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  • 公開日:2016年9月27日

家事のやる気がでない…。理由別に対処法をチェック!

家事のやる気がでない…。理由別に対処法をチェック!

家事は仕事とは違い、1日でもお休みすることができませんよね。しかし、誰だって何もしたくないときややる気がでないときがあるものです。どうしても家事のやる気がでないときは、一体どうすればよいのでしょうか。やる気がでない要因を4つに分け、その理由と対処法についてまとめてみました。

家事が苦手!

家事が苦手!

まず、家事が苦手で苦痛を感じるという場合についてみていきましょう。例えば掃除は嫌いだけど料理は好きという人もいれば、掃除は楽しくできるけど洗濯物をたたむのだけはイヤという人もいます。自分はどの家事が好きでどれが苦手なのか、まずは客観的に見つめ直し、問題点を整理してみましょう。

好きな家事や得意な家事がある場合は、それをもっと楽しむ工夫をすると「家事=苦痛」のイメージを減らすことができます。お料理が好きならお気に入りのキッチン道具を増やす、洗濯が好きなら香りのよい洗剤や柔軟剤を使ってさらに気分を上げるなどすれば、家事がさらに楽しくなり、家事をすることに肯定的になれます。

反対に、苦手と感じる家事には手間を省くための工夫を取り入れ、それにとりかかる時間を短縮してストレスを減らしましょう。洗濯物をたたむのがイヤという場合はハンガーで干してそのままクローゼットへ収納します。料理がイヤという場合はカット野菜や揚げるだけ・焼くだけ調理の素材を利用したり、冷凍食品やスーパーのお惣菜に助けを借りるのもひとつの方法です。

しなければならないことが多すぎて気分が落ち込む?

しなければならないことが多すぎて気分が落ち込む

しなければならないことが多すぎるというのも家事のやる気を失わせる原因です。お部屋の掃除、お風呂の掃除、洗濯、料理、子供のお世話など、あれもこれも同時にしようとすると実際以上に仕事量を多く感じてしまうものです。また、共働きだと家事にかける時間が限られてしまいます。帰宅後にすべての家事を一度にこなそうとすると、やってもやっても家事が終わらないということになりかねません。

家事の量が多く気分が落ち込んでやる気がでない場合は、「ついで」「ながら」をキーワードにすると効率よく家事を進めることができます。例えば、お風呂に入ったついでにお風呂掃除をする、歯磨きしながら洗面台をキレイにするというのはどうでしょう。わざわざ家事に時間を割くのではなく、「ついで」や「ながら」でさっと家事を終わらせてしまいましょう。

面倒くさい

面倒くさい

家事はやって当たり前と思われがち。がんばりが認められたり誰かにほめてもらえたりすることが少ないので、達成感や充実感を得にくいものです。そのため、家事をするモチベーションが上がらず、面倒くさくなってしまうパターンが多くあります。

家事のモチベーションを上げるためにも、まずは自分で自分をしっかりほめてあげましょう。「毎日よくがんばってるね」「私って本当に偉い!」と声に出して自分に言うと、不思議と気分が満たされます。また、いつもがんばっている自分に対し、ちょっとしたご褒美を用意するというのもモチベーションアップに効果的ですよ。

体が疲れている

体が疲れている

体調が悪いときは無理をせず、家事をお家の人にお願いできるときはお任せしてゆっくり体を休ませましょう。もしお家の人に家事をお願いできないときは、掃除や洗濯、料理、お買い物、子供のお世話などを家事代行サービスに依頼するという方法もあります。こうしたサービスはお金がかかりますが、「ピンチのときや緊急のときだけ」などと自分の中でルールを決め上手に利用してみてください。

「やる気が出ない」を解決するアイデア

毎日多くの家事をやるとなると、やる気を維持するのが難しい場合もありますよね。ストレスを感じずに家事を行なうためにも、やることリストを作ってみましょう。また、やる気を出すには「家事モード」に気持ちを切り替えることが大切です。やることリストはできるだけ細かく、一日のうちで行なう家事を紙に書き出してリストアップしてみてください。そうすることで、スムーズに家事を終わらせることができるでしょう。
家事が終わった順に、リストアップした項目を消していけば、家事に終わりが見えてやる気も出てきます。さらに、家事のやる気をアップさせる方法として、リストアップした項目ごとに時間を決めると、それぞれの家事にかかる時間を短縮することができます。今まで、家事は時間がかかって大変と思っていた方でも時間を決めて行動することで、家事にかかっていた時間を他のことに使うことができるのです。
また、やる気を出すためにも始めは時間のかかる家事からではなく、簡単な家事から始めてみるのもいいかもしれません。簡単なものから始めることで、達成感を得ることができ、その他の家事もあまりストレスを感じることなく行うことができます。時には日頃の疲れから、家事へのやる気が全く出ない日もあるので、そんな日は、夫や子供に家事を手伝ってもらうのもいいでしょう。共働きの主婦の多くは家事を誰かに手伝ってもらっているようです。ゴミ出しや買い物、洗濯物を畳むなどの簡単な家事なら夫でも手伝うことができるので、家事を手伝ってほしい時はお願いしてみましょう。お部屋のお掃除などは小さな子供でもすることができますし、1人でするよりも子供と楽しく遊びながらお掃除ができますよ。

参照:旦那にどの程度協力を期待する?共働きの女性の家事の担当の比率

体は動かせるけど疲れてやる気がでないというときもあります。そんなときは、好きな音楽を聞きながら家事をすると疲れを忘れて動くことができます。アロマやお香の力を借りるのもよいでしょう。また、疲労回復に効果があるクエン酸を含む梅干しやレモン、栄養ドリンクなどを口にしてから家事にとりかかるのもオススメです。

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