1歳 教育
  • 公開日:2022年6月14日

選び取りカードとは?カードの種類や祝い方、入手・手作りする方法も解説

選び取りカードとは?カードの種類や祝い方、入手・手作りする方法も解説

1歳の誕生日祝いの定番「選び取り」。子供の将来や職業を占うために昔から行われてきた記念行事です。一般的には家庭にある実際の品物を利用して行うものですが、品物の絵が描かれた「選び取りカード」を使うことで、より手軽に選び取りを行うことができます。

この記事では、選び取りのやり方や選び取りカードの種類、使い方、アレンジ方法、さらにはカードを簡単に手作りする方法などについて詳しくご紹介します。

1歳の誕生日祝いの「選び取り」と「選び取りカード」とは?

1歳の誕生日祝いの「選び取り」と「選び取りカード」とは?

選び取りとは赤ちゃんの1歳の誕生日に将来を占う記念行事のこと

「選び取り」とは、赤ちゃんの満一歳の誕生日に行われる、将来や職業を占うための記念行事のことです。赤ちゃんの前にさまざまな職業を象徴する品物を並べ、その中から赤ちゃんが選び取るものによって、その子の将来を占うというのが目的です。
赤ちゃんが選んでいる様子を、写真や動画で記念撮影するご家庭も多いようです。

選び取りは、家族で集まってお祝いするような際には、ぜひ取り入れてみたい行事の1つといえます。選び取った品物を会話の種に、「どんな子供に育つだろう?」「こんな大人になってほしい」などと、赤ちゃんの将来についての会話に花が咲くこと間違いなしです。

選び取りカードのメリットは、手軽に選択肢を広げられること

選び取りカードとは、「選び取りに使う品物の絵や名前が書かれたカード」のことです。選び取りは、家にある品物で行うのが一般的ですが、選び取りカードを使って行うこともできます。最近では手軽さから、選び取りカードを使うご家庭が増えているようです。

選び取りカードのメリットは、家にはない品物や重すぎるもの、危ない形状のものなども選択肢に加えられることです。
ハサミや定規、パソコンのような実際の品物では赤ちゃんにとって重すぎるものや危ないものも、気にせず選択肢に加えられるので、選び取りのオリジナリティをさらに高めることができるでしょう。また終わった後の片付けも簡単です。

選び取りの流れと選び取りカードの使い方

選び取りの流れと選び取りカードの使い方

選び取りの流れとそれぞれの手順

選び取りを行うときの大まかな流れは以下の通りです。
①品物を用意する
②品物を並べる
③少し離れた場所に赤ちゃんを座らせる
④選び取りスタート!

それぞれの手順について以下に説明していきます。

手順① 品物を準備する

まずは品物を用意しましょう。品物の個数に決まりはありませんが、4個ぐらいから多くて12個ぐらいまでが一般的なようです。
またこの際、「なにをもって選び取ったこととするか」のルールも決めておくと良いでしょう。こちらも特に決まったルールがあるわけではありません。「最初に触ったもの」でも「最初に拾いあげたもの」でも、あるいは「触ったもの全部」でも構いません。

手順② 品物を並べる

準備した品物を床に並べましょう。赤ちゃんの興味が1カ所に集中することのないように、なるべく等間隔で並べるようにしてください。
また、赤ちゃんが自由に動き回れるように、周囲には広めのスペースを確保するようにしてください。障害物を取り除くこともお忘れなく。

手順③ 少し離れた場所に赤ちゃんを座らせる

品物から少し離れた場所(お部屋の大きさにもよりますが1~3mほどの距離)に赤ちゃんを座らせてあげてください。赤ちゃんがすでに歩けるようなら、少し長めに距離をとっても良いでしょう。
選び取りの様子を撮影するなら、この時点までにカメラの準備もしっかり終えておいてくださいね。

手順④ 選び取りスタート!

