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  • 公開日:2018年12月25日

「僕の語学力を支えるのは、3歳の頃に触れた英語」 岩谷産業で活躍する島一貴さんが語る、オトナの英語学習の難しさ

「僕の語学力を支えるのは、3歳の頃に触れた英語」岩谷産業で活躍する島一貴さんが語る、オトナの英語学習の難しさ

冬場は「イワタニカセットコンロ」で鍋料理を楽しんでいるご家庭も多いのではないでしょうか 。
実は、このコンロやガスボンベを製造している岩谷産業株式会社(本社・大阪)は、LPガス分野で国内トップのシェアを誇る総合エネルギー企業です。

そんな同社の中で、海外展開に力を入れているのが「マテリアル本部」。多様な産業ニーズに合わせて、海外における資源開発の投資や新素材の開発・輸入など、幅広い事業を展開しています。

今回は、そのマテリアル本部で海外ユーザーを担当して4年目の社員・島一貴さんに、これまでどのように英語を習得してきたのか、ビジネスでどんな英語力が必要とされているのかをインタビューします。

世界で活躍する子どもの育て方~立命館大学・塩見佳代子教授インタビュー~

立命館大学経営学部で英語教育や異文化コミュニケーションを専門としている塩見 佳代子教授に、国際人として活躍する人を育てるヒントを伺いました!

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<目次>
アメリカの展示会で、売り込む立場として英語が必須
学生時代、受験英語と違った英語の楽しさを発見!
「TOEIC 830点でも話せない……」社会に出て気づいた英語の難しさ
「英語だけは続けてほしい」――親になった今、我が子に思うこと

アメリカの展示会で、売り込む立場として英語が必須

――島さんは現在、どのようなお仕事をされていますか?

島さん
僕はマテリアル本部の中の、「電子マテリアル部」という部署に所属しています。スマートフォンなどに用いる電子部品を日本で製造して、海外に輸出するのが主な仕事です。また、拡販に向けて海外ユーザーへのアプローチもしています。

――お仕事で英語を使うのは、どのようなときでしょうか?

島さん
僕は製品を海外にPRするために、アジア圏に月1回、アメリカに年1回出張しています。アジア圏では通訳がいるため英語を使う機会は少ないのですが、アメリカでは通訳なしでのコミュニケーションが必須になります。

アメリカでは弊社製品を海外企業に英語でプレゼンしています。売り込む立場として、こちらから英語で積極的に話しかけています。また、国内にいるときもメールや電話で海外のお客様とやりとりをすることがあるので、定期的に英語を使う場面があります。

学生時代、受験英語と違った英語の楽しさを発見!

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――島さんは幼少期からこれまで、どのように英語を勉強してきたのでしょうか?

島さん
僕が初めて英語に触れたのは3歳のときです。両親が近所の英会話教室に通わせてくれたのが始まりでした。通ったのは1年くらいだけだったので「勉強した」という感覚はないですが、英語の歌をみんなで歌ったり、楽しく遊んだりした記憶が今でもあります。その後は、小学校・中学校・高校と受験英語のみ勉強してきました。

――子供の頃から「将来は英語を使って仕事がしたい」という気持ちはあったのでしょうか?

島さん
そうですね。高校のときに近所の教会で英会話を習っていたのですが、受験英語とは違った英語の新たな楽しさに気づく経験がありました。そのときから「将来は英語を使って、いろいろな国の人と関わる仕事がしたい」と考えるようになりました。その後、大学1年生のときに4ヶ月間カナダに留学し、初めての海外生活を経験して、より一層「グローバルな仕事がしたい」という思いが強くなりました。

「TOEIC 830点でも話せない……」社会に出て気づいた英語の難しさ

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――電子マテリアル部で初めて英語を使う仕事をしたとき、うまくいきましたか?

島さん
電子マテリアル部に配属されてから7ヶ月後、初めてアメリカの展示会に行く機会がありました。自分の英語力に多少自信があったというのと、新しい部署で覚えなければいけないことがたくさんあったというのを言い訳に、ほとんど英語は勉強せずに展示会に臨んだのですが、これが大失敗。

聞き取りはある程度できましたが、しゃべるときに思うように単語が出ず、ビジネス英語の難しさを知りました。TOEICは830点と悪くない点数だったので、実力を過信していたのかもしれません。専門的なビジネス用語を英語で何と言うのかがわからず……別の単語で言い換えてみたり、それでも伝わらないときは絵を描いてみたりしましたが、なかなか苦しかったです。

――初めての展示会で気づいた弱点を克服するために、現在も英語を勉強しているのでしょうか?

島さん
はい、英会話のCDを聞いたり、テキストを使って勉強したりしています。本当は英会話スクールに通いたいのですが、仕事が忙しくなかなか実現できていなくて。スキルアップのスピードは正直、学生の頃ほどではありません。英語を習得するためには、たっぷりと時間をかけて、本場の実用的な英会話に触れることが一番だと感じているところです。

「英語だけは続けてほしい」――親になった今、我が子に思うこと

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――これまでに「英語が身についてきたな」と実感できる、嬉しい瞬間はありましたか?

島さん
初めて大学でカナダに行ったとき、街で流れている英語のアナウンスや人の会話が全く聞き取れずにビックリしました。そこで、これまでTOEICの学習で聞いてきた英語がとてもスロースピードだったことに気がついたんです。それから意識して勉強した結果、少しずつですが速いスピードでも聞き取れるようになりました。海外の映画を字幕なしで観られるようになったときは、嬉しかったですね。英語が上達してからは知らない国にどんどん行ってみたくなり、カナダや韓国・アメリカ・フィリピン・ベトナム・台湾・中国と、さまざまな国を旅行しました。これも英語がわかるからこそ経験できる喜びだと思います。

――島さんにとって英語とはどのような存在ですか?

島さん
学生の頃から、常に一番好きな科目は英語でした。「習得しなければいけない」という意識が、あまりなかったように思います。楽しみながら学ぶことができたのは、3歳のときに初めて英語に触れたときの記憶が大きいと思います。みんなで英語の歌を歌ったり、ハロウィンパーティーで仮装をしたり、とにかく楽しかったからかもしれません。子供の頃に英語をやっていなかったら、今の仕事はできていません。英語と、それを学ぶきっかけをくれた両親に心から感謝しています。

――最後に、島さんは英語を習得するために一番大切なことは何だと思いますか?

島さん
幼少期から学び始めることが大切だと思っています。僕の語学力を支えているのは、3歳のときに通った英語教室の記憶。だから、5歳になる息子には3歳から英語を習わせています。僕は1年で辞めてしまいましたが、息子には長く続けてもらいたいですね。そうすれば僕のように社会に出てから苦労することもなく、もっと広い世界に羽ばたいてもらえると思います。

島一貴(しま かずき)

プロフィール:島一貴(しま かずき)
岩谷産業株式会社 マテリアル本部 電子マテリアル部
2009年に新卒で岩谷産業株式会社に入社。子供の頃から英語を使った仕事をすることに憧れがあり、2015年から同社のマテリアル本部で海外ユーザーを担当している。

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