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「あけましておめでとう」の言葉とともに届く年賀状は、新年の楽しみのひとつですよね。年賀状を子供と一緒に英語で書いて、楽しく英語学習してみませんか?
ところで、英語の年始の挨拶というと”Happy New Year.”がポピュラーですが、英語では他の表現も多数あります。また新年の意気込みを尋ねたり、答えたりするフレーズも決まった表現があります。
年末年始に活用できる英語のフレーズや文章をいくつかご紹介します。
<目次>
英語で年賀状を送ろう
「あけましておめでとう」は英語でどう書く?
年末年始に活用したい、その他の英語のフレーズ
新年の抱負を英語で尋ねる・答えるフレーズ
新年の挨拶を英語で伝えよう!
新年のご挨拶として送る年賀状は日本の大切な文化のひとつです。今年は学習を兼ねて、英語の年賀状を子供と一緒に作ってみませんか。イラストを描いたり、ぬりえをしたりして、楽しく年賀状を作りながら「あけましておめでとう」や「今年もよろしくおねがいします」などの新年の挨拶を英語で書き添えて、大事な人に送りましょう。
親子でコミュニケーションをとりながらの年賀状作りは、英語学習を楽しめるイベントになることでしょう。
新年の挨拶によく使う日本語の言葉、「あけましておめでとう」
この言葉を英語にするなら、”Happy New Year.”が一般的です。
“Happy New Year.”は日本の年賀状でもよく見る、なじみ深いフレーズです。ただし、よく間違って使われているので注意が必要です。
“A Happy New Year.”と書かれた年賀状を見たことはありませんか?
実はこれは誤用です。
挨拶の定型文として使う場合には、最初の”a”(不定冠詞)は必要ありません。”Happy Birthday!”や”Good morning.”のような定型の挨拶にも”a”がつかないことを思い出すと、覚えやすいのではないでしょうか?
ただ、”Have a Happy New Year!”(よいお年を!)のように、動詞と組み合わせて使う場合は”a”をつける必要があります。
また、”Happy New Year.”も使い方によってニュアンスが変わります。年賀状を送る相手に合わせて使う文章を変えてみましょう。どのように変わるのか、例をご紹介します。
“Wishing you a Happy New Year.”(よい新年になるよう祈っているよ。)
“I wish you a Happy New Year.”(幸せな新年を迎えられることをお祈りしています。)
「今年もよろしくおねがいします」という意味合いを英語で表現したいときは、「何を」よろしくおねがいしたいのか具体的に言う必要があります。
例えば、下記のフレーズのように、相手に期待していることを伝えると、日本語の「今年もよろしくおねがいします」に近い意味のフレーズになります。
“I look forward to seeing you again this year.”(また今年もお会いできることを楽しみにしています。)
“I hope we’ll have fun together this year.”(今年も一緒に遊んだりして楽しみましょう。)
日本語でも「あけましておめでとう」以外に「新年のお慶びを申し上げます」など、新年の挨拶の言葉はたくさんありますよね。色々な場面に合わせて使い分けられるよう、年末年始に活躍する英語のフレーズをいくつかまとめました。お友達や親戚に元気よく英語で新年の挨拶をしたり、英語で年賀状や手紙を送ったりしてみませんか。
まずは親戚やお友達に送る年賀状で活用できるフレーズをいくつかご紹介しましょう。同じ年明けの挨拶にもさまざまな言い回しがあります。子供と一緒に英語で年賀状を書けば、英語学習がさらに深まります。
会話のときに自然と口に出るよう、これらを年賀状に書くときには子供に「声に出しながら書いてごらん」「書けたね、もう一度読んでみよう!」と伝えるといいですよ。
“Have a Happy New Year.”(よいお年をお迎えください。)
“I hope you have a Happy New Year.”(楽しいお正月をお過ごしください。)
“May you have an amazing year!”(あなたにとって素晴らしい一年になりますように。)
“Best wishes from everyone in my family.”(家族そろってお祝いの言葉を申し上げます。)
なお、アメリカや欧州では新年の挨拶状=年賀状を送る文化はなく、クリスマスカードを贈るときに年始の挨拶も一緒に書くことが一般的です。
海外のお友達に年賀状を送りたい場合はクリスマスカードに”Merry Christmas and Happy New Year.”(素敵なクリスマスとよい新年をお迎えください。)と書いて送りましょう。
次に、直接お友達に会った時に活用できる新年のフレーズをいくつかご紹介します。これらのフレーズは年賀状でも使うことができますので、ぜひ活用してみてください。
“Thank you for all of your help last year.”(昨年はお世話になりました。)
“Enjoy the holidays.”(お休みを楽しんでね。)
“Stay healthy over the holidays.”(お休みの間は健康に過ごしてね。)
いろいろな年末年始の挨拶をご紹介しましたが、挨拶だけではなく結びのフレーズも知っておくと、表現の幅が広がります。年賀状やお手紙で使いやすい「結びのフレーズ」をいくつかピックアップしましたので、ぜひ使ってみてください。
“Let’s hope this year to be the best!”(今年は最高の年にしましょう!)
