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- 公開日:2022年11月8日
赤ちゃん返りとは?特徴と原因、対処法を紹介します
もう赤ちゃんとはいえない年齢の子供が、赤ちゃんの頃に戻ったような行動をはじめる「赤ちゃん返り」。2歳~3歳くらいに起こることが多いといわれています。
いざ赤ちゃん返りが起こると「何が原因なの?」「いつまで続くの?」と不安に感じるママ・パパも多いのではないかと思います。そこでこの記事では、赤ちゃん返りの理由や特徴、対処法などについて詳しくまとめましたので、ぜひご参考になさってください!
目次
赤ちゃん返りとは?いつ頃?どんなシチュエーションで起こりやすい?
赤ちゃん返りとは、子供が赤ちゃんに戻ってしまったかのように行動すること
赤ちゃん返りとは、もう赤ちゃんとはいえない年齢の子供が、まるで赤ちゃんの頃に戻ってしまったかのように行動したり、振舞ったりすることをいいます。
赤ちゃん返りの状態になると、急に甘えん坊になったり、それまで普通にできていたことができなくなったりして、順調に進んでいた育児がうまくいかなくなることも。ただし、赤ちゃん返りは一時的なもので、永遠に続くわけではありません。子供が赤ちゃん返りをする理由や、行動の特徴などをよく理解して、うまく対処していくことが大切です。
赤ちゃん返りが起こりやすいタイミングは「2人目の赤ちゃんの出産後」
赤ちゃん返りが起こりやすいタイミングとしてあげられるのが、「2人目の赤ちゃんの出産後」です。公益財団法人1more Baby応援団の調査によると、43.5%の家庭が「2人目の生まれたときに1人目の子供に赤ちゃん返りがあった」と答えたそうです。
赤ちゃん返りは1歳~6歳頃まで、幅広い年齢で起こる可能性がありますが、もっとも起こりやすい年齢は2歳~3歳頃といわれています。この頃はちょうど自我が芽生え、育っていく時期でもあります。独占欲が強まる時期でもあるため、下のきょうだいへの嫉妬心を抱きやすいといえるのかもしれません。
※参考
「ふたりめ意識調査 赤ちゃん返り期間は、平均5.3ヶ月!」公益財団法人1more Baby応援団
どんなシチュエーションで赤ちゃん返りが起こるの?
何も「2人目の赤ちゃんの出産」だけが赤ちゃん返りの要因になるわけではありません。一人っ子でも赤ちゃん返りをすることはあります。赤ちゃん返りが起こりやすいシチュエーションを以下にまとめてみました。
赤ちゃん返りが起こりやすいシチュエーション
・下のきょうだいの妊娠中
・下のきょうだいを出産したとき
・家族や同居人が増えたとき
・引っ越しをしたとき
・ペットを飼いはじめたとき
・ママ、パパが産休を終えて職場復帰したとき
・保育園や幼稚園に入園したとき
など
子供を取りまく環境に変化が起きたときに、赤ちゃん返りが起こりやすいことがわかります。この環境の変化が心理的なストレスへとつながり、赤ちゃん返りを引き起こす要因になっているといえそうです。
ただし、こういった環境の変化があっても赤ちゃん返りをしない子供はたくさんいます。赤ちゃん返りが起きるかどうかについては、赤ちゃんの個性や性格も大きく関わってきます。環境が変わったのに赤ちゃん返りをしないからといって、心配する必要はありません。
もしかして赤ちゃん返り?赤ちゃん返りの行動の特徴と兆候
赤ちゃん返りの行動と特徴を理解しておくと、対処もしやすくなる
初めて赤ちゃん返りに接するときは特に、「これって赤ちゃん返りなの?」と判断に迷うこともあるかもしれません。あらかじめ赤ちゃん返りの行動例や、その特徴を理解しておくと対処もしやすくなりますよ。
そこで、代表的な赤ちゃん返りの行動やふるまい方の例をまとめてみました。
・甘えん坊になる
・それまでできていたことができなくなる
・わがままが増える
・反抗的になる/暴力的になる
・夜泣きやおねしょをする
など
それぞれについて詳しくご説明していきます。
甘えん坊になる
甘えん坊になることは、赤ちゃん返りのもっとも典型的な行動例といえるかもしれません。ママやパパにくっついて離れなかったり、抱っこやおんぶをねだったりします。家事などでそばを離れたとたんに「こっち来て」とくり返したり、なかには乳離れしたのにおっぱいをほしがることもあるようです。
それまでできていたことができなくなる
「一人で食事をすることができていたのに、食べさせてくれるのを待つようになった」「自分で着替えができていたのに、手伝ってもらわないと着てくれなくなった」など、それまでできていたことができなくなるのも赤ちゃん返りの代表的な行動例です。手伝ってもらうことで、甘えたい気持ちを満たそうとしていると考えられます。
わがままが増える
わがままが増えるのも、典型的な赤ちゃん返りの行動例のひとつといわれています。それまで聞き分けが良かったのに、急に「〇〇〇がほしい」と駄々をこねたりするようになることも。自分の意見を主張して、聞き入れてもらうまで言い続けるような振る舞いも、赤ちゃん返りの特徴です。
反抗的になる/暴力的になる
甘えた行動やわがままが満たされないと反抗的な態度になって、ときにものを投げつけたり、ママやパパを叩いたりといった、暴力的な行動をとってしまうこともあります。また、下のきょうだいへの嫉妬心から暴力的に振る舞ってしまうこともあるようです。
夜泣きやおねしょをする
環境が変わったことのストレスが不安につながり、夜の寝つきが悪くなって、それまで治まっていた夜泣きやおねしょをしてしまうことも。下のきょうだいの授乳時期と重なってしまうケースも多く、睡眠時間がさらに減ることに悩むママ・パパも多いようです。
赤ちゃん返りの兆候は?
