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子供と楽しくコミュニケーションをとれる”歌”ですが、外国の子供はどんな歌を歌っているのでしょうか。外国で子供に人気の子守歌や童謡をご紹介しましょう。英語学習にも役立つ歌がたくさんありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
もともとはフランス民謡でしたが、英語圏で”Twinkle, twinkle, little star”の歌詞で歌われるようになり世界中に広まりました。日本でも「きらきら星」の名前でお馴染みの曲となっていますね。
外国では、赤ちゃんから幼稚園児まで幅広く歌われています。”Twinkle, twinkle”で両手をひらひら動かし、夜空にきらめく星を表現しながら歌ってみましょう。“twinkle”の”w”や、”little star”の”r”や”l”など、日本人が苦手とする発音がたくさん登場するので発音の練習にもなりますよ。
“Humpty Dumpty”はアメリカやイギリスで親しまれている童謡「マザーグース」の中の1曲です。歌詞の意味は「塀に座って落っこちたハンプティ・ダンプティ。誰も元に戻すことができない」という内容で、「ハンプティ・ダンプティとは一体何?」というなぞなぞになっています。「ハンプティ・ダンプティ」の正体は「卵」。確かに割れると元に戻りませんね。
やさしくゆったりとしたメロディーで、外国では子守歌として歌われることもあります。
「ロンドン橋落ちた」と日本でも歌われているイギリスの童謡です。軽快なリズムが特徴的でお遊戯や遊び歌としてもよく歌われています。
遊び方は2人が手を繋いでアーチを作り、”London Bridge is falling down,”と歌いながら別の子供がその下を通り抜けます。歌詞が”My fair lady.”になったところでさっと手を下ろし、歩いていた子供をつかまえます。
5羽のアヒルが1羽ずついなくなり、最後に5羽が戻ってくるという歌詞になっています。“One”、”Two”、”Three”、”Four”、”Five”の数字が歌詞に登場するので、数の学習にもなります。また、”Quack, quack, quack.”とアヒルの鳴き声を真似して歌うところもあり、とっても楽しく歌うことができますよ!
「開いて閉じて」という意味の歌です。”open”で手を開き、”shut”で手を閉じます。歌詞には”Big and small”(大きい、小さい)、”Please. No, thank you.”(ください、いりません)、”Fast and Slow”(速い、遅い)、”Loud and quiet”(大声、静か)など、反対言葉がたくさん登場します。言葉遊びの感覚で歌を歌いながら、語彙を増やしていけますよ。
“Hush, little Baby, don’t say a word, Papa’s going to buy you a mockingbird.”(しーっ!かわいい坊や、一言も話してはダメだよ、パパがものまね鳥を買ってあげるよ。)など、子供に素敵なプレゼントの約束をしながら寝かしつけるという、欧米ではメジャーな子守歌です。
”mockingbird”(ものまね鳥)以外にも、”billy goat”(雄ヤギ)や”bull”(雄牛)などの動物が出てきて、子供と一緒に楽しく歌うことができますよ!
英語の子守歌や童謡には、「もりのくまさん」や「おおきなくりのきのしたで」など、日本語で歌われていることが多いけれど、実は元々外国の童謡だったという歌もあります。
「もりのくまさん」は”The Bear”、「おおきなくりのきのしたで」は”Under the Spreading Chestnut Tree“として海外では親しまれています。そういった歌であれば、ママもメロディーを知っているので、子供と一緒に口ずさみやすいのではないでしょうか?
昼はDVDやCDを使って子供と一緒に元気に手遊びしながら歌い、夜はママが子守歌として優しく歌ってあげるのも良いですね。
童謡を親子で口ずさむだけでも楽しめますが、子供の手を握って歌に合わせて動かしたりすることで、さらに楽しい触れ合いにもなります。歌を通じた触れ合いでママからの愛情を感じた子供は、さらに楽しく英語を学ぶことができます。
まだ自分で体を上手く動かすことができない赤ちゃんでも、ママが赤ちゃんの手足を揺らしてあげることで、十分な触れ合いになるでしょう。
赤ちゃんは生まれながらにして、様々な言語を聞き分ける素晴らしい力を持っています。しかも音だけではなく、イントネーションやアクセント、リズムなども聞き分けることができるのです。
子守歌や童謡はゆっくりと優しい歌声で歌われているものも多くあるので、イントネーションやアクセントなどを学びやすく、繰り返し聞くことで良質な英語をたくさんインプットすることができます。さらに同じ単語やフレーズを何度も繰り返すため、子供の記憶に残りやすいという特長があります。
子供は気に入ったものは何度も繰り返し遊びたがる反面、急に飽きて見向きもしなくなってしまうなんてことも。子守歌や童謡は、絵本とCDのセットやアニメーションDVDなどにもなっていますので、音として聞かせるだけでなく、視覚からも子供の興味を引くことができます。動物が登場する歌ならパペットや指人形を使ってみたり、数を数える歌なら子供と一緒にブロックを積んでみたりと、子供が飽きにくい工夫もしてみましょう。
今回は外国の子守歌や童謡についてご紹介しました。では実際、どのような聞かせ方をすればより効果的なのでしょうか?次の記事では学習効果をさらに高めるリスニングのコツや具体的な学習方法などについてご紹介します。ぜひチェックしてみてください!
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© Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.
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