“May all your dreams come true in the New Year!”(新年にあなたの夢が叶いますように!)
“Look forward to hearing from you!”(お返事を楽しみにしています!)
新年に親戚で集まったとき、あるいは学校の初めての登校日などに、「今年の抱負は何ですか?」と聞かれることがありますよね。新年の目標や抱負を英語で伝えられるよう、子供と一緒に学んでみましょう。
誰かに抱負を尋ねるフレーズもあわせてご紹介します。ママ・パパが子供に質問してあげて、子供の答えを聞いてあげながら、コミュニケーションを楽しんで英語学習してみてはいかがでしょうか。
「新年の抱負は何ですか?」と尋ねる表現はいくつか種類があります。フレーズを使い分けながらいろいろな質問をしてあげましょう。
“What’s your New Year’s resolution?”(新年の抱負は何?)
“Have you made any New Year’s resolutions?”(新年の抱負は決まってる?)
“Do you have any New Year’s resolutions?”(新年の抱負はある?)
「私の新年の抱負は~」と答える場合は、”My New Year’s resolution is to ~(動詞).”と答えます。たくさん抱負がある場合は”My New Year’s resolutions are to ~(動詞)and ~(動詞).”のように複数形の文法で発表します。
“My New Year’s resolution is to make 100 new friends.”(私の新年の抱負は100人の友達を作ることです。)
“My resolution is to study more English.”(私の新年の抱負は英語をもっと学習することです。)
“My New Year’s resolution is to read 100 books this year.”(私の新年の抱負は今年中に100冊の本を読むことです。)
まだ一人で抱負を考えるのが難しい年齢の子の場合は、「今年やってみたいことはある?」と興味のあることを聞いてあげて、答えの文章を教えてあげるとよいでしょう。
日本語では言い慣れている「あけましておめでとう」「よいお年を」などの年末年始の挨拶を、英語でもすっと言えるように練習してみましょう。
こうした挨拶はフレーズが短いものから長いものまでありますから、子供の英語学習レベルに合わせてフレーズを選んであげましょう。
今年はこの表現で、来年はもう少し長い表現を…と少しずつレベルアップしていくのも楽しいですね。
また、年賀状作りを通して親子そろって英語に触れれば、子供がより英語に興味を持つきっかけづくりにもつながります。
もちろん、年末年始だけではなく一年中、日頃から子供が英語に触れる機会を作るのが理想的です。子供が楽しく英語を学習できる環境を作るために、子供向けの自宅学習用英語教材「ディズニーの英語システムディズニーの英語システム」(DWE)で「英語は楽しい!」と思える環境作りをしてみてはいかがでしょうか。子供が大好きな歌やお話の絵本、CD、DVD、ディズニー・キャラクターが英語学習を手伝ってくれるマジックペンなど子供が夢中になれる教材がそろっています。
新年から新しい習い事として、DWEを始めてみるのもよいかもしれません!
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ワールド・ファミリーの子供・幼児英語教材ディズニー英語システムは、英語を母国語としない日本の子供たちのために楽しく英語が学習できるよう考案された英語習得プログラムです。
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© Disney © Disney/Pixar
© Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.
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