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  • 更新日:2023年5月2日
  • 公開日:2016年8月4日

赤ちゃんの日焼け止めはいつから?そもそも必要?使い方とオススメのクリーム15選!

赤ちゃんの日焼け止めはいつから?そもそも必要?使い方とオススメのクリーム15選!

赤ちゃんのお肌は大人の1/3ほどの薄さなので、外出が増える月齢や紫外線が多い春夏の季節には、日焼け止めの対策が必要です。赤ちゃん用の日焼け止めクリームの使い方や洗い方、選ぶポイントやオススメ商品などをまとめました。

赤ちゃんの日焼け止めはいつから?そもそも必要?

赤ちゃんの日焼け止めはいつから?そもそも必要?

そもそも赤ちゃんに日焼け止めは必要か?

結論からいうと、赤ちゃんに日焼け対策は必須ですが、日焼け止めの使用は必須とまではいえません。

赤ちゃんの肌は大人の1/3ほどの薄さしかないため、とても敏感でデリケート。そのため、外出のときには大人以上に日焼けや紫外線への対策が必要になります。

日焼け止めはそんな赤ちゃんの肌を紫外線から守ってくれる便利なアイテムですが、外出時に絶対に使わなければならないということはありません。日焼け止めを使う以外にも、日差しの少ない時間帯に外出したり、日差しを避ける工夫をしたりすることでも対策は可能です。

日焼け止めを赤ちゃんに使う場合は、安全性に気をつけ、肌に優しいものを選ぶようにしましょう。

日焼け止めを使いはじめるのはいつから?

赤ちゃんが日焼け止めを使いはじめて良い時期は、一般的に生後2カ月~3カ月頃からといわれています。市販の赤ちゃん用の日焼け止めクリームなどには、生後1カ月未満の新生児から使える商品もありますが、基本的に赤ちゃんのお出かけは生後1カ月のタイミングで実施される1カ月検診のあとからとなりますので、新生児期に使う必要性は低いと考えて良いでしょう。

※参考:
「アロベビー UV&アウトドアミスト」商品紹介ページ

なお、厚生労働省による乳幼児のアレルギーに関するガイドラインでは、日焼け止めクリームの使用について、「1歳以上で湿疹などのない皮膚にのみ塗ることが望ましい」としています。肌に直接塗る日焼け止めクリームは、赤ちゃんの皮膚への負担にもなりえますので、アレルギーや湿疹など肌のトラブルが心配される場合には、使用する前にかかりつけの小児科などに相談しておくようにしましょう。

※参考:
「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(2019年改訂版)」厚生労働省

知ってる?紫外線の正しい知識。日焼けに気をつけるべき季節・時間帯

紫外線が1年のうちもっとも多くなるのは7月です。その前後2カ月は特に日焼け対策をしっかりしたいもの。また、1日のうちでは、午前9時~午後3時の間が日差しの強い時間帯となるので、外出するならできるだけその時間帯を避けるのが望ましいでしょう。

また、「曇りの日は大丈夫」と思いがちですが、実際は約60%程度の紫外線が雲を通過して、地面に届きます。紫外線の強さは体で感じる暑さとは関係ないので、たとえ涼しくても、お天気の良い日は紫外線が強くなるということを頭に入れておきましょう。

日焼け対策はどんなときに必要?

日焼け対策が必要なシチュエーションとしてまずあげられるのが、日中の外出時。散歩やお買い物で外出するときは何らかの対策を行うようにしましょう。とくに屋外で遊ばせるときやプール遊びのときは対策が必須です。

また、おうちの中にいても紫外線は10~20%届いているといわれていますので、おうちの中で遊ぶ場合でも油断は禁物。陽のあたる窓際を避けて遊ばせるなど、一定の対策が必要といえるでしょう。「UVカットカーテンを取りつける」「窓ガラスにUVカットシートを貼る」などの方法も、おうちの中での紫外線対策には有効です。

赤ちゃんの日焼け対策の6つのポイント

赤ちゃんの日焼け対策の6つのポイント
ここでは赤ちゃんの日焼け対策にあたって気をつけていただきたいことをポイント別にご紹介します。
赤ちゃんの日焼け対策のポイントは以下の通りです。

