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2018/01/30

英語力が人生の分かれ道に!?子供の将来を見据えた英語教育、取りかかるならいつが正解?

今行う子供たちへの教育は10年先、20年先の未来で役立つものであってほしいものです。経済のグローバル化によって、国際的な共通言語である英語の重要性が疑う余地もないほど高まっている今、子供の英語力を養うために知っておきたい情報をまとめました。

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【目次】
1.英語力はもはや基本スキル!子供の英語教育の重要性はますます高まる
2.子供の英語教育の理想的な開始タイミング
3.子供の英語教育では母国語と同じ過程で英語に触れることが大切
4.子供の英会話スキルはこうやって高める!
5.子供がネイティブ並みの英語力を身につけるための5つのポイント!

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1.英語力はもはや基本スキル!子供の英語教育の重要性はますます高まる

〇英語力がコミュニケーションに必要となるシーンは増えていく

社会の中で生きていく上で重要となるコミュニケーション力ですが、コミュニケーション力の大部分は言語をいかに使いこなせるかにかかっています。

英語ネイティブの人口と英語を第二言語として話す人口を合わせると約17億人にも及びますが、英語を使いこなせればコミュニケーションをとることができる人数は一気に広がるのです。

世界中の人々とコミュニケーションを取ることができれば、グローバルに活躍できる素地を持つことができます。これは子供への英語教育によって将来の可能性が大きく変化するということにほかなりません。

また近年の日本では、高齢化を背景とする人手不足解消のために外国人を国内で採用する動きが盛んになっており、外国人労働者数は2008年から2016年の間に約108万人から約486万人にまで増えています。さらに、東京オリンピック開催決定により世界中で日本の注目度がアップしたことも重なって、日本に訪れる外国人数が増加傾向にあります。訪日外国人数は2006年で約733万でしたが、2016年では約2,403万人となり、この10年間で3倍以上にも膨らんでいることが分かります。

日本国内で外国人と出会うことも増え、英語の必要性も高まっています。身近なところで外国人と接する機会があるこれからの時代、英語でのコミュニケーション力は欠かせないものとなります。

〇ビジネスの場で英語スキルが個人評価のポイントに
ビジネスの場で英語スキルが個人評価のポイントに
ETS, the ETS logo, PROPELL, TOEIC, TOEIC Bridge and TOEIC BRIDGE are registered trademarks of Educational Testing Service in the United States, Japan and other countries and used under license.

すでにビジネスの場では英語力が重視される変化がはっきりと現れています。国内外で事業展開を行う企業や外国人採用枠を広げる企業が増加しており、社内公用語に日本語ではなく英語を使用する企業も出てきています。

TOEICが行った「英語活用実態調査」をみてみましょう。TOEIC Listening & Reading Testのスコアを「昇進・昇格の要件としている」「将来要件にしたいと考えている」と答えた企業・団体は、2013年で全体の約4割でしたが、2015年になると全体の約6割にまで増加しました。英語スキルが出世に影響する企業が今後さらに増えることは確実だと言えるでしょう。

〇英語を重視した教育改革がはじまっている

社会の変化を受け、文部科学省は「国際共通語である英語力の向上は日本の将来にとって極めて重要である。アジアの中でトップクラスの英語力を目指すべき。」との方針を示し、英語教育の改革に乗り出しました。

これにより、2020年から小学5年生と小学6年生の英語が教科化されることが決定。週1コマだった英語授業が週2コマに増えることになりました。

この教育改革では、英語を「聞く」「話す」「読む」「書く」4技能のうち、特に「聞く」「話す」力の強化が重視されています。

英語を「聞く」「話す」スキルを問う傾向は、大学入試の場においても顕著に現れています。現在の大学入試センター試験は2021年1月から「大学入学共通テスト」に変更となり、以降は英検やTOEIC、TOEFLなどの民間試験が活用されることが決定しています。2023年度までは移行期間としてリスニングとリーディングのテストでマークシート式の問題も出題されますが、2024年度以降からはマークシート式の問題は出題されなくなります。

 

こうした新体制導入の背景には、従来の「読む」「書く」中心の教育体制からの脱却が目的にあります。 今後の大学入試対策では「読む」「書く」だけでなく、「聞く」「話す」を加えた4技能をバランスよくのばすことがますます重要となるのです。

