0歳 教育
  • 公開日:2019年10月30日

新生児の期間っていつまで?新生児の特徴や乳児・幼児との違い

新生児の期間っていつまで?新生児の特徴や乳児・幼児との違い

赤ちゃんが生まれると「新生児」という呼び方をしますが、いったい新生児とは、いつからいつまでのことを指すのでしょうか?また、新生児が毎日どのぐらい寝るのか、何時間おきに授乳をしたら良いのかも、ママ・パパとしては気になるところです。
そんな新生児との関わりで知っておきたいことや、新生児の体の特徴などについてご紹介しましょう。

新生児の期間は、いつからいつまで?

「新生児」とは、生まれた日を0日とカウントして、生後28日未満までの赤ちゃんのことを指します。
また、それ以降は「乳児」と呼ばれ、満1歳からは「幼児」と呼ばれるようになります。

乳児と幼児って、何が違うの?

乳児と幼児って、何が違うの?

自分を守ってくれる大人との関わりの中で成長する「乳児期」

では、乳児と幼児とは、いったい何が違うのでしょうか?乳児期は年齢よりも月齢で聞かれることが多いと思いますが、そのぐらい急速に心と体が発達する時期と言えます。

母乳を飲んでいた乳児が、離乳食から普通食へと変わり、寝返りからお座り・ハイハイ・つかまり立ち・歩行へと進んでいくのもこの時期です。

そんな乳児にとって、最も大きな存在はママとパパです。0歳から保育園に入った乳児にとっては、保育士さんの存在も大きいでしょう。いずれにしても、子供同士の関わりよりは、自分を守ってくれる大人との関わりの中で成長していきます。

人との関わりが生まれ、少しずつ自立できる状態へと変化する「幼児期」

そして1歳を過ぎ幼児期に入ると、大人がいなければ生きていけなかった状態から、少しずつ人として自立できる状態へと変化していきます。
乳児期ほどの急激な身体的変化はありませんが、自分で歩けたり、言葉を話せたりするようになるなど、人として生きていく上で重要な部分が急速に発達していく時期です。

成長するにつれて、子供同士の関わりや周囲の環境などにも、興味を示すようになるでしょう。
自分と他の人との違いに気付き始め、ママの姿が見えなくても、別の場所にいることがわかるようになります。
自立心も強くなり、気に入らないことがあれば「イヤ!」と言って駄々をこねて、ママを困らせるかもしれません。でも、これもまた子供の成長の証と思って、優しく見守ってあげることが大切です。

また、今まではママとの関係だけで満足していた我が子ですが、次第にママ以外の人とも関わりを持とうとするようになります。保育園や幼稚園などに入ることで、お友達との集団生活にも慣れ、人とのコミュニケーションが豊かになっていくでしょう。3歳ぐらいになると、お友達と遊ぶことが楽しくなり、「一緒に遊ぼう」と誘い合うようにもなります。

乳児期から幼児期へと、どんどん成長していく子供たち

このように、子供は親や大人との関わりあいのもとで成長する乳児期を経て、少しずつ自立し始める幼児期へと、どんどん成長していきます。乳幼児期の子供の変化は目を見張るほどなので、「子供を産んだばかりだと思っていたら、あっという間に小学生になってしまった」と感じるママも少なくありません。

新生児の睡眠時間と授乳のタイミングは?

新生児の睡眠時間と授乳のタイミングは?
赤ちゃんが生まれてママがまず気になるのが、睡眠時間と授乳のタイミングです。新生児はいったいどのぐらい寝て、何時間おきに授乳をすればいいのでしょうか?

新生児は一日の大半を寝て過ごす

新生児は、昼夜を問わず一日の多くを寝て過ごします。オッパイが欲しくなると泣き、授乳が終わるとまた気持ちよさそうに眠ってしまいます。

授乳とおむつ替えのとき以外、ほとんど寝ているというのが、新生児の日常です。「ほとんど寝ているなら楽かな?」と思うかもしれませんが、新生児は夜中もオッパイを欲しがって泣くので、ママは寝不足に悩まされるかもしれません。

でも、そんな新生児も、生後3~4ヶ月ぐらいになると朝までグッスリ眠るようになります。その分日中に起きている時間が長くなり、生後9~12ヶ月ぐらいになると昼間は活発に動くので、遊び疲れてお昼寝をするようになります。

授乳のタイミングはだいたい2~4時間ごと

授乳のタイミングは新生児によってさまざまですが、2~4時間ごとに泣いてオッパイを欲しがるのが、通常のパターンです。ママによっては、乳児が泣かなくても、時間を決めて授乳している人もいます。

「オッパイを欲しがる回数が少ないけれど、栄養が足りているか心配」と気にするママもいるのですが、そういうときは育児日誌をつけて毎日の授乳時間と授乳回数・体重を記入しておくと、ちゃんと育っていることがわかるので安心です。

新生児の体は、どうなっている?

