
外国で親しまれている子供の遊び5つ
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日本で親しまれている子供の遊びといえば「おにごっこ」や「だるまさんがころんだ」「おりがみ」「あやとり」などが思い浮かびますね。では、外国の子供はどんな遊びをしているのでしょうか?外国で親しまれている子供の遊びを5つご紹介しますので、ぜひ家族やお友だちで遊んでみてください!
“Hot Potato”は、子供たちが輪になって座り、音楽に合わせてボールを隣の人に回すゲームです。アツアツのじゃがいもは熱くて長い間持っていることができませんよね。この遊びではボールをアツアツのじゃがいもに見立てて、素早く隣の人に手渡します。音楽が鳴っている間にボールを手渡せたらセーフ。音楽が止まったときにボールを持っていたらアウトです。
室内で座ってできる遊びなので、雨が降っていて外で遊べないときやホームパーティのアクティビティにもオススメです。ボールの代わりにぬいぐるみやハンカチを丸めたものでも構いません。身近にあるものをアレンジして使ってみてくださいね。
“Musical chair”は日本でも「イスとりゲーム」として親しまれていますね。人数より少ないイスを用意し、音楽が止まるといそいでイスに座る遊びです。
子供の好きな英語の歌をCDで流し、歌を歌いながら遊んでみましょう。イスの代わりにざぶとんを用意しても楽しめますよ。
“Duck, Duck, Goose”は日本のハンカチ落としのようなルールの遊びです。まずオニ役以外の子供たち全員が輪になって座ります。オニ役は輪の外側に立ち“Duck, Duck, Duck…”と言いながら1人1人の頭にタッチして歩きますが、1人の子供を選び“Goose!”と告げます。
Gooseになった子供はいそいで立ち上がり、オニ役を追いかけます。もしもオニ役がGooseの子供が座っていた場所に座れたらオニ役の勝ち。オニ役が座る前にGooseになった子供がオニ役にタッチできたらGooseの勝ちです。はらはらドキドキ感があり、外国の子供の間でとても人気のある遊びです。
“What time is it, Mr. Wolf?”(オオカミさん、いま何時?)は、日本の「だるまさんがころんだ」によく似た遊びです。
まず、オニ役として1人がオオカミとなって立ち、ほかの子供たちは少し離れた場所に横一列に並びます。子供たちが“What time is it, Mr. Wolf?”と尋ねると、オオカミは“It’s ○ o’clock.”と好きな時間を答えます。もしオオカミが“It’s 3 o’clock.”と言ったなら、子供たちは“One, Two, Three.”と数えながらオオカミの方へ3歩進み、“It’s 6 o’clock.”なら6歩進みます。
子供たちの“What time is it, Mr. Wolf?”という問いかけに、オオカミが“It’s lunch time!”と答えたら、追いかけっこの始まりです。オオカミは子供たちを捕まえるために走り、タッチできたらオニ役の交替となります。
この遊びでは、時間を尋ねる英語のフレーズが自然に身に付きます。英語で数を数える練習にもなるので、英語学習にも役立ちそうですね。
“Pictionary”は1人が紙に絵を描いて、その絵の単語を別の子供が言い当てる遊びです。リンゴの絵なら“An apple.”、本の絵なら“A book.”と英語で正解を言うため、英語の語彙力を増やすのにも役立ちます。
正解したときは”Right!”(正解!)または”That’s right!”(そのとおり!)と答えます。2人以上で遊べて、紙とペンさえあればどこでもできますよ。自宅でも簡単にチャレンジできるので、ぜひ親子で一緒に遊んでみてくださいね!
好きなこと、楽しいと感じることをしている際、時間の経過をいつも以上に早く感じたことがある方は少なくないはず。これは、楽しいという感情が脳を活性化させて、高い集中力を発揮することで起こる現象です。外国で親しまれている遊びを英語学習に取り入れて、子供たちの興味関心を引き立て、高い集中力のもとで英語を学ばせましょう。
人が何かを覚えるとき、脳は入ってきた情報が必要か不必要かを判断します。このとき必要な情報と判断されやすいのは、繰り返し入ってきた情報です。今回ご紹介した“What time is it, Mr. Wolf?”と“Pictionary”は、短時間にいくつかの英語を繰り返します。遊びながら英語を繰り返し聞く・使うことは、自然とスキルを高めることにつながります。
参照:こうすれば記憶力は高まる!~脳の仕組みから考える学習法(東京大学・池谷教授)
遊びは、ただ「楽しさ」を感じるだけの時間ではありません。勝ったときのうれしさや負けたときの悔しさを知ることもでき、競争心の芽生えにつながります。勝ったのであれば再度勝つための方法、負けたのであればその理由と勝つための方法を自分で模索するようになるため、自然と英語スキルが向上していきます。
今回ご紹介した遊びは、気軽に取り入れられて親子で一緒に楽しめるものばかり。この機会に、遊びながら英語に触れ合う時間をぜひ作ってみてください。
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© Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and
E.H. Shepard.
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