①紫外線の強い時間帯や暑い日の外出は避ける
②こまめに木陰や日陰に入る
③帽子などの対策グッズを効果的に使う
④肌の弱い赤ちゃんには無理に日焼け止めクリームを使わない
⑤水分補給も積極的に行う
⑥日光や紫外線の効果と、発育への好影響も考慮する

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

①紫外線の強い時間帯や暑い日の外出は避ける

前の章でもご紹介した通り、日中の午前9時~午後3時までの太陽が比較的高い位置にある時間帯は、紫外線が強くなります。また夏場の暑い日は、紫外線が強いばかりでなく、高い気温による熱中症にも気をつける必要がありますので、できるだけ外出を避けるようにしましょう。とくに、猛暑日の炎天下での外出は危険です。無理に外出しようとせず、室内で過ごすようにしましょう。

②こまめに木陰や日陰に入る

お出かけの道中でこまめに木陰や日陰に入ることができれば、紫外線や日焼けを避けることができます。
事前に計画を立てて、できるだけ日陰や木陰を通って行けるルートを考えると良いでしょう。公園に遊びに行くようなときも、園内に葉の茂った樹木のある公園を選ぶようにすると、こまめに木陰に入ることができますよ。

③帽子などの対策グッズを効果的に使う

紫外線や日焼け対策には帽子などのグッズも効果的に活用するようにしましょう。
赤ちゃんを抱っこして外出する場合は、日傘を差すことで赤ちゃんと一緒にママ・パパも日焼け対策ができて便利。ベビーカーで外出するときは、ベビーカーの日よけ(サンシェード)を使って、赤ちゃんに日差しが当たらないようにしましょう。ベビーカーにすっぽり被せられるような、単体の日よけ商品もありますよ。

④肌の弱い赤ちゃんには無理に日焼け止めクリームを使わない

日焼け止めクリームは直接肌に塗って使うものですので、肌の弱い赤ちゃんに使う場合は特に注意が必要です。上にあげた①~③のポイントをうまく併用しながら、できるだけ日焼け止めクリームを使わなくて済むように工夫すると良いでしょう。

⑤水分補給も積極的に行う

暑い日に外出する際は、熱中症や脱水症状を予防するように心がけましょう。赤ちゃんが汗をかいていないか、こまめに確認をするようにして、汗をかいているようなら積極的に水分補給をするようにしましょう。
また、通気性の良い衣類を着させるなどして、外出時にできるだけ汗をかかずに済むように工夫してあげると良いでしょう。

⑥日光や紫外線の効果と、発育への好影響も考慮する

赤ちゃんの日焼け対策が重要な一方で、日光や紫外線による好影響も考慮する必要があります。
外の空気にふれ、日光を感じることで、赤ちゃんは昼夜の区別がつくようになり、生活リズムも整いやすくなるといわれています。さらに、外の空気を浴びることが皮膚や粘膜への刺激となり、赤ちゃんの肌を鍛えることにもつながります。

また、紫外線は有害な成分を含む一方で、必須ビタミンであるビタミンDを体内で生成を助ける役割も果たします。ビタミンDは腸からのカルシウムの吸収を増加させる働きをもち、これが不足すると食事でカルシウムをとったとしても十分には吸収されず、カルシウム不足におちいってしまうことも。

日光や紫外線を敬遠しすぎず、適度に日光浴を楽しむことも必要と考えましょう。

※参考:
「紫外線 環境保健マニュアル 2020(P.15)」環境省

大人用はNG!赤ちゃん用の日焼け止めクリームの選び方

大人用はNG!赤ちゃん用の日焼け止めクリームの選び方
赤ちゃんの肌は敏感なので、日焼け止めはなるべく肌に優しいものを選びたいところ。ここでは赤ちゃん用の日焼け止めクリームの選び方についてご紹介していきます。

日焼け止めクリームの選び方のポイントは以下の5つです。
①大人用はNG!赤ちゃんも使える日焼け止めクリームを選ぶ
②「紫外線吸収剤」を使用していない日焼け止めクリームを選ぶ
③刺激の強い成分が入っていない日焼け止めクリームを選ぶ
④落としやすい日焼け止めクリームを選ぶ
⑤SPFは10~30程度、PAは+か++の日焼け止めクリームを選ぶ

