今日の記事には、我が家のDWEライフ(いや、私の「子育て」)の中で私が大失敗してしまったことを書き綴っています。
長男の育児に関しては、今現在でも私にとってすべてが『はじめて』なことばかり。
私もまだまだ未熟で子供の気持ちに寄り添うことが出来ず、この時は特に自己中心的な考えしか出来なかった。
けれど、こうして失敗したことで私は自分なりの子供たちへの接し方、子供たちからの気持ちの受け取り方を身をもって痛感し、自分の子育ての信念に改めて気づく事ができたのでした。
DWEを通じて、私はとても大切なことを学ぶきっかけを得ることができました。
正直とても恥ずかしい内容ではあるのですが、この失敗があったからこそ今の私と子供たちがあるとも思っています。
なので、ブログにも記録しておきたいと思います。
はじめて週末イベントに参加した時に感じた事と、我が家に合った教材の使い方がわからず試行錯誤している間に知ったこと。
・Capを被っている子は週末イベントでネイティブの先生に構ってもらいやすい(話しかけられやすいのかもしれない)と感じた&最後に先生からCapへサインして貰える
・センテンスではなく、単語が言えたらライトブルーCap課題に挑戦できる
という2点。
長男はもうすぐ3歳になるし、すでに日本語は文章でペラペラと話している。
なかなか毎日続けては出来なかったトークアロングカードでしたが、たまにやるとすでにリピートできる単語が幾つかあることに気付いた私。
ならば…と、簡単な単語を録音し、オーディオ課題に応募してみることにしたのでした。
そして、大好きなThe ABC songに関しては、実は教材が届いて3日でフレーズまで完璧に覚えて歌えるようになっていた長男。
ちょうど、ABCソングの課題もあるのを知ったのでもちろん一緒に応募しました!!
3週間ほどで結果が判り、Passしていれば『ご褒美シール』が自宅に届くとの事だったのでドキドキしながら結果を待ち、ついに届いた『ご褒美シール』に私が大喜び(笑)
長男自身は、なぜかわからないけど自分に届いたプレイアロングのシールを、事前に一緒に作った自分のMy bookに貼ってご満悦( ̄▽ ̄)♡
ここまでは良かったのです!!
この時点で欲が出た私は、長男に早くライトブルーCapが欲しいと思ってしまいました。
そして、絶対にCapを被って次の週末イベントに参加させたいとも。
なぜなら、Capを持っていると週末イベントでネイティブの先生方に話しかけてもらいやすい(ような気がした)と、感じたから。
なので、ぜひとも長男にCapが欲しくなりました。
長男はそんなのは全く望んでいなかったのに。
ライトブルーCapの課題は、トークアロングカードの単語(6課題)とPA1〜3の歌をそれぞれ1曲ずつ(3課題)。
1ヶ月に提出出来る課題は3つ。最短で3ヶ月でCapがもらえるかも知れないと言う、私の期待がどんどん大きくなりました。
カード(単語のリピート)の課題は年齢的なこともありあっという間にPass!!
調子に乗った私は、まだインプットが溢れてもいない状態(少し前の記事にも書きましたが、たった数ヶ月のインプットでは全く足りないのです。この意味をきちんと理解していなかった当時の私。)の長男に、歌を覚えてもらおうと何度も同じ歌ばかりを練習させるようになりました。
歌の練習している時、本人はそんなことしたくないから楽しくなくて途中ふざけてみたり、飽きて違う事をやりたくなって歌わなかったりもして。
そういうのも、何回も注意していました。
今考えても「私が勝手にCapが欲しかっただけ」で、長男は何も悪くないのに、出来ない長男に腹を立てて怒って最後には泣かせて…
って、((((;゚Д゚)))))))
当時を思い返すだけでもなんてことをしていたんだ私は∑(゚Д゚)と思います。
あの時、長男の気持ちも考えずに私の期待を全面に押し付けてしまっていたこと。
本人の気分が乗らないままイヤイヤ歌の練習をさせて。その結果、早くにそれだけ出来るようになったとしても、そこに何の価値があるんだろう。
楽しく歌って遊んだ結果、いつの間にか英語も分かるようになる…と思い描いていた日々と全然違うじゃないか。
私は何をやっているんだろう、と。
泣きながら必死に私の期待に応えようとしている長男を目の前にしてやっと冷静になり、はじめて自分の失態に気づく事ができたと同時に猛反省しました。そして。。。
こんなんじゃダメだ!!
