生まれてからずっと一緒に生活しているのに、兄弟それぞれに得意なこと苦手なことがある。同じ環境で同じように育てているつもりなのにとても不思議だと私は思うのですが(笑)
これは、言語のみならず。例えば、お箸が上手に使えるようになった時期だったり、自転車に乗れるようになるまでの練習期間、時計が理解できるようになった月齢…etc、挙げだしたらキリがないですが、本当に見事に全然違うんだといつも思わされます。
だからDWEでも、当然全然違う。
スピーキングに関しては長男よりも次男の方が圧倒的に話せる(長男が次男と同じ月齢だった時と比べて)。代わってリーディングに関しては、長男の方が断然早くに出来るようになっていた(文字が読めるようになった時期。長男3歳8ヶ月〜、次男4歳5ヶ月〜)。
そんな2人ですが毎日10分、必ず取り組んでいる習慣があります。(2人とも同じ事をして年齢を重ねている)
最初は長男(当時3歳2ヶ月)と私とでスタート。(まだ8ヶ月の赤ちゃんだった次男は長男がやる隣で聞いているのみ。インプット重視!)まずは最初に、何よりも躓きまくったTACの取り組みを!!!
【取り組み方】
①カードの裏面をPlaymateに通して単語とセンテンスのリピート
②表面を通してQ&Aに答える
①と②を1セットとして×7枚/1回
*Blueの最初からYellowの最後まで日替わりで。Yellowまで終わったらまたBlueに戻って繰り返す。
だいたい2ヶ月半くらいで全てのカードを1周するペースです^ ^
このTACの取り組みをとにかく定着させるために毎回サッと5分くらいで済ませる!
長男にやってもらうとなかなか終わらない(あれこれ気が逸れる)ため、最初のうちは必ず私がPlaymateに通して必ず数分で終わらせるようにしていました。
リピートは、言えても言えなくてもOK。言えたらたくさん褒めて、言えなかったら笑っておしまい(笑)で、どんどん次へ!!言えるまで練習する…とかは特にやりませんでした。 とにかく子供たちが楽しい気持ちのまま毎日継続することの方が私にとっては重要だったのです。
英語が出来ない私でも、カードをPlaymateに通すだけなら出来ました(笑)子供たちが出来ない(言えない、クイズの答えがわからない)ときは、私も一緒にチャレンジ!長いセンテンスなどは私も全然リピート出来ず、子供たちと爆笑して終了〜なんて日も多々ありました( ̄▽ ̄;)アハハ
でも、それで良いんです!!子供の耳は私とは比べ物にならないくらいとっても凄いので必ず出来るようになっていきます!!なので私は、それをただただ信じて我が子が自然と出来るようになるまで気長に待つだけでした(^-^)
ずっと続けていると、子供たちはどんどんどんどん出来るようになって行くので同じ取り組み方では次第に簡単過ぎるようになってしまいます。うちは、長男が最初の取り組み方を続けて3周くらい完走したらどのカードもだいたいリピート出来るようになったので、次はリピートだけじゃなくてクイズに音声より先に答えるようにしてみたり…etc、その都度いろいろ工夫して続けて行きました(^^)
TACの取り組みが定着した半年後(長男3歳8ヶ月、次男1歳2ヶ月)に、うちはQ&Aカードを追加しました。
【取り組み方】
カード1枚につき2回ずつQ&A×2枚/1回
*Blue〜Yellowまでを日替わりで2枚ずつ。同じカードは繰り返さない。
クイズも、最初は出来ても出来なくてもOK!!
やり始めて子供本人がノリノリならば、そのまま何回でも遊んでいいし気分が乗らない日は最低2回だけでもやればよし!
これも長男と私の取り組み。次男はまだまだ赤ちゃんだったので、引き続き長男が遊んでいる時に隣にいる(インプット)だけ(笑)
一年後(長男4歳2ヶ月、次男1歳8ヶ月)に、それまであまり活用できていなかったFWWとF&Gの取り組みも追加してスタート。
マジックペンセットは1番最初から持っていたのですが、なかなか自力で全てを網羅して遊んでもらうことが難しく、子供本人の気まぐれで好きな時に好きな所だけやっていました。(←子供なんだから当たり前。笑)
しかし!!これも、Blue〜Yellowまで全てをやる方が良いと思ったのでTACとQ&Aカードの取り組みに思い切って追加したのでした^_^
【取り組み方】
FWW→1回につき、見開き1/2ページ。虫めがねマーク「ストレートプレイ」をタッチしてスタート。絵を1つずつ順番にタッチ。マジックペンから流れる音声(センテンス)をそっくりそのままリピート。全部タッチしたら最後にクエスチョンマークをタッチしてゲームで遊んで終了^ ^
【取り組み方】
F&G→1ページずつゲームして遊ぶ
*それぞれBlue〜Yellowまでを日替わりで。同じページは繰り返さない。
このリピートやクイズもTACなどと同じで最初は出来ても出来なくてもOKにして、とにかく毎日の日課にしてしまう事を目標にして楽しく続けられるよう気を付けていました^ ^
この頃から次男が少しずつ言葉を発するようになって来たので、長男がマジックペンで遊んでいる時に次男にも手渡して(マジックペンは2本持っています。)好きにタッチして一緒に遊ぶようにしていきました(*´꒳`*)
大好きなお兄ちゃんがやっていることは、自分も同じようにやりたくなるのが弟(爆)これぞ兄弟パワー(=´∀`)人(´∀`=)
ここからさらに3年と少し、長男は毎日継続!!
途中、次男が1歳11ヶ月くらいになった頃(長男は4歳5ヶ月)からは兄弟それぞれに取り組むようになりました。この頃の兄弟の2歳差はとても大きくて、とてもじゃないけれど2人一緒の取り組みは全然できませんでした。 長男に合わせると次男はまだ出来ないし、次男に合わせると長男には簡単すぎてすぐさま飽きる。取り組み方をそれぞれに合わせる他、方法がありませんでした。ただ、2人それぞれの取り組みは単純に作業が倍になるため慣れるまでは私が大変でしたが。笑
2人の取り組みが被っていたのはおよそ3年くらい?かな。今現在、長男はもう何でもできるようになっているので取り組みは次男メインで続けています(^-^)
上記にも個々に書いていますが、すべて最初はリピート、Q&Aともに出来ても出来なくてもOK^_^
ただし、この10分間は私も必ず一緒に座って兄弟が取り組むのを見守るようにしています!!子供たちの気分が乗らないときは私が代わりにカードを通してあげてサクッと終わらせるようにしたりなんかも(^-^)
子供たちが言えた(またはクイズに正解した)ら褒める(((o(*゚▽゚*)o))) 言えなかったら一緒に笑って終えて、どんどん次へ(笑)
今は上手く出来なかったとしても。毎日続けていればある日突然、とっっっても上手に出来るようになる時が必ず来ます!!その日が来るのを楽しみにして毎日続けるのみ(^-^)v
私は兄弟2人分の取り組みを始めても、二人まとめて毎回10分程度で終わらせるようにしていました。
それぞれがTAC、Q&Aカード、FWW、F&G全てに取り組むので、1人がPlaymateを使っていたらもう1人がマジックペンからスタート。終わったら交換して合計10分^_^
それくらい、毎回サッと終わらせるのも我が家ではかなり重要な要素だったのでした!
次男が長男と同じくらい出来るようになるまでは、我が家のこの習慣はまだまだつづく(笑)
私が兄弟と一緒に、5年間欠かさず続けている毎日10分の取り組み。
・TAC 7枚
・Q&Aカード 2枚
・FWW 1/2ページ
・F&G 1ページ
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