それぞれのポイントについて、以下に詳しくご説明していきます。

①大人用はNG!赤ちゃんも使える日焼け止めクリームを選ぶ

基本的に、大人用の日焼け止めクリームを赤ちゃんに使用するのはNGと考えましょう。大人用の日焼け止めクリームには、赤ちゃんのデリケートな肌には刺激の強すぎる成分が入っていることも。使用可能な月齢をチェックして、赤ちゃんに使っても問題のない製品を選ぶことが大切です。

②「紫外線吸収剤」を使用していない日焼け止めクリームを選ぶ

赤ちゃんに使う日焼け止めクリームは、赤ちゃんの肌に負担の大きい「紫外線吸収剤」を使用していない製品を選びましょう。

日焼け止めクリームには、主にこの「紫外線吸収剤」を使用したものと、「紫外線散乱剤」を使用したものがありますが、紫外線吸収剤を使った日焼け止めクリームは、紫外線から肌を守る力は強力なものの、その分、肌への負担も大きくなります。そのため、敏感な赤ちゃんの肌には適さないといえるでしょう。

子供用や敏感肌用の日焼け止めは、紫外線散乱剤のみを使った商品が多く、「紫外線吸収剤無配合」「紫外線吸収剤フリー」「ノンケミカルサンスクリーン」の記載が見分ける際の目印となります。商品の裏側に表示されている成分でいうと、紫外線散乱剤の代表的な成分は「酸化亜鉛」「酸化チタン」です。日焼け止めを購入するときは、これらが書いてあるものを中心に選ぶと安心です。

「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」、それぞれを使用した日焼け止めクリームの特徴

日焼け止めクリームの種類 紫外線散乱剤を使った日焼け止めクリーム【オススメ】 紫外線吸収剤を使った日焼け止めクリーム
成分の特徴 紫外線を跳ね返して散乱させる 紫外線を吸収する
紫外線から肌を守る力 紫外線吸収剤には一歩譲る 強い
肌への負担 比較的少ない 比較的大きい
効果の持続性 比較的長く、塗り直しが少なくて済む 比較的短く、こまめな塗り直しが必要

③刺激の強い成分が入っていない日焼け止めクリームを選ぶ

紫外線吸収剤以外にも、日焼け止めには多くの刺激物質が含まれている場合があります。大人が使用する分には高い効果が期待できる成分でも、敏感な赤ちゃんの肌には大きな負担がかかってしまう場合がありますので、以下の成分が含まれている日焼け止めの使用はできるだけ避けるようにしましょう。

できるだけ避けるべき配合成分

・合成界面活性剤
・合成ポリマー
・合成安定剤
・シリコーン
・香料
・着色料
・防腐剤
・鉱物油
・アルコール成分

赤ちゃんは体を触った手を口に運ぶこともしばしば。赤ちゃんの口に入っても問題のない、安全な日焼け止めクリームを選ぶことが重要です。

④落としやすい日焼け止めクリームを選ぶ

頻繁に使う可能性のあるものですので、使用後を考えて、落としやすい日焼け止めクリームを選ぶことも大事です。

赤ちゃん用の日焼け止めには「お湯や石鹸、ボディーソープで洗い流せること」を謳っているものが多いものの、できるだけ周囲や、ネットの「口コミ情報」などで実際の使用者の声を確認するようにしましょう。

たとえお湯で洗い流せるとしても、かなりの時間がかかったり、あるいは肌を強くこする必要があったりするケースもあります。肌につけているあいだの刺激は少なくても、洗い流すときに赤ちゃんの肌に負担をかけてしまうようでは意味がありません。

⑤SPFは10~30程度、PAは+か++の日焼け止めクリームを選ぶ

日焼け止めに必ずといって良いほど記載されている「SPF」と「PA」の値ですが、SPFは10~30程度、PAは+か++の日焼け止めクリームを選ぶようにしましょう。
SPFとPAについて詳しくは以下をご参照ください。

紫外線B波を防ぐ効果を示すのがSPF

SPFとは、「Sun Protection Factor」の略で、「日焼け防止効果指数」と訳すことができます。短時間でも肌に炎症を生じさせ、肌の黒化に繋がるといわれる紫外線B波(UV-B)を防ぐ効果を示す値です。1~50+までで示される数値は、何も塗らない場合と比べて紫外線B波をどれぐらいの時間防ぐことができるかを表しており、その数値が大きい方が防ぐ時間が長いことを意味しています。

