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多くの子供たちがサンタクロースの訪れを待ちわびるクリスマス。1年に1度だけの特別なイベントを、より思い出深いものにしたいと考えているママ・パパも多いのではないでしょうか。そこでオススメなのが、サンタクロースとのクリスマスカードのやりとり。子供が書いた英語のクリスマスカードに、サンタクロースに扮した親が英語で返事を書いてみてはいかがでしょうか。サンタクロースの存在を身近に感じられるためクリスマスがより特別な日になり、英語への興味関心を引き出すことにもつながります。
今回は、英語のクリスマスカードを書くことで得られるメリット、サンタクロースへのメッセージをより素敵にする5つのポイント、例文、サンタクロースらしさを感じさせるお返事の書き方をご紹介します。
<目次>
サンタクロースへのメッセージを英語で書くメリット
サンタクロースにクリスマスカードを贈ろう!素敵なメッセージに仕上げる5つのポイント
サンタクロースからのメッセージに使えるフレーズ集
世界に1つだけの手作りのクリスマスカードを作ろう
クリスマスカードで楽しく英語に触れよう
クリスマスが近づいて来たら、「サンタさんは日本語が読めないかもしれないから英語で書いてみよう」と、促してあげましょう。すでにひらがなの学習を始めている子供であれば、日本語との違いからより英語に興味を持ってもらえるかもしれません。
子供にとって、サンタクロースはドキドキやわくわくを感じさせてくれる特別な存在。
そんなスペシャルな人とクリスマスカードのやりとりができると分かったら、仮に英語ができなくても、英語のクリスマスカード作成にがんばってチャレンジしてくれるはずです。
メッセージカードにすることで、「こんな気持ちをサンタクロースに伝えたい」「お返事を読みたい」というモチベーションが高まり、英語の文字の読み書きに興味を持ちやすくなります。
さらに、英文のメッセージを調べたり考えたりすることで、英語そのものに興味を持ってもらえる可能性が高まります。
サンタクロースへのメッセージカード作成は、子供のやる気を引出しながら楽しく英語を学べるため、子供の自発的な英語学習にぴったりです。加えて、親子で一緒に同じことを経験すれば会話が弾み、信頼関係も深まります。
英語で手紙を書く、というと難しそうな印象を抱いてしまいがち。しかし定番の英文フレーズがあるため、気に入った表現を組み合わせたり、子供の気持ちに合うように単語をアレンジしたりすれば、簡単に手紙を書くことができます。
さらに、サンタクロースにクリスマスカードを書く際は「宛名」「挨拶」「自己紹介」「メッセージ」「締めの言葉」の5つの項目を意識すると、より素敵な手紙に仕上がります。使いやすい例文をいくつかご紹介しますので、子供へ教える際にぜひ参考にしてみてください。
“Dear”には、「親愛なる」という意味があります。一般的に面識のある人や親しい友人とのやりとりでは”To”が使われますが、サンタクロースは子供よりもずっと年上なので、ややフォーマルな “Dear”が相応しいといえます。
英語の手紙の宛名にはコンマをつける決まりがあるため、子供に教えながら書いてみましょう。サンタクロースだけでなく、トナカイのルドルフの名前を入れても可愛い手紙に仕上がります。
なお、サンタクロースのソリを引くトナカイは、全部で9頭。ルドルフ以外のトナカイも宛名に入れたいという場合、すべてのトナカイの名前を入れるのは大変なので、”Dear Santa & 9 reindeers,”(サンタさんと9頭のトナカイへ)という書き方でも良いでしょう。
初めてプレゼントをもらう子供であれば、挨拶は”Merry Christmas!”だけでも良いですが、1度でもプレゼントをもらったことがあるなら、挨拶と一緒にサンタクロースへの感謝の言葉を添えるように促してみましょう。
2~3歳頃の子供は、手紙の内容を自分で組み立てることはまだ難しい場合がほとんどです。そのため、「サンタクロースは毎年世界中の子供達にプレゼントを届けているから、自己紹介が必要だね」などと子供に伝えて、一緒に自己紹介の内容を考えてあげましょう。自己紹介のフレーズは日常会話でも活用できるので、ぜひ手紙に取り入れて覚えさせてみましょう。
サンタクロースは1年間いい子にしていた子供へプレゼントを渡すため、きちんといい子にしていたことをメッセージに含めましょう。その際、お手伝いの内容や、ママ・パパを喜ばせたエピソードなどを含めると、より素敵なメッセージに仕上がるはずです。
この他、去年のプレゼントのお礼や、今年お願いしたいプレゼントの内容などを書くことで、よりサンタクロースの存在を意識でき、子供のわくわくした気持ちを高められます。
手紙の最後には、自分の名前を書いて締めましょう。自分の力で1通の手紙を書き終えることができれば、きっと子供も達成感を得られるはずです。
子供からサンタクロースへの手紙を書いたら、今度はママやパパがサンタクロースになりきって、子供へクリスマスカードを書きましょう。サンタクロースからのクリスマスカードを家族みんなで読めば、楽しく英語を学ぶ機会を作れますよ。
“Ho! Ho! Ho!”は、サンタクロースの伝統的な笑い方。笑い声を夜空に響かせながら、陽気で楽しげにプレゼントを持ってやってくるのです。そんな雰囲気が少しでもメッセージから伝わるように、ぜひこのフレーズを使ってみてください。
用意したプレゼントに関することや、「今年も良い子だったね」といった子供の様子をメッセージに含めるとリアリティが増し、子供の喜びも倍増します。日頃から子供をよく見ているママ・パパにしか書けない、心のこもったメッセージを作ってみましょう。
クリスマスカードの最後は、サンタクロースらしい愛のあるメッセージを添えて締めくくりましょう。
手作りのクリスマスカードは、贈る人も受け取る人も笑顔になれる、世界に1つだけの特別なもの。アイデアの詰まったクリスマスカードを手作りして、より一層クリスマスを盛り上げましょう。
以下にて、クリスマスカードを手作りする際に役立つアイテムをご紹介します。
クリスマスカードの台紙には、少し厚みのある紙を使用しましょう。オススメなのは、クラフトショップや画材屋、100円ショップなどで手に入るケント紙。カラーバリエーションが豊富なので、きっとお気に入りの色を見つけられるはずです。
なお、ケント紙がない場合は、はがきほどの厚みがある紙を代用しましょう。
リボン、マスキングテープ、ボタン、ビーズ、フェルトなど、子供の創作意欲を掻き立てる材料を用意しましょう。また色画用紙や折り紙などは、ポップアップタイプのクリスマスカードを作る際に役立つため、揃えておくことをオススメします。
はさみ、カッター、カッティングボード、のり、テープなどのツールを揃えてください。その際、子供が安全に使えるように、子供用の文房具を用意してあげましょう。
なお、装飾アイテムによってはのりやテープでは貼りつけられないものもあるため、グルーガンなども用意しておくと便利です。
上記のアイテムを揃えたら、あとは好きなようにクリスマスカードを作ってみましょう。世界に1つだけのクリスマスカードが、1年に1度だけのクリスマスをより華やかに彩ります。
サンタクロースとのクリスマスカードのやりとりは、子供の英語学習にぴったりです。まだ文字の読み書きができない2~3歳頃の子供でも、会話による意思の疎通はできるため、ママやパパがメッセージを読んであげたり、教えながら文字を書いたりすることで、英語に興味を抱きやすくなります。
今年のクリスマスは、サンタクロースとのクリスマスカードのやりとりを行い、思い出に残るクリスマスにしてみてはいかがでしょうか。
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© Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.
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