2.子供の英語教育の理想的な開始タイミング

国際社会で通用する高い英語力が求められる時代。子供の英語教育では「聞く」「話す」を中心とした英語学習に重きが置かれるようになり、実践的な英会話スキルを高めることが課題となりそうです。では、「聞く」「話す」を中心とした子供の英語力をのばすには、どのような教育方法がよいのでしょうか。
それには、子供の脳の発達プロセスを知ることがひとつの手がかりとなります。

〇言語習得のゴールデン・エイジ
言語習得のゴールデン・エイジ
子供の脳と体の発達を比較した場合、体はゆっくり成長するのに対し、脳は生後早い段階で完成に近づきます。

赤ちゃんの脳の発達を詳しくみてみましょう。脳は生後半年で約2倍の重さに増加し、3歳ごろには大人の脳の約80%まで成長すると言われています。言語能力の発達はこうした脳の成長に深く影響を受けます。子供が言葉を話し始めるタイミングには個人差がありますが、多くは3歳の頃までに言葉を上手に操って会話ができるようになります。脳が急速に発達する0~3歳は、まさしく言語習得のゴールデン・エイジでもあるのです。

〇地球上のあらゆる言語に対応できる赤ちゃんの脳
地球上のあらゆる言語に対応できる赤ちゃんの脳
赤ちゃんは世界中の言語に対応できる数の140億個のニューロン(神経細胞)を持って生まれてきます。誕生後に赤ちゃんが耳にした言語に応じてニューロンが結合し脳の言語回路が作られていくのですが、このとき、使われなかった回路は消失してしまいます。

生まれたばかりの赤ちゃんの言語能力は無限であり、環境によって獲得できる言語の数が変わります。1つの特定の言語だけを聞いて育つとそれが母国語となるわけですが、このとき、複数の言語を聞いて育つとその分だけニューロンが活性化し、複数の言語を母国語と同じように操ることができるようになります。すなわち、母国語である日本語と一緒に英語を聞かせて育てると、日本語と同じように英語で会話ができるようになる可能性が広がるというわけです。

〇日本語と英語、混乱しないの?
日本語と英語、混乱しないの
大井 静雄
医学博士。ドイツ・ハノーバー国際神経科学研究所(INI)小児脳神経外科 名誉教授。

赤ちゃんの頃から日本語と英語を一緒に聞かせて育てると2つの言語が混ざり、子供が混乱するのではないかと心配する声もあります。しかし、発達脳科学の世界的権威・大井教授によると、そのような心配はまったく必要ないそうです。

大井氏は「脳の言語中枢の中で、日本語を司る部位と英語を司る部位の多くは異なる場所にある」と指摘します。脳が発達するゴールデン・エイジに日本語と英語の両方を聞かせた場合、日本語は日本語の回路、英語は英語の回路と、それぞれ別の場所で脳の回路が発達します。英語を使うときは英語の回路だけを使って言葉を聞いたり話したりするため、日本語と混乱することはまずないと言ってよいでしょう。

 

脳の発達期にある子供の言語習得力はまさに天才的です。脳の言語回路が作られる時期に合わせて子供の英語教育を行えば、大人になって英語を学習するよりもずっと簡単に言語を習得できるはずです。

 

3.子供の英語教育では母国語と同じ過程で英語に触れることが大切

子供に英語教育を行うとき、どんな方法で英語を教えると効果的なのでしょうか。それには、私たちが母国語である日本語をどのように習得していったのかを考えてみるとよいでしょう。

〇子供は右脳で直感的に言葉を吸収する

私たちが日本語を話せるようになったのは、日本語を教える専門の教室に通ったり、親から日本語のレッスンを受けたりしたからではありません。いつの間にか自然に日本語を話せるようになったのです。

脳は感覚的思考をつかさどる右脳と、論理的思考をつかさどる左脳とに分けられますが、0~8歳くらいまでの子供は、左脳よりも右脳の働きが優位にあると言われています。そのため、子供は目で見たものや体全体で感じたものから直感的なイメージをパッと捉える感覚に長け、言葉を聞いてその意味や機能を状況から判断して理解することが得意です。

子供は赤ちゃんの頃から周囲の大人が話す言葉を耳にしながら育ち、大人による声かけに反応したり、身振り手振りを見たりしながら、その言葉の意味を直感や体験に基づいて理解していきます。この言語理解力は子供時代特有の活発な右脳の働きに支えられており、抜群のセンスを発揮しながら言語を吸収することができます。