紫外線A波を防ぐ効果を示すのがPA

PAとは、「Protection Grade of UV-A」の略で、「UV-Aの防御効果等級」と訳すことができます。短時間で肌に作用する紫外線B波に対し、長時間かけて肌に影響を与える紫外線A波(UV-A)を防ぐ効果を示す値です。その値は4段階の+マークで表され、+の数が多いほど防御効果が高いことを意味しています。

いざ日焼け止めを選ぶ際には、紫外線の防止効果が高いSPFやPAの値が高いものを選びたくなってしまいますが、防止効果が高い日焼け止めには、先にご説明したとおり紫外線吸収剤を使用したものなど、肌に刺激が強い成分が多く含まれている可能性があることに注意が必要です。

※参考:
「紫外線 環境保健マニュアル 2020(P.34)」環境省

赤ちゃんの日焼け止めクリームの使い方・塗り方のポイント

赤ちゃんの日焼け止めクリームの使い方・塗り方のポイント
ここでは赤ちゃんに日焼け止めクリームを使用する際の、使い方と塗り方のポイントについてご紹介します。
ポイントは以下の4つです。

①初めて使う日焼け止めは事前にパッチテストを行う
②塗り残しがないように注意する
③なめる場所には塗らない
④落ちたと思ったら塗り直す

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

①初めて使う日焼け止めは事前にパッチテストを行う

直接肌に塗布する日焼け止めは、使う人によっては肌に合わず炎症などの思わぬトラブルを起こしてしまう場合があります。初めて使う日焼け止めの場合、事前に目立たないところに塗ってパッチテストを行っておくことをオススメします。

②塗り残しがないように注意する

外出の際は日焼け止めを事前に塗ってから出かけるようにしましょう。塗るときは適量を数カ所に分けて塗り、肌にまんべんなく広げていきます。鼻や頬、肩などは、特に日焼けしやすい部分なので、しっかり塗りましょう。また、髪の毛の生え際や首の後ろのうなじの部分なども塗り残しが多い箇所ですので、最終的なチェックも忘れないようにしてください。

③なめる場所には塗らない

基本的に赤ちゃんがなめても問題ない日焼け止めクリームを選ぶことが重要ですが、それでも赤ちゃんへの影響が気になるという場合は、赤ちゃんが口を寄せやすい手や腕を避けて塗るようにしましょう。塗っていない場所については、上着を着せたり、日よけを使ったりするなど、ほかの方法で日焼け対策をするようにしてくださいね。

④落ちたと思ったら塗り直す

日焼け止めは、塗っても汗で流れたり、汗をハンカチで拭く際にいっしょに拭ってしまったりして、落ちてしまうことがあります。1度塗ったら1日中大丈夫というわけではなく、こまめに塗り直すことで、効果を維持することができます。数時間おきに塗り直すか、落ちたかなと思ったときに部分的に重ね塗りをして、しっかり赤ちゃんの肌を日焼けから守っていきましょう。

赤ちゃんの日焼け止めクリームの落とし方(洗い方)のポイント

紫外線から肌を守る日焼け止めも、ずっと肌に残っていては害になりかねません。ここでは日焼け止めクリームの落とし方(洗い方)のポイントをご紹介していきます。
ポイントは以下の3つです。

①必要がなくなったらできるだけ早めに落とす
②石鹸を使ってしっかり落とす
③落とした後はしっかり保湿する

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

①必要がなくなったらできるだけ早めに落とす

外出から帰ったり、陽が落ちたりして日焼け止めクリームの必要性がなくなったら、できるだけ早めに落とすのがベター。「すぐさま落とさなければならない」ということはありませんが、赤ちゃん用の日焼け止めクリームであっても、赤ちゃんの肌にとって異物であることは変わりません。必要がなくなったらなるべく早めに、しっかりと落とすようにしてあげてくださいね。

