はじめにお読みください

このブログは、『今現在DWEを始めるかどうしようか、と迷っておられる方。』または『DWEを始めたばかりでこの先どうしようと不安を抱えておられる方』へ向けて、私が兄弟を見守る中で彼らが「どんな風に成長して来たのか」を母親目線で分析したものを元に【DWEとの付き合い方の1つの方法】として、書き綴っているものです。

はじめまして。
数あるブログの中で、こちらへお越しいただきありがとうございます。我が家は2011年12月からユーザーになりました。
この記事はぜひ、みなさんに最初にお読みいただきたいと思っています。
少しでも参考になれば幸いです。。。

『DWEで何を学ぶのか』

私はブログに『うちの兄弟はDWEだけで話せるようになりました』と、ずっと書いているのですがそれに間違いはありません。しかし、受け止め方によっては『DWEだけ』と言う所に語弊が生まれる事もあるんだなと思う事があり、今日はそれについて書こうと思います。

うちの兄弟は生粋のDWEキッズです。外注(CFK・ABCクラブ含む英会話教室。オンライン英会話etc)は一度も利用したこともなければ、他教材を併用したこともありません。
自宅でDWEの英語環境を整え、WFCのサービス(TE、Playtime、たまの週末イベント)のみを活用して今に至ります。

ボーイズは間違いなくDWEのおかげで英語も話せるようになりました!!
最初は単語を真似する所から始まり、月齢や年齢が上がるに連れて少しずつ、DWEの表現を使って自分の意思で英語の文章を話し始めるようになって行きました。そこへ、WFCのサービスであるTEやPlaytime、週末イベントなどにて、自宅でDWEで遊んで覚えた英語の表現を使ってネイティブの先生たちと楽しくおしゃべりが出来る環境をキープする。すると子供たち自身が自分の話す英語が通じる喜びや楽しさを自分で経験し、先生たちともっと話したいと言う気持ちを自然と芽生えさせる事が出来る。そこで英語ができない親である私のできることと言えば子供たちの心を育むこと。子供たちの『楽しい・うれしい・やりたい』気持ちを大切にしつつ、サポートに徹したのでした(*˘︶˘*).。.:*♡

私ができないこと(英語を教える)に関しては、ずっとWFCの先生たちが代わりを務めてくださっています。いつでも優しく兄弟の話しを聞いて応えて、時には歌って遊んで、とてもよく褒めてくださる先生たち!!子供たちとWFCの先生たちとの会話では、必ず『DWE』と言う共通の教材を通しているため、子供たちが最初から全てを上手く伝えられなくても先生たちが上手く会話を拾ってくれて(DWEキッズはDWEに出て来る表現を使って話し始めるため、先生たちにも今、子供たち自身が先生へ何を話したいのか汲み取ってもらいやすいメリットがあると思う)話を広げてくれる。

こうした経験を積み重ねて英語を話す楽しさや喜びを小さい頃から身体で覚えて行く事から、子供たち自身の視野が広がって行くのだと思うのです。その結果として英語を当たり前のように受け入れて話すようになったり、DWE以外のアニメや映画も英語で楽しんだり、洋書を好んで読んだりするようにもなっていく(=´∀`)人(´∀`=)のではないでしょうか?

もし私が「DWEだけで英語を話せるようになるのか?」と聞かれたら『(兄弟2人ともの経験より)DWEだけで話せるようになりました』と胸を張って答えます。

しかしDWEは魔法の教材ではありません

DWEは素晴らしい教材であることに間違いはありませんが、一方で『DWEを使う=大きくなって英語も自由に話せるようになる』と言うものではないとも思っています。では、DWEを使う事で子供たちは一体何を学んでいるのか。ここを今一度考え直してみたいと思います。

DWEを使っているうちの兄弟は、遊びながら自然と理解できるように考え込まれたプログラムに添って母国語を覚えるのと同じ方法で文法的にも正しい英語を遊びながら自然と学んでいます。英語、つまりは言語(第二言語)をも母国語方式で学んでいるのです。しかし、DWEだけに取り組んでいれば大きくなってもペラペラと自分の意思で英語を自由に話せるようになるという訳ではない。こう書くと、「やっぱりDWEだけではないじゃないか」と思われるかも知れません。なので、上記のことを日本語に置き換えて考えてみます。

子供たちの日本語力(すなわち国語力)は、何もしなくても勝手に伸びて行くものなのでしょうか?赤ちゃんはまず大好きなお母さん、お父さんの話す言葉を理解し覚えて月齢が上がるに連れてどんどん話せるようになって行きますよね(^-^)それと同じ頃に、みんなお家ではいろんな絵本(和書)を取り入れて読み聞かせしてあげたり、子供向けテレビ番組を見て一緒に歌って踊って遊んで過ごすようになって行くかと思います。すると、それらの経験をも踏まえ、子供たちは少しずつ高度な言葉を操るようになって行きます。やがて保育園や幼稚園に入園し、同い年のお友達や先生たちからもたくさん学び、経験して、いろいろ覚えて行く。小学校に入学したら、今度は毎日、学校で日本語を1から学び始める。つまり母国語である日本語ですら月齢や年齢が上がるに連れてより高度な言葉を日々、様々な事柄から学んでいるのです。

これらの事を冷静に考えるとわかるように。『DWEだけで大きくなってもペラペラ自由に話せるようになる』訳など、ありませんよね。
子供たちは日々、様々な経験を積み重ね、直接的に会話する相手から、テレビ番組から、歌から、本から、、、いろいろなものから知識を広げ、自分の知り得たものを駆使して自分の言葉にするのです。当然、DWEだけでは語彙も、知識も偏りがあり年齢相当の全てを賄うことなどはできません。(←日本語でも同じです!)しかしDWEの本来の役割はそこではないのでは?!と私は思っています。

