よく調べられているキーワード

マタニティ 教育
  • 公開日:2017年12月20日

妊娠が分かったらまず何をすればいいの?赤ちゃんを迎えるための準備とは

妊娠が分かったらまず何をすればいいの赤ちゃんを迎えるための準備とは

赤ちゃんを迎えるためにはさまざまな準備が必要です。妊娠が分かったら、最初に何をすればよいのでしょうか?どんな手続きが必要なのか、あらかじめチェックしておきましょう!

母子手帳の発行

母子手帳の発行

妊娠が分かって、最初の手続きとなるのが母子手帳の発行です。母子手帳は妊娠の経過を記録するための手帳で、妊婦健診のときや出産するときに病院に持参し、医師が必要事項を記入します。また、母子手帳は妊娠・出産の記録以外にも利用され、出産後に赤ちゃんの健康状態や成長の様子を記録したり、乳児健診の際や予防接種を受ける際に母子手帳を医療機関に提出して必要事項を記録したりと、妊娠から育児まで長く利用する大切なものです。

母子手帳の発行手続きを行うには、産婦人科で医師の診察を受け「妊娠届出書」をもらいます。この届出用紙を住所地の役場の窓口に提出すると、母子手帳を受け取ることができます。

地域によっては、母子手帳の発行と同時に役場の窓口で妊娠・出産に関する補助制度についての説明も行われます。妊婦健診や検査を無料で受けられるチケットを配布している自治体もあり、こうした行政サービスをもれなく受け取るためにも、妊娠が分かったらすぐに母子手帳の発行手続きをするようにしましょう。

産婦人科選び

産婦人科選び

妊娠中のママの体調管理やおなかの中の赤ちゃんの成長を見守るために、妊娠中は産婦人科での定期的な健診が欠かせません。健診は一般的に月に1度のペースで行われますが、妊娠後期になると1~2週間に1度と回数が増えます。

安心安全なお産を迎えるためにも、妊娠中の経過をきちんと医師が把握できるよう、かかりつけの産婦人科の病院を決めておくことは大事なことです。

〇かかりつけの病院の選び方
産院によっては無痛分娩や自然分娩などの分娩方法の違いや、出産時の入院スケジュール、食事の内容など、方針やサービスが異なる場合があります。自分が理想とする出産スタイルを実現するためにも、十分な下調べを行った上で産院を選ぶとよいでしょう。

ただし、妊娠中はつわりやホルモンバランスの変化などで体を動かすことが辛いときもあります。そのため、かかりつけの病院があまりに遠くにあると、通院が負担になってしまうことも考えられます。自宅や会社の近くの病院を探すなど、通いやすさの面も考慮に入れておくと安心です。

〇分娩予約について

病院によっては分娩の予約が必要になることもあります。産婦人科の中には妊婦健診や診察対応のみで分娩を実施していない病院もあるので注意しましょう。分娩時のことは病院側から説明してくれることがほとんどですが、行き違いを防ぐためにも、早めに病院に分娩時のことを具体的に相談するようにした方がよいでしょう。

特に里帰り出産の場合は注意が必要です。里帰り出産では、かかりつけの病院以外の病院で出産することになります。里帰り先の病院の受け入れ態勢が整わず分娩を断られるケースもあるため、里帰り出産をするときは分娩を希望する病院に早めにコンタクトを取り、分娩予約のための必要な手続きを済ませておきましょう。

産休・育休の申請

産休・育休の申請

仕事をしているママなら、出産休暇や育児休暇の申請など、会社で行う手続きもあります。必要な書類を取り寄せたり、産休・育休中の人手不足を補うための人員調整を準備したりと、会社側の準備もあるため、妊娠が分かったら会社にはできるだけ早めに相談するのが望ましいでしょう。

ただし、妊娠中はつわりや貧血などで体調が安定しないことも多いため、無理は禁物です。会社に相談するタイミングとしては、比較的体調が落ち着く妊娠18~24週の安定期以降を選ぶママも多いようです。

産休・育休の申請のタイミングに悩んだら、先輩ママの社員のケースを参考にしてみたり、話を聞いてもらいやすい身近な上司に相談してみたりするのもよい方法です。

夫婦で子育て方針も話し合っておこう!

夫婦で子育て方針も話し合っておこう

夫婦2人でじっくり子育ての準備ができる、というのも妊娠中の良さです。出産後はどうしても赤ちゃんのお世話に手がかかることが増えるため、妊娠中の方が落ち着いて子育てに関する情報集めをする時間が持てます。

今のうちに夫婦で子育てや赤ちゃんへの教育方針などについて調べ、自分たちはどんなふうに子育てをしていきたいのか、互いの意見を交換しておきましょう。妊娠中にこうした話をたくさんしておくと、出産後の子育てで夫婦の協力体制もしっかり築けるはずです。

特に、子供への早期英語教育は、これから赤ちゃんを迎える夫婦の間で関心が高い話題です。英語教育は子供が母国語を覚えるタイミングに合わせて行うのがよいという意見もあり、赤ちゃんのうちから取り組んでみたいと考えるパパやママも多いようです。

例えば、「ディズニーの英語システム」(DWE)は、マタニティの頃から出産後も長く使えると人気の自宅英語学習教材です。妊娠中から利用できるため、DWEを使って胎教を楽しむ家庭もありますよ。

子供英語の無料体験
子供英語の無料体験

DWEでは教材の無料サンプルもご用意しています。CDやDVDを使っておなかの中の赤ちゃんと一緒に英語の歌を聞いたり、英語の読み聞かせ絵本を楽しんでみたりしてみてくださいね!

赤ちゃんと一緒に英語を楽しんでいるユーザーがいっぱい!
詳しくは コチラをご覧ください。
英語っていつから始めれば良いの? 英語っていつから始めれば良いの? なぜ早いうちから英語を始めた方がいいの? なぜ早いうちから英語を始めた方がいいの?

ディズニー英語システムなら、ディズニーキャラクターといっしょだから、楽しみながら英語を話せるように!

人気記事

人気記事

タグから見つける

トップへ戻る