②石鹸を使ってしっかり落とす

日焼け止めクリームを落とす際は、まずは石鹸を使ってしっかりと落とすようにしてください。ボディーソープを使っても大丈夫ですが、ポイントは肌の細部までしっかり洗えるように、きめの細かい泡で優しく肌をなでるように洗うことです。
日焼け止めの中には石鹸では落としづらい「ウォータープルーフ(耐水性)」の機能をもったものもありますのでご注意ください。そういった製品は耐水性に優れ、肌への密着度も高いため、普通の石鹸や水性のボディーソープでは落としきれません。

ウォータープルーフタイプの日焼け止めを落とす場合は、赤ちゃんの日焼け止めを落とすために作られたクレンジングシートを使うと便利。あらかじめクレンジングシートでふき取ってから洗い流すことで、すっきりと落とすことができますよ。

クレンジングシートの一例(ピジョン ベビークレンジングナップ)

クレンジングシートの一例(ピジョン ベビークレンジングナップ
※画像引用元:
「ピジョン ベビークレンジングナップ」Amazon商品ページ

③落とした後はしっかり保湿する

汚れや日焼け止めを洗い流した後の肌は乾燥しやすくなっていますので、しっかりと保湿してあげるようにしましょう。日焼け止めを洗い流した後は、できるだけ時間をおかずにローションやボディクリームなどで保湿してあげるようにしてください。

オススメの赤ちゃんが使える日焼け止め15選

最後に、編集部がオススメする赤ちゃんに使える日焼け止め全15商品をご紹介します。
オススメのシチュエーションごとに、以下の4つに分類してご紹介します。

・長時間の外出でしっかり対策したい人にオススメ
・紫外線対策とともに保湿も考えたい人にオススメ
・短時間の外出で、刺激を抑えて対策したい人にオススメ
・虫除け対策もいっしょにしたい人にオススメ

また、3つ前の章「大人用はNG!赤ちゃん用の日焼け止めクリームの選び方」で取り上げたポイントが当てはまる製品については、「選び方のポイントとの合致」として、商品説明に該当する番号を記載してあります。

【選び方のポイント説明】

大人用はNG!赤ちゃんも使える日焼け止めクリームを選ぶ
「紫外線吸収剤」を使用していない日焼け止めクリームを選ぶ
刺激の強い成分が入っていない日焼け止めクリームを選ぶ
落としやすい日焼け止めクリームを選ぶ
SPFは10~30程度、PAは+か++の日焼け止めクリームを選ぶ

※③について、各日焼け止めクリームに含まれる成分は多岐にわたり、またすべての配合成分を確認できないケースもありましたため、確実に確認できた製品にのみ記載しました。③が記載されていない場合でも、③に該当する製品があり得ますことをあらかじめご了承ください。

長時間の外出でしっかり対策したい人にオススメ

メンソレータム サンプレイ ベビーミルク/ロート製薬(SPF34/PA+++)

メンソレータム サンプレイ ベビーミルク/ロート製薬(SPF34/PA+++)
※画像引用元:
「メンソレータム サンプレイ ベビーミルク」ロート製薬商品ページ

紫外線吸収剤無添加(ノンケミカル)。肌にやさしい日焼け止めです。赤ちゃんだけでなく敏感肌の大人にもオススメ。日焼け止め臭もなく、気持ち良く使える商品です。
選び方のポイントとの合致:①②

ママベビー ノンケミカルUVミルク/Mammababy(SPF30/PA+++)

ママベビー ノンケミカルUVミルク/Mammababy(SPF30/PA+++)
※画像引用元:
「ノンケミカルUVミルク」Mammababy商品ページ

赤ちゃんと敏感肌、そして地球のために生まれた、化学物質を一切用いない完全ノンケミカル・ノンシリコンのUVミルク。石鹸だけで落とせて、海にいるサンゴなどの仲間たち海洋生態系にもやさしい日焼け止めです。
選び方のポイントとの合致:①②③④

ママ&キッズ UVライトベール/Mama & Kids(SPF23/PA++)

ママ&キッズ UVライトベール/Mama & Kids(SPF23/PA++)
※画像引用元:
「ママ&キッズ UVライトベール」Mama & Kids商品ページ

紫外線吸収剤が直接肌にふれない「カプセルインUVシールド」処方を採用した日焼け止めで、赤ちゃんの肌にも安心して使うことができます。さらっと肌になじむ乳液タイプで、石鹸などで洗い流せます。
選び方のポイントとの合致:①④⑤