赤ちゃん返りの行動はさまざまですが、それまでできていたことができなくなったり、治まっていたことがぶり返したりするのが赤ちゃん返りの特徴といえます。環境の変化に応じて、こういった行動や振る舞いが出はじめたら、赤ちゃん返りの兆候ととらえて良いでしょう。
悪いことではない?赤ちゃん返りをする理由
赤ちゃん返りの理由は「注目」と「愛情」がほしいから
なぜ子供が赤ちゃん返りをするかというと、それは「もっと注目してほしいから」「もっと愛情を注いでほしいから」です。
下のきょうだいが生まれて、ママ・パパが赤ちゃんのお世話にかかりきりになったり、保育園や幼稚園に通いはじめて家族との時間が減ったりすることが、戸惑いや不安、さみしさにつながり、赤ちゃん返りの原因となるといわれています。
特に2歳~3歳頃の子供は、まだ十分に自分の感情を言葉で表現することができません。そのため、赤ちゃん返りという行動や振る舞いになって現れやすいのです。赤ちゃん返りはどんな子供にも起こりえる、成長過程ではごく当たり前の姿ともいえるでしょう。
赤ちゃん返りは悪いことではない!
赤ちゃん返りは決して悪いことではありません。子供が赤ちゃん返りをするということは、それだけママ・パパや家族に対して愛情を感じていることの現れともいえます。赤ちゃん返りが起こると、「普段の愛情が不足しているのかな?」と心配になることもあるかもしれませんが、そんなことはありませんので安心してください。
赤ちゃん返りに反応して、気にかけてあげることで、子供は自分が愛されていることを再認識することができます。また、そのことが子供の自信へとつながり、さらなる心の成長を促します。
日々忙しい子育ての中で赤ちゃん返りに接すると、気が滅入ってしまうこともあるかもしれませんが、大事な成長過程の一部ととらえて、できるだけ優しく対応してあげるようにしてくださいね。
赤ちゃん返りの上手な対処法
対処のポイントは、子供の不安やさみしさを取り除いてあげること
赤ちゃん返りの対処法として重要なことは、子供の不安やさみしさを取り除いてあげること。普段よりもスキンシップを多くしたり、たくさん声をかけてあげたりするようにしましょう。
ここでは上手な対処法の具体例をご紹介します。
・抱っこしてあげる/遊んであげる
・わがままに応えてあげる
・感謝を伝える/褒める
抱っこしてあげる/遊んであげる
下のきょうだいが寝ている時間などを利用して、抱っこしたり、遊んであげたり、スキンシップを図りましょう。スキンシップは「愛着の形成」に大きな影響があるといわれて、スキンシップをたくさん受けた子供は脳の中で愛情ホルモンといわれる「オキシトシン」が分泌されるのだそうです。中でも抱っこは、もっともオキシトシンが出るスキンシップだともいわれています。
また、膝に抱きかかえたり、添い寝したりして、絵本の読み聞かせをしてあげるのもオススメです。英語の絵本なら、早期英語教育にもつながって一石二鳥です!
