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- 更新日:2024年7月25日
- 公開日:2016年9月20日
赤ちゃんはなぜ笑う?笑顔のメカニズムと赤ちゃんを笑わせる方法
赤ちゃんの笑顔は本当にかわいいものです。赤ちゃんがにこにこ笑ってくれると、ママとしてとっても幸せな気分になりますよね。生まれてすぐの赤ちゃんは、まだあまり笑うことがありませんが次第に笑う頻度が増えていきます。赤ちゃんの笑顔のメカニズムや笑う理由とは一体何なのでしょうか。赤ちゃんを笑わせるコツもあわせてご紹介します!
目次
赤ちゃんの笑顔のメカニズム
本能的な笑いの「生理的微笑」
実は、赤ちゃんはおなかの中にいるときや新生児の頃でも突然にっこり笑うことがあります。これは「生理的微笑」と呼ばれ、「天使のほほえみ」とも言われます。通常、笑いはうれしい・楽しいなどの感情や周囲とのコミュニケーションから引き起こされるものです。しかし、生理的微笑は情緒に関係なく現れ、本能的な反射のひとつとして考えられています。生まれながらにして赤ちゃんが笑う方法を知っているとは、何とも不思議なことですね。
意思のある笑いの「社会的微笑」
生理的微笑は脳の発達とともに消失し、かわりに生後2ヶ月頃から「社会的微笑」が現れるようになります。社会的微笑とは周囲の人やものからの働きかけに反応して出る笑顔のことです。生後2ヶ月頃の赤ちゃんは視覚や聴覚が発達し始めているので、ママまたはパパの表情や声を見聞きし、真似をするようになります。これは、周囲の人たちと同じ表情を作るよう脳が命令しているから。赤ちゃんと笑顔で接することで社会的微笑を引き出すことができます。
なお、社会的微笑が現れるタイミングには個人差があり、なかなか笑わない赤ちゃんも中にはいます。同じ年頃の赤ちゃんと比べて笑顔が少なかったとしても、それは成長に何らかの影響を及ぼしているわけではないので心配は不要です。赤ちゃんの成長を暖かく見守ってあげましょう。
赤ちゃんはなぜ笑う?
では一体なぜ赤ちゃんは笑うのでしょうか。
生後2~3ヶ月頃の赤ちゃんはママや周囲の人の顔をじっと見つめ、相手がにっこり笑うとうれしそうに笑い返してくれます。また、赤ちゃんをあやしたりだっこしたりすると赤ちゃんの機嫌がよくなってにこにこ笑ってくれます。
赤ちゃんにとって笑うことは周囲とコミュニケーションをとるための大切な方法です。赤ちゃんは言葉を話すことができないかわりに笑うことで自分の気持ちを示し、周囲とコミュニケーションをとっているのです。
人とのコミュニケーションは赤ちゃんの情緒を育むうえでとても重要なものです。笑顔を通して赤ちゃんはうれしい・楽しい・おもしろいなどの感情を育み、情緒を身に付けていきます。情緒は他者への思いやりや協調性、社会性などの発達にも影響を与えるので、赤ちゃんがたくさん笑って育つように日頃から心がけていきたいものです。
赤ちゃんを笑わせる方法とは
お気に入りのおもちゃで遊ぶ
赤ちゃんを笑わせるにはママがにっこり笑いかけたり、話しかけたりすることが効果的です。音の鳴るガラガラや手で握れるおもちゃで遊びながら笑うこともあるので、赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを用意しておくのもよいでしょう。
ベビーマッサージをする
また、ベビーマッサージもオススメです。ベビーマッサージは感覚神経を刺激し赤ちゃんの心や体の発達を促すのに役立ちます。赤ちゃんの手足や体をママの手でやさしくマッサージすると心地よい気分になり、声をあげて笑ってくれることもありますよ。
赤ちゃんの体に優しい刺激を与える
マッサージ以外の方法でも、赤ちゃんの体にやさしい刺激を与えることは有効です。例えば、ふぅ~と息を吹きかけたり、うちわで扇いだりして赤ちゃんの顔や首筋にやさしく風をあてると、くすぐったさを感じて笑顔を見せてくれます。赤ちゃんのお腹や腕などにママまたはパパの口をあててブーッと息を吹くと、赤ちゃんの体に振動が伝わり、それを面白がってキャッキャッと笑うことがあります。
定番の「たかいたかい」など
もちろん、「たかいたかい」や「いないないばあ」など定番の遊びで赤ちゃんの笑顔を引き出すことも可能です。どうすれば赤ちゃんを笑わせることができるのかを把握しておけば、外でぐずったり夜泣きをしたときに対処しやすくなります。
このように、赤ちゃんを笑わせるにはアイコンタクトや言葉かけ、肌の触れ合いが大切です。家族みんなで赤ちゃんに積極的に働きかけて、赤ちゃんを笑顔でいっぱいにしてあげましょう!
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