まも肌 ベビーUVエアリークリーム/株式会社未来(SPF25/PA++)

まも肌 ベビーUVエアリークリーム/株式会社未来(SPF25/PA++)
※画像引用元:
「まも肌 ベビーUVエアリークリーム」株式会社未来商品ページ

赤ちゃんでも使える、肌に優しい敏感肌用日焼け止め。紫外線吸収剤不使用。「おまもり肌」のベールで紫外線から肌を守ります。伸びが良くさらっとべたつかず、何度でも塗りなおせる軽い使用感。通常の石鹸、ボディーソープで洗い流せます。
選び方のポイントとの合致:①②④⑤

紫外線対策とともに保湿も考えたい人にオススメ

UVバリア モイストクリーム -無香料-/MAMA BUTTER(SPF27/PA++)

UVバリア モイストクリーム -無香料-/MAMA BUTTER(SPF27/PA++)
※画像引用元:
「UVバリア モイストクリーム -無香料-」MAMA BUTTER商品ページ

天然由来保湿成分のオーガニックシアバター5%配合で、肌を潤しながらUVケアできる、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めクリーム。保湿ケアとUVケアが同時に行えて、冷暖房による日中の乾燥や、1年中降り注ぐ紫外線から肌を守ってくれます。
選び方のポイントとの合致:①②④⑤

アトピタ 保湿UVクリーム29/丹平製薬(SPF29/PA+++)

アトピタ 保湿UVクリーム29/丹平製薬(SPF29/PA+++)
※画像引用元:
「アトピタ 保湿UVクリーム29」丹平製薬商品ページ

紫外線吸収剤不使用で無香料、無着色、無鉱物油、パラペンフリー、アルコールフリー。ウォーターベース処方でうるおい補給成分が入っているため、敏感な赤ちゃんの肌にも安心して使うことができる日焼け止めです。赤ちゃんの肌にもなじみやすく、肌をゴシゴシこすらずきれいに落とせます。
選び方のポイントとの合致:①②④

ミルふわ ベビーUVケア/和光堂(写真左 SPF21/PA++、写真右SPF35/PA+++)

ミルふわ ベビーUVケア/和光堂(写真左 SPF21/PA++、写真右SPF35/PA+++)
※画像引用元:
「ミルふわ ベビーUVケア」和光堂商品ページ

赤ちゃんの肌を考えて、水と油のバランスに着目した、スキンケアとUVケアを両立した日焼け止めです。水溶性保湿成分(オリゴ糖・イノシトール)とうるおい脂質成分(リン脂質・セラミド)を配合。肌のうるおいを保ちながら、紫外線から守ります。石鹸で落とせて、白くなりにくい「さらさらパウダー」を配合しています。
毎日のお散歩にちょうど良いSPF21と、水遊びやレジャーに適したSPF35の2つの商品があります。
選び方のポイントとの合致:①②④⑤
※⑤は左の商品のみ該当

ドゥーエ ベビー UVプロテクトミルク/ドゥーエ(SPF20/PA++)

ドゥーエ ベビー UVプロテクトミルク/ドゥーエ(SPF20/PA++)
※画像引用元:
「ドゥーエ ベビー UVプロテクトミルク」ドゥーエ商品ページ

紫外線吸収剤無配合でノンケミカル処方の日焼け止め乳液。うるおいバリアサポート成分を配合し、紫外線や乾燥から肌を守ります。
選び方のポイントとの合致:①②④⑤

短時間の外出で、刺激を抑えて対策したい人にオススメ

パックスベビー うるおいUVクリーム/太陽油脂株式会社(SPF17/PA+)

パックスベビー うるおいUVクリーム/太陽油脂株式会社(SPF17/PA+)
※画像引用元:
「パックスベビー うるおいUVクリーム」太陽油脂株式会社商品ページ

合成紫外線吸収剤と合成界面活性剤を使用しない、赤ちゃんに優しいクリーム状の日焼け止めです。石鹸で洗い流すことができ、敏感肌のママも使っているという口コミが多い商品です。
選び方のポイントとの合致:①②④⑤

リシェル MAM&BABY/skinxia(SPF17.7/PA++)