忙しい子育ての中で子供と接する時間を作るのは大変ですが、ママが下のきょうだいをお世話しているときにパパが遊んであげるなどして、できるだけスキンシップの時間を増やす工夫をしましょう。
わがままに応えてあげる
まわりの大人が要求に応えてくれることによって、子供は愛情を再認識することができます。できるだけ、わがままにも応えてあげるようにしましょう。
もちろん、すべてのわがままを聞き入れる必要はありません。どうしても難しいことは「できない」ときちんと伝えましょう。ただしその場合も「これがほしいんだね」「これがやりたいんだね」と、いったん子供の気持ちに理解を示してあげることが大切です。
感謝を伝える/褒める
子供とのコミュニケーションのうえで、日頃から感謝の気持ちを伝えたり、褒めてあげたりすることはとても大切です。お手伝いをしてくれたときは、しっかり「ありがとう」と言葉にして感謝を伝えるようにしましょう。また、赤ちゃん返りによってできなくなったことが再びできたときには、「よくできたねー!」などと、少し大げさなぐらい褒めてあげましょう。
感謝されたり、褒められたりすることで、子供は自分が認められていることを実感でき、また愛情を感じることもできるのです。
赤ちゃん返りにはできるだけ叱らないようにすることが大切
赤ちゃん返りをした子供はできるだけ叱らないようにすることが大切です。
子供が赤ちゃん返りをするときは、環境の変化のタイミングでもあり、ママ・パパの忙しい時期とも重なりがち。そんなときはどうしてもイライラしてしまったり、きつく叱りたくなったりすることもあると思います。ですが、赤ちゃん返りをしている子供を叱ると、不安やさみしさが増す結果になってしまい逆効果です。なるべく叱らずに済ませる努力をしましょう。
もちろん、ときにはこらえきれずに叱ってしまうことはあるでしょう。他人に迷惑をかけてしまうようなときや、危険なことをしようとしているときには、しっかりと叱ることも重要です。
ただしその場合も、あとからしっかり理由を説明して、優しく抱きしめてあげてください。コミュニケーションとスキンシップで子供は安心し、さらに信頼関係を深めることもできます。子供との信頼関係が築けていれば、赤ちゃん返りの時期もきっと乗り越えられますよ。
赤ちゃん返りはいつまで続く?終わるきっかけは?
赤ちゃん返りは何年も続くものではない。平均5.3カ月という調査結果も
赤ちゃん返りがいつまで続くのかについては、子供によってさまざま。公益財団法人1more Baby応援団の調査によると、赤ちゃん返りが続く平均期間は5.3カ月間という結果が出たそうです。これを長いと感じるか、あるいは短いと感じるかは人それぞれだと思いますが、いずれにしても何年も延々と続くものではないということはおわかりいただけるかと思います。
子供が小さい頃に戻ってしまったかのようにも思える赤ちゃん返りの行動や振る舞いですが、決して子供の成長が後退しているわけではありません。成長しているからこその赤ちゃん返りだということを頭において、工夫をしながら乗り越えていきましょう!
対処を続けることで徐々に赤ちゃん返りは治まっていく
赤ちゃん返りが終わるタイミングについては、明確に「これがきっかけとなって終わる」というようなことはありません。何かをきっかけにある日突然終わるというものではなく、対処法としてご紹介したようなスキンシップや声がけを続けていくことで、徐々に子供が感じている不安やさみしさが解消し、赤ちゃん返りの行動や振る舞いが減っていくと考えた方が良いでしょう。
赤ちゃん返りとの上手な付き合い方。イライラしない育児法
適度な気分転換と周囲のサポートでイライラしない子育てを
子供にとって大事な成長過程だとわかっていても、わがままや反抗的な行動が続くとどうしてもイライラしてしまうもの。イライラした気持ちのままでは上手な対処ができず、さらに悪い方向に行ってしまう可能性もあります。
そんな事態を避けるために心がけていただきたいのが適度な気分転換。子育ての真っただ中では決して簡単なことではありませんが、たとえ少しでも羽をのばす時間をもつことが大切です。好きな音楽を聴いたり、本を読んだりして、できるだけリラックスする時間をもつようにしましょう。
また、ママ・パパだけで育児を抱え込まずに、周囲にサポートを求めることも大切です。おじいちゃんやおばあちゃんの助けが借りられる状況なら、たまには子供を預けてゆっくりできる時間を作りましょう。保育園の一時保育を利用するなど、自治体の支援を頼るのも1つの方法です。利用できる制度は上手に活用するようにしましょう。
赤ちゃん返りは必ずいつかは終わります。また、赤ちゃん返りを乗り越える過程は、子供とのきずなを深める絶好の機会ともなります。この記事でお伝えした内容を参考に、赤ちゃん返りについての理解を深めていただき、子供といっしょに成長する気持ちで上手に付き合っていただければと思います。
さて、多忙な日々を送る家庭が増えているこの時代、赤ちゃん返りに限らず育児について悩み、イライラを募らせているママやパパは珍しくありません。イライラしてしまうことは誰にでもあること。ただし、その解消法を知ることでその頻度や程度はぐっと抑えることができます。
次の記事では『イラストでよくわかる 感情的にならない子育て』の著者で子育てアドバイザーの高祖常子さんにお聞きした、イライラのクールダウンの方法や、困ったときの対処法をお伝えしていますので、ぜひご覧になってくださいね。
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