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乳幼児期の子供の英語学習で、英単語の覚え方に苦労していませんか?せっかく英単語を覚えても、時間が経つと忘れてしまうことってよくあります。効率のよい英単語の覚え方や、忘れないようにするためのコツなどをご紹介します!
英単語を覚えるとき、日本語の意味を調べて覚える方法が一般的です。この方法なら、英和辞典で意味を調べながら英単語を覚えればよいので、手早く英単語を学べます。日本語に翻訳して理解することで、意味をとらえやすいというメリットもあります。
しかし、小さな子供の英語学習の場合は同じようにはいきません。「ママ」や「わんわん」など単語で言葉を話し始めたばかりの子供に対し、「この英単語の意味は~」と日本語で説明してもピンとこないでしょう。
また、日本語と英語は必ずしもイコールの関係というわけではありません。
例えば、“black”は日本語で「黒」とらえることができますが、このほかにも「漆黒」「暗闇」「暗い」などの意味もあります。ほかにも、“free”(自由、無料)、“like”(好き、~のような)など、全く異なる意味で使われる英単語や、“some”(いくつかの)、“any”(いくつかの)、“many”(たくさんの)、“much”(たくさんの)など、同じ意味でも文脈で使い分けが必要になる英単語などもあります。
英単語を日本語に当てはめて覚えようとすると、混乱が生じてしまいます。小さな子供に小難しい文法的な説明を行っても、かえって混乱を深めるばかりでしょう。
では、小さな子供に英単語の意味の理解を促すには、どのような覚え方がよいのでしょうか。
そもそも子供は、母国語である日本語を覚えるにあたって特別な授業やレッスンを受けて学ぶわけではありません。周囲から聞こえる言葉を耳で拾いながら、経験や状況と附合させて言葉の意味を理解していきます。
乳幼児期の子供の英語学習も、母国語と同じような道筋で学んでいけば、自然と英単語の意味を理解しながら覚えることができるのです。
英単語を日本語に直して覚えるよりも、子供が自分の目で見たり体験したりしながら意味を当てはめて覚えていけるように、どんどん新しい英単語に触れさせていきましょう。
英語の絵本の読み聞かせを通してお話の中から英単語の意味を推察させたり、英語のアニメのDVDで動画の動きを見ながら英単語の意味をインプットしたりする方法で、体験的に英単語の意味をつかんでいくことができます。
英単語をたくさん覚えても、時間が経つと忘れてしまうものです。一度覚えた英単語を忘れにくくするには、「繰り返し使う」「たくさん紐づけをして思い出しやすくする」の2つの方法があります。
まず「繰り返し使う」方法ですが、これには復習の効果が期待できます。一度覚えた英単語でも、使わなければ時間が経つと記憶がだんだんと薄らいできます。しかし、繰り返し何度も英単語を使えば記憶を強化することができ、忘れにくくすることができます。
次に「たくさん紐づけをして思い出しやすくする」という方法です。記憶には短期記憶と長期(永久)記憶の2つがあります。脳の記憶を司る部位は、体の動きや感覚を司る部位と密接なつながりがあり、運動や感情を働かせながら英単語を覚えると、長期記憶に残りやすいと言われています。
例えば、“apple”という英単語を学ぶとき、実際にリンゴをかじりながら“This is an apple.”(これはリンゴだよ。)と子供に話しかけます。この方法なら、体験を通して英単語の意味を理解することができますし、「食べる」という動作や「美味しい」という感動と共に英単語をインプットすることができるため、英単語が長期記憶に残りやすくなります。
また、“apple”を指して、“It’s red.”(赤色だよ。)、 “It’s round in shape.”(丸い形をしているね。)、“It looks like a ball.”(ボールみたいだね。)、“It’s sweet.”(甘いよ。)、“It’s sour.”(酸っぱいよ。)、“It’s crunchy.”(サクサクしているよ。)、など、“apple”の特徴を表す英語のフレーズをたくさん子供に話しかける方法もあります。
逆に、“It’s not an orange.”(オレンジではないよ。)、“It’s not blue.”(青色ではないよ。)などのように“apple”の特徴を否定する表現で差別化して話しかけ、英単語を覚えるのもよい方法です。
多角的に“apple”を見つめることで英単語の意味への理解が深まりますし、声かけによって子供の運動や感情の働きを高める効果も期待できます。
子供が英単語を覚える際に大切なことは、丸暗記することではなく「英語体験」をたくさん積むことです。たくさん英語を聞きながら体験的に英語を学んでいくことで、英単語への理解も深まります。
このような英語体験は、自宅学習用英語教材の「ディズニーの英語システム」(DWE)を使うと、自宅で簡単に行うことができます。
DWEには、英語の絵本の読み聞かせや、アニメーションDVDなど、日常の中で英語体験が積める教材が豊富に用意されています。
また、英語の歌に合わせてダンスを踊ったり、クイズにチャレンジしたりなど、子供の「うれしい!」「おもしろい!」「ワクワクする!」といった気持ちを引き出す工夫もいっぱいです。
DWEの英語は全てネイティブの発音のため、子供は自宅に居ながら質の高い英語体験を積むことができます。無料サンプルがWebから申込みできますので、気になる方はぜひ一度お試しくださいね!
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ワールド・ファミリーの子供・幼児英語教材ディズニー英語システムは、英語を母国語としない日本の子供たちのために楽しく英語が学習できるよう考案された英語習得プログラムです。
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© Disney © Disney/Pixar
© Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.
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