リシェル MAM&BABY/skinxia(SPF17.7/PA++)
※画像引用元:
「リシェル MAM&BABY」skinxia商品ページ

アトピー性皮膚炎や敏感肌用の化粧品を長年にわたり開発してきた皮膚科医と、原料から厳選して共同開発された日焼け止め。ただ紫外線をカットするだけではなく、肌のことを徹底的に考え抜いて生まれたのがこの製品です。保湿効果が高く、肌を健やかに保ちます。
選び方のポイントとの合致:①②④⑤

UVベビーミルク Wプロテクト/ピジョン(SPF20/PA++)

UVベビーミルク Wプロテクト/ピジョン(SPF20/PA++)
※画像引用元:
「UVベビーミルク Wプロテクト」ピジョン商品ページ

赤ちゃんのお肌に配慮して作られたウォーターベースの日焼け止め。紫外線による日焼けに加えて、花粉やPM2.5などの微粒子からダブルバリアでお肌を守ります。低月齢、春先からのお出かけにぴったり。紫外線吸収剤不使用です。
選び方のポイントとの合致:①②④⑤

虫除け対策もいっしょにしたい人にオススメ

オーガニックマドンナ ピュアガードサンミルク/マドンナ(SPF30/PA+++)

オーガニックマドンナ ピュアガードサンミルク/マドンナ(SPF30/PA+++)
※画像引用元:
「オーガニックマドンナ ピュアガードサンミルク」マドンナ商品ページ

0歳の赤ちゃんから使えるオーガニックUVクリーム。ディート(虫よけ剤に用いられる化合物)、アルコール、紫外線吸収剤不使用の肌にやさしい成分でできているので、新生児から使えます。甘いアロマの香りは、ベビーもママも癒されます。
選び方のポイントとの合致:①②④

For fam アウトドアUVミルク/magicnumber(SPF30/PA+++)

For fam アウトドアUVミルク/magicnumber(SPF30/PA+++)
※画像引用元:
「For fam アウトドアUVミルク」magicnumber商品ページ

日焼け止め、虫よけ(ディートフリー)、保湿ケアの3つの機能が1本になった、赤ちゃんから大人まで家族全員で使える、汗や水に強い全身用多機能UVミルク。乾燥や紫外線からデリケートな赤ちゃんの肌を守ります。また石鹸で簡単に落とせます。
選び方のポイントとの合致:①②④

アロベビー UV&アウトドアミスト/アロベビー(SPF15/PA++)

アロベビー UV&アウトドアミスト/アロベビー(SPF15/PA++)
※画像引用元:
「アロベビー UV&アウトドアミスト」アロベビー商品ページ

紫外線や虫が気になる嫌な季節に、1本で赤ちゃんの日焼け止め&アウトドア対策ができるオーガニックUVミスト。無添加で肌にやさしく白浮きしません。顔・全身に使用OK。お湯で落とせて、紫外線吸収剤、ディート不使用です。
選び方のポイントとの合致:①②④⑤

はぐくみプラス トータルアウトドアUV/はぐくみプラス(SPF20/PA++)

はぐくみプラス トータルアウトドアUV/はぐくみプラス(SPF20/PA++)
※画像引用元:
「はぐくみプラス トータルアウトドアUV」はぐくみプラス商品ページ

これ1本で紫外線や虫除け、乾燥、大気の汚れから赤ちゃんを守ってくれるトータルアウトドアUV。赤ちゃんの肌に悪いとされている紫外線吸収材やディート(虫よけ成分)を使っておらず、お湯で落とせるため、肌に残って炎症を起こす心配もありません。
選び方のポイントとの合致:①②④⑤

紫外線によるダメージは長い年月をかけて蓄積し、肌に悪影響を与えるともいわれています。赤ちゃんのうちからしっかりと対策してお出かけを楽しむようにしましょう!

さて、日焼けに要注意なシチュエーションといえばお出かけ時ですが、赤ちゃんとのお出かけには車を利用されるというママ・パパも多いのではないかと思います。次の記事では車での移動時にぜひオススメしたい英語学習をテーマに、子供が退屈しない、絵本やCD、DVDを活用した環境づくりについてご紹介していますので、ぜひご覧になってください!

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