③までの手順を終えたらいよいよ選び取りをスタート!赤ちゃんに「こっちだよ」と声をかけたり、手拍子したりして、品物が並べられているエリアへ誘導しましょう。まわりの大人の思惑で特定の品物に誘導したり、無理やり手に持たせたりといったことはできるだけしないのが理想的。赤ちゃんが自分でカードを選び取るのをじっくり待ちましょう。
①で決めたルールにしたがって赤ちゃんが品物を選び取ったら終了です。

選び取りカードの使い方

基本的には上記の流れの中で説明した「品物」を「カード」に置き換えて使えばOKです。カードを使うことで、より狭いスペースでも選び取りをすることができるでしょう。
また、実際に品物が置かれているわけではないため、赤ちゃんがなかなか興味を示してくれないということもあるかもしれませんが、そのときはより積極的に呼びかけをしたりして、上手にカードのエリアまで誘導してあげてくださいね。

基本の選び取りカードの種類と意味

基本の選び取りカードの種類と意味
ここでは基本的な選び取りカードの種類(絵柄)6種と、それぞれのカードがもつ意味についてご説明します。
選び取りカードの種類には特に決まりがあるわけではありません。自由な発想で選んだり、作ったりしていただければOKです。以下にご紹介するカードはあくまで一例としてお考えください。

基本的な選び取りカード6種とそれぞれのカードがもつ意味

カードの種類(絵柄) カードがもつ意味
お金・財布 お金に困らない。お金持ちになる。
本・筆記用具 勉学に秀でる。文才に恵まれる。
そろばん・電卓 計算が得意になる。商才に恵まれる。
定規 几帳面なしっかり者になる。大きな家を建てる。
箸・スプーン 食べるものに困らない。料理人になる。
絵画・絵具 芸術性に優れる。芸術家になる。

楽しくアレンジ!独自の工夫を取り入れてみよう

独自の発想でカードを用意しましょう

選び取りカードに工夫を凝らすことで、より楽しく準備することができるとともに、選び取りの行事自体もさらに思い出深いものになることでしょう。カードにはぜひ、ママ・パパや家族独自の発想を盛り込んでみてください。
ご家庭によっては家業がある場合、また特定の職業に就いてほしいという願いがある場合もあるかと思います。そういった場合はその職業が連想できるような品物のカードを用意しましょう。

独自カードの例

カードの種類(絵柄) カードがもつ意味
聴診器 医師・看護師になる。
マイク 歌が上手くなる。歌手・アイドルになる。
スポーツ用品 運動神経に秀でる。スポーツ選手になる。
ハサミ 手先が器用になる。美容師になる。
スマホ・PC 先進性に優れる。優れたビジネスマン、IT起業家になる。
楽器 音楽の才能に秀でる。音楽家になる。

英語のカードならその後も利用できてさらにオススメ

絵とともに英語でその品物の名前が書かれているカードもオススメ。選び取りのイベントが終わったあとも英語の勉強に使えて一石二鳥です。また、1回限りのもったいない使い方にならないので、資源を大切にする観点からもオススメです。

英語の選び取りカードの例

英語の選び取りカードの例

選び取りカードの入手方法と値段

選び取りカードの入手方法と値段
選び取りカードを入手する方法としては、購入するパターンと手作りするパターンの2つがあります。ここではまず、購入するパターンについて詳しくお伝えします。

手軽に準備できるのが購入のメリット

選び取りカードを購入するメリットとしては、一定の品質のものを手軽に入手できる、ということが挙げられます。価格の相場としては1,000円前後が標準的。凝った作りのものでも3,000円ほどと、それほど高価なものではありませんので、手間をかけずに準備を済ませたい方には購入がオススメです。
ただし、通販などを利用する場合は配送にかかる日数も考えて、記念日前には確実に届くように余裕をもって注文しておきましょう。

実店舗・通販サイト・フリマサイトなどで購入可能

実店舗で購入する場合は、子供用品の大型量販店やパーティグッズを多く扱う雑貨専門店を利用しましょう。近くにそういった実店舗がない場合は、通販サイトの利用がオススメです。たくさんある商品の中からお好みのものを選ぶことができて便利です。

またフリマサイトやハンドメイド販売サイトなどでハンドメイドの選び取りカードを購入する方法もあります。品質や価格はさまざまですが、おしゃれでオリジナリティあふれるカードを手に入れることができますよ。

選び取りカードの購入方法ごとのメリット・デメリット

購入方法 メリット デメリット
実店舗 ・商品の実物を見て選べる
・店員に直接質問できる
・すぐに持ち帰ることができる
・店舗や商品数が限られる
・時間と手間がかかる
通販サイト ・豊富な種類からから選べる
・購入の手間がかからない
・24時間いつでも購入できる
・実物を確認できない
・配送までの時間がかかる
フリマサイト ・オリジナリティのあるカードが購入できる
・希望を伝えてオーダーできる場合もある
・品質や価格がまちまち
・個人間取引のためトラブル発生時の対応が面倒

選び取りカードを手作りするなら無料のテンプレート素材や100均を活用!