これは英語ネイティブでも同じことです。毎日英語を耳にする環境の中で育った子供は、自然と英語で会話する能力を身につけることができます。これはつまり、日本語と同じように英語がある環境を作ることこそ、ネイティブ並みの英会話力を身につける近道ということなのです。

〇大事なのは子供に英語を聞かせる量

母国語を身につけるように英語を習得するために重要になってくるのが、毎日どれだけたくさんの量の英語に触れられるかという点です。

例えば1日3時間、家族や周囲の人が赤ちゃんに日本語を話しかけた場合、2歳頃には約2,000時間も日本語がインプットされることになります。

一方、一般的な英会話レッスンは週1回程度のものがほとんどです。週1回45分の英会話の個人レッスンを受けたと仮定してみましょう。年末年始や夏季休業などを考慮し年間レッスンを44回とした場合、2,000時間に到達するまでには約61年もかかります。小さな頃から子供を英語のレッスンに通わせてもなかなか英語を話せるようにならない原因は、まさにここにあります。週1回程度のレッスンでは英語に触れる量が少なすぎるのです。

大事なのは子供に英語を聞かせる量

子供の英語教育では英語の量をいかに確保するかがひとつのポイントとなります。十分な英語の量を確保するには、自宅で英語に触れられる環境を作ることです。 自宅で学べる英語学習教材を使えば、毎日遊びながら日本語と同じ量の英語をインプットすることも不可能ではありません。

 

4.子供の英会話スキルはこうやって高める!

〇子供の英語学習は「楽しい!」が大前提

英語学習は継続と積み重ねが大切です。毎日継続して自宅で英語学習を行うには、何よりもまず子供に英語に触れる楽しさを味わわせることです。絵本や歌、ダンス、おもちゃ遊びなど、子供が好きなことに英語を取り入れると、子供が英語に興味を持ちやすくなります。

英語学習の成功例として、自宅学習用英語教材の「ディズニーの英語システム」(DWE)で、赤ちゃんの頃から英語を学んだ始めた川上拓土くんの例を見てみましょう。次の動画からは、拓土くんの英語がめきめき上達していく様子が伝わってきます。


8歳になった拓土くんは「英語で話がしたい!」との強い思いから、やがて自ら観光地で英語ボランティアを行うようにもなりました。

留学や海外旅行の経験ゼロの日本の小学生が、こんなにも流暢に英語を話せるようになったのは、ひとえに英語を学ぶことがとにかく楽しく、英語を通じて人と交流する喜びを知ったからにほかなりません。

子供は「楽しい」「面白い」と感じたことには強い関心を示し、自ら積極的に関わろうとします。子供が持つ探求心や好奇心を刺激しながら英語に触れさせると、子供は学習した英語を効率よく吸収することができます。受け身の英語学習ではなく、子供自身が興味あることに手をのばし楽しみながら英語に触れることで、驚くほどのスピードで英語を身につけていくことができるのです。

また、記憶には短期記憶と長期(永久)記憶の2つがあり、歌や動作、感情とともに覚えた英語は永久記憶に残りやすいとも言われています。子供が好きな遊びを交えながら楽しく英語に触れることにより、覚えた英語をしっかり定着させる効果も期待できます。

〇「親子一緒に」がポイント!

親子や家族みんなで一緒に英語学習を楽しむことも大切です。乳幼児期の子供は親との関わりの中で安心感や自己肯定感を得て成長していきます。やがてそれは人や物事への意欲関心、積極性、自主性、知的探求心、好奇心へと広がっていきます。

自宅学習用英語教材を使えば、家にいる時間に自然に親子一緒に英語に触れる機会が多くなります。親子のコミュニケーションをとりながら英語教材に触れることで、「英語は楽しいもの」というイメージを子供に与えることができます。家族みんなで一緒に英語学習を行うことで「英語を使って人と関わり合う楽しさ」を実感することができるのです。
「英語とは何か」「英語で会話することができるとどういったことが実現できるのか」といったことを子供が自発的に気づくきっかけをたくさん与えることができるのも、自宅英語学習のメリットです。

〇乳幼児期からの自宅学習で英語耳を作る

乳幼児期の子供は、耳にした英語をそのままインプットします。この時期にネイティブが発音する英語に毎日触れられるような環境を整えれば、脳の中で英語の回路が発達し、英語の発音を聞き取ることのできる「英語耳」を作ることができます。

