を覚えていくのと同じ方法で英語も覚えられるのがDWEです。言語を操れるようになるためには、インプット+アウトプット+言語環境の維持が必須。つまり、インプットだけでは話せるようにはならないということ。

DWEはただ歌やカードのセンテンスなどを覚えたら良い訳ではない。それら(インプット)を元に、WFCのサービスを利用しながらさらに使える英語にブラッシュアップさせていく必要があるのです!!

日本語でも、[赤ちゃん]赤ちゃん言葉[幼児期]自分ではっきり意思表示する[小学生以上]学校で勉強し、さらに日本語力のレベルを上げて行きますよね。言語を習得するのに、インプット2000時間くらいではとてもじゃないけれど時間が足りません!!!特に小さい子供たちは覚えるのも早いけれど忘れるのは一瞬(笑)なので、しっかり定着するまで継続することがとても大切です。

 

DWEでインプット2000時間が過ぎたなら、次のステップ(できそうな課題からCapに応募するとか、TEのブックレッスンにチャレンジしてみるetc。きっと、スタート時よりいろいろ出来るようになっていると思います!)に進みましょう^ ^ 

一般論として【2000時間】と言われるけれど、子供たち一人一人にはさまざまな個人差があるもの。なのでやはり、我が子と二人三脚でDWEを楽しむのが一番の近道だと私は思います。例えば、2000時間を過ぎてもインプットがまだ足りていなさそう(ミッシングワーズに答えられないなど。教材は全て連動しているため様々なものでさりげなくチェックできる!)かも…などと感じるならばインプットを強化しつつ、同時にTACの単語のリピート真似から始めてみるなど。子供たちを毎日見ている親にしかわからない小さな気付きもたくさん出てくると思うので、そこから活用の仕方を工夫してみたり。

 

インプット2000時間のキーワードはインパクトありますが、その言葉に惑わされず(←2000時間に安心しないの意味)その先も当たり前のように継続し、少しずつでもブラッシュアップして行くことでやっとたどり着けるのだとしたら、、、 言語習得までの道のりはやはり長いんだと改めて思います。

うちの兄弟もまだまだです(笑)

 

 

 

 

 

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