選び取りカードを手作りするなら無料のテンプレート素材や100均を活用!
「子供のはじめての誕生日は手作りのもので祝いたい」「1回限りのイベントに購入するのはもったいない」という方には選び取りカードを手作りすることをオススメします。購入するよりも費用がグッと抑えられるのが手作りのメリットです。
手作りする方法には以下の2つのパターンがあります。
パターン1 無料のテンプレート素材をダウンロードして作る
パターン2 自分でデザインしていちから手作りする

パターン1 無料のテンプレート素材をダウンロードして作る

インターネットで「選び取りカード テンプレート」などと検索すると、選び取りカードのデザインテンプレートを無料でダウンロードできるウェブサイトを見つけることができます。ダウンロードしたPDFなどのデータを自宅のプリンターで印刷して切り取るだけで、おしゃれでかわいいデザインの選び取りカードを用意することが可能です。手軽に手作りしたい方にはこの方法がオススメです。

自宅にプリンターがない方は、コンビニのネットプリントなどを利用してカードを用意してみてくださいね。

無料のテンプレートがダウンロードできるサイト

ARCK DAYS

パターン2 自分でデザインしていちから手作りする

「デザインも自分でしたい」という方は、いちから選び取りカード作りにチャレンジしてみましょう。自宅にある紙や筆記用具を使って作れば費用はかかりません。また100均ショップを上手に利用すれば、材料費を安く抑えることができるでしょう。家族にイラストが得意な人がいるなら、ぜひ手作りカードにチャレンジしてみてください!使い終わったカードをより思い出深い記念品として残すことができますよ。

手作りに必要な材料・道具

・紙(厚紙だとカードらしさが出てなお良い)
・ハサミやカッター
・筆記用具(マーカーペンや色鉛筆など)

選び取りカードを簡単に手作りする手順

1. 材料・道具を用意する。
2. 紙をカードサイズに切り取る。
3. 切り取ったカードに品物のイラストを描く。

そのほかの1歳の誕生日の記念行事

そのほかの1歳の誕生日の記念行事
1歳の誕生日は「初誕生」とも呼ばれ、赤ちゃんが生まれてはじめて迎える誕生日を祝うために、古くから記念行事が行われてきました。ここでは、選び取りと並ぶ日本の伝統的な行事「一升餅」から派生して人気となりつつある「一升パン」と、近年SNSで話題のアメリカ発祥の誕生日イベント「スマッシュケーキ」について簡単にご紹介します。

一升パン(一升餅)

「子供が一生食べ物に困らないように」という願いを込めて、一生と一升をかけて、赤ちゃんに一升のパンを担がせる1歳の記念行事です。もともとはお餅を担がせる「一升餅」として行われてきた伝統行事ですが、食生活の変化にあわせて、最近ではパンで祝うスタイルも人気が出てきています。選び取りとセットで行われることも多い行事です。

スマッシュケーキ

1歳を迎えた赤ちゃんに、手づかみでケーキを食べてもらうというアメリカ発祥のイベント。カラフルでおしゃれなケーキと赤ちゃんの可愛い表情がSNSなどで話題を集め、近年日本でも人気が高まってきている新しいスタイルの記念行事です。

いかがでしたか?ぜひこの記事を参考に「選び取り」を取り入れていただき、赤ちゃんの記念すべき1歳の誕生日を盛りあげてくださいね!

さて、今回お伝えした選び取りや一升パン(一升餅)以外にも、日本には赤ちゃんの成長を祝う行事がたくさんあります。次の記事では、妊娠期から出産を経て、赤ちゃんが1歳になるまでに行われる記念行事の数々と、地域ごとに異なる行事の特色、さらには外国のお祝いイベント事情についても詳しくご紹介していますので、ぜひご参考になさってくださいね!

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