1歳 教育
  • 更新日:2019年12月18日
  • 公開日:2016年12月13日

赤ちゃんのハイハイはいつから?平均時期と練習方法や注意点を紹介

赤ちゃんのハイハイはいつから?平均時期と練習方法や注意点を紹介

赤ちゃんの成長を見守ることは、親としてとっても幸せなことですよね。今回は赤ちゃんのハイハイについてです。
赤ちゃんがハイハイする時期はいつ頃なのでしょうか。また、ハイハイのメリットや気をつけたいことなども詳しく説明していきます。

赤ちゃんがハイハイする時期はいつ?

赤ちゃんがハイハイする時期はいつ?
両手両足を使うハイハイは、手足の筋力と運動神経がある程度発達した後にできるようになります。ただし、赤ちゃんの成長は個人差が大きく、ハイハイを始める時期も赤ちゃんによって異なります。

生後5~6ヶ月くらいからハイハイを始める赤ちゃんもいれば、生後10ヶ月以降からハイハイを始める赤ちゃんもいます。ハイハイを始める時期はあくまで目安として捉え、ゆったり気長に赤ちゃんの成長を見守るようにしましょう。

ハイハイまでの成長過程

寝返りからハイハイまでの赤ちゃんの成長過程をご紹介します。それぞれの項目の時期はあくまで目安としてお考えください。また順番が前後することもあり得ます。

寝返り(4~6ヶ月頃)

寝返りとは、あおむけの状態から自力で横を向き、そしてうつぶせになる動作を指します。赤ちゃんの首が座り、背中や足腰に筋肉が付き始めることでできるようになる動作です。
あおむけで腰をひねって横になろうとし始めるのが寝返り時期のサインです。最初は手を添えて優しく寝返りをアシストしてあげると良いでしょう。

お座り(6~8ヶ月頃)

床などに両手をつき、座っている状態を指します。腰やお尻の骨盤を支える部分に筋肉が付き、寝返りによって背中の筋肉も使えるようになった状態です。
始めは不安定な姿勢でも、背中の筋肉が発達することで徐々に安定して、床から手を離すことができるようになります。

ずり這い(6~8ヶ月頃)

うつぶせの状態で手のひらや足で床を押したりして、前後に這って進む動作を指します。
始めは一方向にしか進めないことや、進む方向が定まらないこともありますが、心配はいりません。腕や足の筋肉が付くことで徐々に安定してきます。

ハイハイ(7~9ヶ月頃)

ハイハイは、お尻を上げた状態で、手のひらと膝を使って進む動作を指します。この動作は「四つ這い」とも呼ばれます。お尻を持ち上げられるほどに足腰の筋肉が付くことによってできるようになる動作です。
ハイハイにはこのほかにも、お座りの状態で手と下肢を使って進む「いざり這い」や、四つ這いの状態から膝を床から離し、手のひらと足の裏を使って進む「高這い」という動作もあります。筋肉の発達に伴って、ずり這い→いざり這い→四つ這い→高這いの順に変化するケースが多いようですが、これには個人差があります。

ハイハイのメリット

ハイハイができるようになると、赤ちゃんは自分の意思で行きたい方向へ進み、活発に動くことができるようになります。欲しいおもちゃのある方へ移動したり、ママの元へ行ったりとハイハイによって積極性や行動力を養うことができます。

また、ハイハイによって運動量が増えることで手足や体全体の筋力がアップします。さらに運動神経やバランス感覚の発達にも役立ち、身体的なメリットも大きいでしょう。

ハイハイをしない原因

ハイハイをしない原因
近年、専門家のなかから、ハイハイをしない赤ちゃんが増えているという報告も増えてきています。その原因としては以下のようなことが考えられています。

ハイハイをするためのスペースが足りない

現代の家庭環境のなかで、赤ちゃんがハイハイをするための十分なスペースが足りないのではないかという説です。
居住空間に所狭しと家具が設置されている状態では、ハイハイをするための床のスペースが限られ、たとえハイハイをしたとしてもそれらの家具に妨げられるため、ハイハイを経ずにつかまり立ちなど次の成長過程に移行してしまうケースがある、と言われています。