DWEとは、英語が話せない(文法も教えられない)両親(←すなわち私。苦笑)でも、自宅で環境を整える努力をするだけで子供たちが文法的にも正しい英語を遊びながら自然と覚えて、さらにはそれらを駆使して話すことが出来るきっかけを持てるもの。そして、小さい頃からDWEを使い続けることで自然と綺麗な発音が身に付き、ネイティブのような流暢ささえも身に付けられる…そんな教材なのではないかなと。

英会話教室や塾に通わずとも、自宅で環境を整えることで小さい子供たちみんなが持っている能力を最大限に活かし、誰もが効力を発揮できるようなプログラムとして開発されたもの。つまり、英語を第二言語として学ぶ子供たちへの導入教材としてとても良い教材であると私は考えています。

自宅で親子で楽しくDWEに取り組み、英語がわかるようになってきたら。日本語の場合と同じようにアニメや映画、絵本を見たり読み始めるのはごく自然な事です。年齢が上がれば興味も感心も当たり前ながらに広がる。子供たちの興味に合わせて様々な方法(動画や本)で親が子供たちにいろいろと働きかけるのは普通の事ですよね?DWEユーザーの場合は、それが日本語と英語の二通りあると言うだけなのです。

子供たちは日々、身体も心も成長しています。そんな子供たちが、ずっとDWEだけに取り組んでいれば大きくなっても年齢相当の会話もできるようになる、、、ハズはありません。

小さい頃からDWEに取り組む事で綺麗な発音を苦労なく身に付け、流暢なリズムで会話できるようにする。そして何よりも大切なのは、この時期に英語を英語のまま理解できるようになってしまう事だと思います。これらは子供たちにとって今後とても大きなメリットになるのです。

そして、小さいうちにこれらができるようになっていると次のステップ(動画や市販の絵本などの導入)にもとても進みやすくなります。

うちはDWEに取り組むことで、本来なら英会話教室などで専門の教育者から正しい文法事項などを一から教わらなければならなかった事が、自宅環境のみで解消できました。親が英語が出来なくても子供たちが自力で理解して覚えて使えるようにまでなるのがDWE!!

ここが1番大切なところではないでしょうか。
日本語でも、赤ちゃんの時に好きだった番組を小学生になっても見続けている子は少ないはず。なぜならば、年齢が上がることで当然ながら日本語力と理解力も上がっているためです。英語でもそこは同じだと思います。
うちの兄弟が、DWE以外のアニメや映画、洋書絵本をも好むのは、DWEで養った2人の英語の元となる所が個別にしっかりと染み付いていて、全身でそれらを理解しているためです。現時点でもDWEがそれぞれの年齢なりに理解できるようになっている(兄弟の英語の理解力に関してはCapも目安の1つ!)ため、海外アニメやその他の様々な物にどんどん興味が湧いて自分から進んで何でも見聞きするようになって来ているのです。

日本語ですら、小学校へ通い始めた時に1から学んで行きます。学校で学ぶ事で言語理解はより深まる。わかる=面白い&楽しい!と思うようになる!!そうして子供たちは日本語でも、少しずつ難しいもの(本ならば絵本→物語etc)に興味を持ち自ら手に取り始めるのです。

これらを、英語でも出来るようにしたいと考えている我が家には。いや、私にはDWEが必要でした。私が何も教えられなくても、子供たち自身が自分で理解して行けるように上手く出来ている教材。それをフル活用することで、単語の発音の仕方や英文の読み方、正しい文法や構文なども全て、兄弟はちゃんとDWEメゾットにのっとって、そのまま理解して身に付けて成長して行くことが出来ました。
うちの子は決して特別ではありません。めちゃくちゃ普通の関西っ子な兄弟です(笑)
けれど、DWEを上手く活用する事で私の想像以上の英語力を身に付けるようになって行っています。(←現在進行形です!)

 

「DWEさえやっていれば大きくなっても英語がペラペラになれるのか?」の答えは、私は『No.』だと思いますが、DWEに取り組むことで英会話教室などの「先生」に1からレッスン(お勉強)として教えてもらわなくても子供たちは想像以上に十二分に出来るようになるのは間違いないですし、子供自身が英語も話したくなるようなきっかけにたくさん出会えるのもDWEならではだと私は思います(*^_^*)

DWEを使いWFCのサービスを活用して。WFCの先生たちと子供たち本人が友達になる!!(2人は先生たちの事をみんな自分の友達だと思っています。笑)これら全ての連動の成果こそが、子供たちが生まれてから当たり前のように日本語を話すのと同じ様に英語も話すようになる、、、という所に繋がるのではないでしょうか(o^^o)

音楽でも運動でも、どんな事だとしても。これさえやっていれば大丈夫!という様な万能な教材などはどこを探してもありませんよね。特に、語学の勉強は今後もずっとずっと続くもの。だとしたら、最初からお勉強にならず楽しく遊びながらスタートできるDWEできっかけを作り、今よりも出来ることをもっともっと増やして( ^ω^ )それらを楽しい、面白い、やりたい気持ちへ繋げていくことが大切になっていくのではないでしょうか(((o(*゚▽゚*)o)))

 

我が家はあの時日、DWEを選んで本当によかったと思っていますヽ(≧∀≦)ノ
兄弟が小さいうちから、親子でDWEを始めて。その先に何を学んで身に付けて欲しいのか。
しっかりと見据えて、取り組みを継続して行こうと思います☆

 

 

 

最後までお付き合いくださりありがとうございます(´∀`*)

 

 

Let’s enjoy DWE♬