英語耳を育てるためにもネイティブの音声で録音された英語のアニメのDVDを楽しんだり、子供が好きな子守歌や明るいイメージの英語の歌が収録されたCDをかけ流したりして、英語のインプットを進めていきましょう。英語の音声カードや、英語の読み聞かせ絵本もオススメです。音声と文字を同時にインプットできる教材を使うと、英語の発音と一緒にアルファベットやスペルも覚えることができます。

〇子供がなかなかアウトプットしなくても焦らない!
子供がなかなかアウトプットしなくても焦らない
伊藤 克敏
神奈川大学名誉教授。日本児童英語教育学会(JASTEC)・英国国際教育研究所(IIEL)顧問。国際外国語教育研究会会長。

自宅学習で英語のインプットを続けている間、子供からなかなか英語を話してくれなくても焦ってはいけません。
子供の英語教育研究の第一人者である伊藤教授によると、子供が言語を習得する過程には「サイレント・ピリオド (沈黙の期間)」と言われる「耳慣らしの時期」があるそうです。

サイレント・ピリオドは耳で聞いた言語をインプットする時期で、声に出してアウトプットする様子が見られません。これは英語、日本語に関係なく現れ、言語習得の自然な過程のひとつとして捉えられています。

英語学習をスタートさせたのに子供がなかなか英語を話さないというときは、もしかするとサイレント・ピリオドの期間なのかもしれません。この頃の子供は、耳で聞いた単語やフレーズをたくさんインプットして「表現の素」をためています。子供の沈黙は、アウトプットが始まる前のサインであるとも考えられます。子供が英語を話さないというときは、焦らずじっくり待つことも大切です。

※参考記事:子どもの「沈黙」には理由がある?

〇ネイティブとの英会話体験の中で英語力を培う

アウトプットが始まると、耳で聞いた英語を口に出して真似をしたり、英語で返事をしたりと、英語を使ったコミュニケーションもどんどん活発になります。このとき、ネイティブ・スピーカーと英語で会話する体験を積んでおくと生きた英語を身につける大きな助けになります。

大人になってから英語を身につけた日本人によくある「一度日本語に訳して考えてから英語を話す」というクセがありますが、乳幼児期からしっかり英語のインプット・アウトプットの訓練をすると、こうしたクセをつけずに英語を上達させることができます。
特に、ネイティブと触れ合いながら実際の体験を通して英語を吸収することにより、英語の思考力や表現力が磨かれ、こうして身につけた英語は、日本語から切り離された言語として子供の中で発達していきます。
ネイティブと実際に会話のやり取りができる様々なサービスやイベントがありますので、英語学習にぜひとりいれてみてください。
例えば、DWEは単なる自宅学習用の英語教材ではなく、電話でネイティブの先生と英会話が楽しめるサービスや、英語を使ったショーやダンスのイベント、ネイティブの先生とじっくり交流できるキャンプなど、体験型アウトプットの機会もユーザーに提供しています。
実際にネイティブの先生とコミュニケーションをとることで、家庭学習のモチベーションが更に高まるのです。

5.子供がネイティブ並みの英語力を身につけるための5つのポイント!

今回ご紹介した、子供の英語教育をすすめる上で大切なことをまとめると以下のようになります。

【子供の英語教育のポイント】
①言語習得期のタイミングに合わせ、脳が発達する乳幼児期から英語学習をスタートする
⇒母国語と同じように英語を吸収できる脳を作ることができる

②子供が楽しめる自宅学習用英語教材を使って、毎日たくさん英語に触れられる環境を作る
⇒英語が自然に聞き取れるようになるので、子供が英語学習への抵抗がなくなる

③親子一緒に英語学習に取り組む
⇒親子のコミュニケーションが生まれるので、英語学習が「楽しい!」と思えるようになる

④子供が英語をなかなか話さなくても焦らない
⇒子供が親にせかされず、じっくりと英語の「表現の素」をインプットできるため、アウトプットの準備がしっかりできる

⑤ネイティブ・スピーカーと触れ合う機会を作り、子供に実際の英会話体験を積ませる
⇒英会話の訓練になるだけでなく、子供の英語学習へのモチベーションが高まる

子供の英語教育では、英語を勉強として強制するのではなく、主体的に英語を習得していける環境を親が整えることが重要です。
子供自身が英語をコミュニケーションに必要なものとして実感すれば、自然と英語を吸収できるようになります。
子供の興味にマッチする教材やサービスを見つけるため、DWEの無料サンプルわくわく英語体験もぜひ活用してみてくださいね!
~2016年)


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