赤ちゃんがハイハイすることに興味がない

少し奇妙に聞こえるかもしれませんが、ハイハイすることに興味がない赤ちゃんがいるという説です。
座ったまま動かずに過ごすのが好きという赤ちゃんもいれば、ずり這いやいざり這い、またはママやパパの抱っこといったほかの移動手段の方がしやすい、または単に嫌いだからという理由で、ハイハイをしないケースもあるようです。

ハイハイの練習方法

次にハイハイの練習方法をご紹介します。大事なことは、赤ちゃんがハイハイに興味をもってくれるように工夫することです。なかなかハイハイをしてくれないからといって焦りは禁物です。練習を繰り返すことで、徐々に身体の動かし方を覚えてくれます。
練習法1から4までありますが、だいたいの順序としてお考えください。

練習法1:うつぶせに慣れさせる

ハイハイの前段階として、まずうつぶせの姿勢に慣れることから始めてみましょう。なかにはうつぶせの姿勢が苦手という赤ちゃんもいます。
赤ちゃんの興味をひくおもちゃを視線の先に置くなどし、うつぶせのまま遊ぶ手助けをしてみてください。うつぶせに慣れてきたら、おもちゃを少し前の方に置いてみて、移動を促してみましょう。

練習法2:足の先に壁を作る

うつぶせに慣れてきたら、足の先に壁になるようなものを設置し、足を使って前に進むためのアシストをしてあげましょう。うつぶせの状態で足を使うことによって、移動することができるというイメージを赤ちゃんにもってもらいます。

練習法3:ママ・パパが一緒にハイハイする

人の動作をまねることが赤ちゃんは大好きです。ママ・パパが見本としてハイハイする姿を見せてあげましょう。腕や足の動きなど、赤ちゃんの苦手な動作があるようなら、その部分を少し大げさに見せてあげると良いでしょう。
ポイントはママ・パパが楽しそうにハイハイしている姿を見せることです。

練習法4:腰を持ち上げてみる

うつぶせの状態の赤ちゃんの腰を持ち上げてみましょう。すると赤ちゃんは、条件反射的に手を突っ張ります。これを利用して少しずつハイハイの姿勢を身体で覚えさせましょう。
嫌がる場合はすぐにやめましょう。その姿勢にマイナスの印象をもたせてしまっては本末転倒です。

ハイハイを始めたら注意したいこと

ハイハイを始めたら注意したいこと
ハイハイで動きが活発になると、赤ちゃんの行動範囲もぐっと広がります。ケガや誤飲が起こらないように家具や物の配置に注意したり、赤ちゃんから目を離さないようにすることも必要です。
以下に赤ちゃんがハイハイを始めたら注意すべき点と対応のポイントをお伝えします。

床をきれいに整える

ハイハイの妨げになるようなものはできるだけ床に置かないようにしましょう。またハイハイする赤ちゃんは地上30センチほどの低い位置を動き回ることになりますので、ゴミや埃が舞うことのないよう、しっかりと、そしてこまめに掃除するようにしましょう。

家具・家電の安全性を確保する

テーブルやテレビ台などの家具については、赤ちゃんがぶつかってけがをすることのないよう、角をクッション材で包むなどして安全性を高めましょう。またリビングがキッチンや階下に繋がるような構造になっている場合は、ベビーゲートやベビーフェンスを設置して、そちらに行けないようにしましょう。さらに、電気コンセントに触らないようにコンセントカバーを取り付けましょう。

つかまり立ちへの対処もしておく

ハイハイはつかまり立ちへと移行する時期とも重なりますので、赤ちゃんがつかまったときに家具や家電が倒れ掛かってくることのないよう、転倒防止の処置を施すことを忘れずに。
また誤って赤ちゃんが入ってしまうことのないよう、ドラム式洗濯機のフタは必ず閉めましょう。

いかがでしたでしょうか?ハイハイに限らず、赤ちゃんの成長には個人差がありますので、なかなかハイハイをしないからと言っても、それほど不安に感じる必要はありません。ハイハイを経ずに次の成長過程に進む赤ちゃんもいるということを理解しておきましょう。
もしどうしても心配があるというときには、かかりつけの病院などで相談してみても良いかもしれません。

ハイハイをする時期は、赤ちゃんの成長にとってとても大事な時期です。五感を通じてたくさんのことを吸収する時期でもありますので、この時期の学習について気になるママ・パパも多いのではないかと思います。
そこで次の記事では、赤ちゃんの英語学習をテーマに、赤ちゃんが聞き取りやすい英語の歌についてご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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