4歳の壁とDWE離れ〜次男編〜

生後2ヶ月からスタートしたDWE。幼稚園に入園するまではどちらかと言うと英語が優勢でした。

次男は言葉を話し始めた頃から、兄と英語で会話!!日頃から、DWE教材に慣れ親しみPA〜Yellowまで万遍なくインプットされつつ成長して行きました。幼さゆえに、まだ理解できない箇所ももちろんたくさんあったのだけれど、その時、その時で自身のわかる部分を存分に楽しみながらPAもZAMもSAも、SPもECもうまい具合にインプット。そしてアウトプットはいつも側にいてなぜかずっと英語で話しかけてくる兄と共に遊ぶために勝手に磨かれる(笑)←この頃からすでに兄弟効果を遺憾なく発揮!!

次男が2歳前には、長男のSBSも全て終了していたため一通りはインプット済み。(しかし、まだ1歳なので理解は追い付いてはいない。)長男と同じようにできることから録音して提出する我が家のルール(練習はしない)でCap課題も進め、入園前にGreenまでパス。

そして迎えた幼稚園入園を期に、長男と同じように日本語しか話さない同い年のお友達と先生たちと過ごす環境へ飛び込むことになりました。最初の頃は少しばかり戸惑いはあったのかもしれませんが、この頃には長男が先に2年間通っていて、さらに、同じ敷地内に住むお友達と一緒によく外で遊ぶようにもなっていた(幼稚園のお友達と遊ぶ時は長男が日本語なので次男も同じく日本語になる)ため、何となく、言語の使い分けを理解していたようにも感じていました。

英語優勢ではありましたが、もちろん日本語もちゃんと理解し話していたので幼稚園入園に対しての不安は全くありませんでした

が、1学期の間に次男は私の想像以上の早さで日本語の語彙を増やし操るようになって来て、急激に伸びていったのでした。びっくりしました!!そして、その日本語を家でもどんどんどんどん話すようになり、極め付けに長男が英語で話しかけても日本語で返すようになってきたりもして(^^;;

この辺りが次男の4歳の壁だったかなと今になって思います(笑)
まだ3歳だったので、なんとなく使い分けてはいたけれど、やはり環境に流されやすかった次男。
それでも、せっかく英語も自由に話せるようになっていたのでこのまま日本語に押されて英語が無くなるのは残念すぎる。。。
と言う事で、自宅環境はもちろん継続したまま(長男の頃から変わらずキープ!)、また、私に話しかけてくる時は日本語だったら日本語で、英語だったらなるべく英語でこれまた長男と同じ様にどちらもそのまま受け入れ、さらに私は、1学期が終わって夏休みに入った時に長男(当時、年長さん)に次男に話しかける時はなるべく英語にして欲しいと密かにお願いしました(笑)
次男の入園前までに兄弟での会話は英語で成り立っていたため、夏休みで次男と遊ぶ時間が増えるため、それを継続して欲しいと。次男がたとえ日本語で話しかけて来ても長男だけは英語で返してもらうように。
これを続けて、1学期でググーッと伸びて日本語に傾いた次男に、英語ももう一度当たり前のように受け入れてもらえるよう周りから環境を整えていきました!!

結果、しばらくの間グラグラと揺れていた次男の言葉のチョイス(日本語or英語)だったけれど、夏休みに入り英語ばかり話す長男と過ごす時間がまた増えたため、次男の英語もすぐに戻り、ついでに伸ばすことも出来ました。

年少さんの間はまわりのお友達に、ものすごーく影響されまくっていた次男でした。
次男の4歳の壁は自宅環境+私はどちらもそのままを受け入れること+長男とは英語を徹底することで乗り切ったと言っても過言ではないと思っています。
兄弟パワーに感謝感謝です(=´∀`)人(´∀`=)

いつもいつも感じるのですが次男の一番身近な存在である2歳上の長男はすごい影響力があるのだなと!!
本当に長男せんせいサマサマ!!な、英語できないダメダメ母な私でした(;^_^A

そして、うちは次男にもDWE(英語)離れは全くありませんでした。
入園してからの数ヶ月はおそらく今までに貯めていた日本語のインプットが溢れた時期。だから好んで日本語をたくさん話して私や主人、兄と一生懸命に会話していたんだなと思います。

 

こうして兄弟で夏休みを過ごした後に、2学期が始まってからは特に何もせずとも次男自身の中でだんだんと安定して行き、年中さんの今では長男と同じように英語と日本語を受け入れて状況によって完璧に使い分けるようになりました。
長男と比べると、【壁】はあっさりと乗り越えてしまった次男です。
2人目だったから、私も上手く立ち回れたのかな???

 

とにかく、我が家の【4歳の壁とDWE離れ】はこんな感じでした(。>ω<。)ノ

 

 

 

 

 

 

Let’s enjoy DWE♬