何も楽しくないし、私のために頑張らせることにどんな意味があるのだろうか。
むしろ長男はDWEどころか、全てをキライになってしまう!と思いました。
そして、私がやりたかったのはそうじゃない。子供に頑張らせるのではなく、私が工夫して頑張らなければと考え付いたのでした。
それ以降、私はCapを目標にすることはやめようと心に決めました。
もっともっと純粋に親子で教材を楽しみ、その延長で「カードのセンテンスが言えるようになって来た!凄いね!」や、「この歌がとても上手に歌えるようになったね!やったぁ(=´∀`)人(´∀`=)」と<子供たちの小さな成長を見逃す事のないようアンテナを張り巡らせて、出来た時に笑顔でたくさん褒める!!!(←お恥ずかしいながらもこの失敗のおかげで、私はこれが出来るようになりました。)
そして「子供たちの出来るようになったこと」を録音してCap課題の応募にチャレンジして行くというスタイルに変えて行きました。(この時からCap課題のために練習する事もやめました。)
この時は、長男に対して本当に申し訳ないことをしたと思いました。だけど、この失敗があったからこそ、私は早い段階で大切なことに気付くことができ、子供に頑張らせるのではなく、私が工夫して頑張るスタイルを確立出来たのでした。
子供たちが最初から「できない」のは当然。ならば、その「できない」ことを今から「できる」ようになるようサポートしてあげれば良いんだと気づけたのです。
こうして私は、次のステップ。
『子供たちができない事に出会い、躓いた時。いかに本人に「ぼくはできない」と思わせないようにし、そこからどのようにして教材を活用し、子供たちができなかった事をいつの間にかできるようになっているようさりげなく取り組みを強化してサポートして行くのか。』について考えて行くようになりました。
文字だけで読むと、とても難しい事のような気がしますがそんなことはありません(*^^*)
私は英語が出来ない親だけど、DWE教材はそこをサポートしてくれる救世主!!
そして、自宅での取り組みに足りないところは、WFCのサービス(週末イベントや、テレホンイングリッシュ、Playtimeなど)でネイティブの先生方がいつでも手厚くサポートしてくださるのだから!
せっかくスタートしたDWEライフ。
上記の反省を機に、これでもか!と言うくらい、手持ちの教材たちをフル活用するようになったのが今の私流です( ̄▽ ̄)
私が教えられなくても、DWEメゾットに沿って進め、副教材でたくさん遊んでいろんな角度からインプットとアウトプットを繰り返すと、子供たちの理解は自然と深まって行きました。(このプログラム、本当に凄いと今でも思います!)
私は不器用なので、あれもこれもといろんな物に手を出すと結局は全て中途半端になってしまうのは目に見えていました。
なので、他教材の併用、英会話教室などの外注etcは一切しませんでした。
まずは、DWEをしっかりやってみよう!!と。(これが私には大正解だった!)
子供たちはただただDWEを楽しむ!
私はDWEの中身をもっともっと良く知り、各教材の意味や特徴などを極めるくらいになろうと思うようになりました。
そうなれればきっと、これからの私と子供たちの今後のDWEライフに役立つに違いないと思ったからです。
この時から(まだ出発したばかりでしたが。笑)気持ち新たに我が家のDWEライフはまた、再出発しました!!
今日は、特に参考になるような内容でなくて申し訳ありませんでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
こんな私ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
Let’s enjoy DWE♬