さて、子供を育てるにあたって、新生児の体がどうなっているのかというのは、ひと通り知っておいた方がいいでしょう。ここでは新生児の目・耳・鼻・頭・体温についてお話ししたいと思います。

新生児の目に見えるのは、約24㎝以内のモノクロの世界

新生児の目の焦点距離は16~24㎝ほどしかないため、ママが遠くから見つめても視界には入りません。授乳をするときは、新生児がママを見ることのできるギリギリの距離と言えるでしょう。

また、新生児に見える色は、黒と白とグレーだけです。生まれたばかりの新生児は、モノクロの世界を見ており、色をすべて認識できるようになるのは生後3ヶ月頃です。

赤ちゃんの耳は、妊娠中から発達し始める

目と違って、赤ちゃんの耳はとても早く発達します。妊娠24週にもなると、お腹の中の赤ちゃんはママの心臓の音や血液が流れる音を聞くことができるようになり、妊娠8ヶ月頃にはお腹の外の音も聞こえていると言われています。

これには諸説あるのですが、「聞こえている」と信じてパパやママが語りかけてあげることは、親子のコミュニケーションを深める上でプラスになりますね。

新生児は鼻だけで呼吸をしている

新生児の鼻についてはどうでしょうか?新生児はまだ口呼吸ができないので、鼻だけで呼吸をしています。呼吸の数も、大人は1分間に12~18回ほど呼吸をしますが、新生児は40回も呼吸をしています。

そんな新生児にとって、鼻づまりは命取りになることもあります。大人は鼻がつまっても口で何とか呼吸できますが、新生児はそうはいきません。とたんに苦しくなって呼吸困難に陥ってしまう危険もあるので、新生児の鼻には十分に注意してあげる必要があります。

一生の中で最も脳が発達するのが、0~1歳まで

生まれたての新生児は、大人と同じ数の神経細胞(ニューロン)をすでに持っていて、1歳までの間にめまぐるしい発達を遂げます。人間の一生のなかで最も脳が発達するのが、0~1歳の時期になります。

そして3歳までには、人間の脳の8割はできあがると言われています。

新生児の体温はとても高い

新生児の体温は高く、36.5~37.5℃程度あります。
ただし体温調節機能がまだ整っていないので、寒さにさらされると急激に体温を奪われてしまうこともあります。かといって新生児の体は熱がこもりやすいので、温め過ぎも要注意です。

常に適度な温度を心がけ、首の周りに汗をかいていないか、薄着・厚着になっていないかなど、新生児の体温調節に気を配ってあげることが大切です。

新生児の「原始反射」とは?

新生児の「原始反射」とは?
新生児をよく見ていると、「とても不思議な動きをしているな」と思うことがありますよね。新生児には「原始反射」といって、胎児から乳児の時期だけに見られる特別な反応があります。それは、赤ちゃんが人間として生き残るために必要な反応で、将来学習をしたり生活をしたりするための土台作りにもなるものです。

新生児の原始反射には、次のようなものがあります。我が子にこのような動きがあると、ビックリして「何かあったのでは?」と心配してしまうママもいますが、正常な反射なので安心して見守りましょうね。

モロー反射

カメラのシャッター音のような外からの刺激に対して、新生児が急にビクッとして手足をバタバタさせたり、両手を握って抱きつくようにする動作を指します。

把握反射

新生児の足の裏や手のひらを軽く押したときに、足の指を折り曲げたり、手を握り返してきたりする動作を指します。

原始歩行

新生児を抱いて床に足を付けたときに、歩くような動作をすることを指します。

探索反射

新生児の頬や口に何かが接したときに、その方向に頭を向けて接したものを探そうとする動作を指します。母乳を飲むときに必要な反射です。

吸てつ反射

授乳をするときに、新生児が規則的に強く乳首を吸い込もうとする動作を指します。

このように、新生児はさまざまな場面でパパやママを喜ばせたり、驚かせたりします。特に初めての子育ては、毎日がドキドキの連続で、ちょっといつもと違うことがあると夫婦で大喜びしたり、逆に不安になったりしますね。

そんなときに、新生児の体のことやケアの方法を前もって知っておくと、ゆったりとした気持ちで子育てができますよ!

本記事でも触れたように、脳の神経細胞は乳児期に目まぐるしい発達を遂げることがわかっています。次の記事では乳児期の教育をテーマに、乳児の脳と耳の特徴に着目しつつ、英語耳を育てる歌についてご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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