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  • 更新日:2018年9月25日
  • 公開日:2017年6月26日

子供の英語学習に良い影響を与える自宅の間取りと環境とは

子供の英語学習に良い影響を与える自宅の間取りと環境とは

子育てのスタートを期に、これまで住んでいた家に使いにくさを感じたり、間取りを不便に感じてしまったりすることがあります。

子供が自宅で英語学習する場合など、防音などのポイントをチェックして住居を選んでおけば、のびのびとヒアリングやスピーキングの練習ができます。

そこで今回は、子育てに適した家とはどんなものなのかを考えながら、理想の住居スタイルや間取りについてご紹介していきたいと思います!

家に入るまでの外の環境も大切!

家に入るまでの外の環境も大切!

子育てのしやすさを求めて新しい家を探すときは、まず、生活動線を具体的に思い浮かべましょう。生活動線というと家の中を想像するものですが、家の外から中に入るまでの環境も忘れてはなりません。

例えば、集合住宅の場合、「何階に住むのか」「エレベーターはあるか」などは重要なチェック項目です。大人だけの暮らしなら、階段の上り下りも大きな苦労ではありませんが、赤ちゃんや小さな子供連れだと大変です。ベビーカーや荷物を持って移動することを考えるとエレベーターは重宝しますし、できるだけ下の階の部屋を選ぶとその分移動が楽になります。

また、子供が成長し室内で歩いたり走ったりするようになると、下の階に足音が響く心配も出てきます。そんなときでも、1階に部屋があると、足音が直接ほかの部屋に伝わることがないため安心して過ごせます。

空間を大きく使えるか間取りをチェック!

空間を大きく使えるか間取りをチェック!

部屋に取り外しのできる襖やドアがあるならできる限り取り外し、空間を広く使うと、家事や子育ての動線をぐっと楽にすることができます。

例えば、買い物を終えて帰宅したとき、キッチンに行くまでにいくつもドアを開け閉めしなければならないとしたらどうでしょう。子供を抱っこしていたり、荷物を抱えていたりすると、ドアを開け閉めするのも一苦労です。掃除の際にも、ドアの開け閉めをしながら部屋を回らなければならず、その分手間も時間も余分に必要です。

新しい家を探すときは、どこまで空間を大きく使えるのか、間取りをしっかりチェックしましょう。ドアや仕切りが少なく空間が広いと、子供ものびのびした気分で遊ぶことができますよ。

防音環境がしっかりしていると英語学習がはかどる

防音環境がしっかりしていると英語学習がはかどる

アパートやマンションなどの集合住宅では、遮音・防音の性能もチェックしたいところです。

子供の英語学習では、ヒアリングやスピーキングの練習で英語のCDを聞いたり、歌をうたったりしますが、遮音・防音の性能が良い住居だと、周囲を気にすることなく思う存分、英語学習を楽しむことができます。

一般的に木造よりも鉄筋コンクリート造りの建物の方が、壁伝いの音漏れが抑えられます。壁は厚いほど遮音性能が高くなるので、不動産業者に尋ねてチェックしておきましょう。

また、窓が二重ガラスになっているサッシもオススメです。二重ガラスのサッシは主に断熱や結露防止を目的としていますが、同時に遮音性が高くなるメリットもあります。

キッチンとリビングが接していると家事効率が上がる!

キッチンとリビングが接していると家事効率が上がる!

小さな子供は、日中、リビングで過ごすことがほとんどです。一方、ママは食事作りにキッチンに立つ時間が長いですよね。子供のお世話にリビングとキッチンを行き来することも多いため、リビングはキッチンと隣接しているのが理想的です。

さらに、キッチンの調理スペースは、リビングと向かい合わせがベストです。これなら、キッチンで料理や食器洗いをしながら子供の様子を確認できますし、子供と目を合わせながら話をすることもできます。

また、最近では「リビング学習」という言葉もよく耳にします。子供部屋ではなくリビングで学習する方が、親の目が行き届いて子供の学習がはかどると評判です。キッチンとリビングが隣接している間取りなら、ママが家事をしながら子供の学習をサポートすることができますね!

リビング学習のメリット

子供が安心する

子供には、おうちの人に見ていてほしいという気持ちが強くあります。親がそばで見守ってくれているリビングは子供に安心感を与え、その安心感が子供の学習意欲や集中力の向上につながります。そのため、リビングは学習に適した環境なのです。

家事をしながら子供を見ていられる

家事に忙しくても、見える範囲に子供がいるので、勉強している様子を見ることができます。そのため、家事をしながら子供の学習をサポートすることができます。また、急に子供の具合が悪くなったときや、様子がおかしいときにすぐに気づくことができるので安心です。

コミュニケーションが取りやすい

リビングで子供が学習をする場合、自室で勉強するより親子のコミュニケーションがとりやすいため、何気ない普段の会話を楽しむことができます。また、子供にとってもリビングで勉強するほぅが親との距離が近いため、勉強でわからないところがあるときに質問しやすい環境であるというメリットがあります。
ただし、勉強しろ!とガミガミ言ってしまうと、子供のやる気がなくなってしまう可能性があるため注意が必要です。

いかに部屋の間取りが学習効果に影響するということがおわかりいただけたでしょうか?特に「リビング学習」は子供にとっても、親にとってもメリットがあるため是非始めてみてくださいね。

子供と一緒に英語を楽しみませんか?詳しくは コチラをご覧ください。
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