0歳

2017/02/14

なぜ英語は早期教育が重要なのか。子供の英語スキルを本物に育てる3つのポイント

今や学校や会社で、国際英語テスト「TOEFL」や「TOEIC」のスコアが個人評価に直接結びつく時代。親として子供の英語教育に責任を感じる人も少なくないでしょう。子供の英語力をのばすには、英語学習をスタートするタイミングやその方法を十分考える必要があります。

 

英語学習を始めるのにベストなタイミングはいつ?

○なぜ今英語学習が重要なのか 

社会や経済のグローバル化で、英語スキルの重要度は高まっています。2016年度の「イー・エフ・エデュケーション・ファースト」が実施した英語を母国語としない国の英語能力ランキングでは、上位をオランダやデンマークなどのヨーロッパ諸国が占め、日本は35位という結果に。アジアの中でも日本の英語力はシンガポール(6位)や韓国(27位)、香港(30位)、台湾(33位)よりも低いランクに位置しています。

英語スキル向上の必要性が高まっているのに、日本の英語力は国際的にも低い水準にあります。そこで、文部科学省は英語教育の見直しを図り、リーディング、ライティングに加えてこれまで以上にリスニング、スピーキングの能力アップを方針に掲げ、より実践的な英語スキルを高く評価する流れとなってきています。その取り組みの一環として、2020年から小学校5、6年生で英語が教科となり、英語の成績がつくことになります。さらに、高校や大学入試では、英検やTOEFLなど外部試験の結果によって英語試験の免除などの優遇措置が設けられ、高い英語力を身に付けることが大きなメリットになっています。

○英語学習を3歳前からスタートするべき理由

日本人が特に不得意とする、英語のリスニングとスピーキング。英語の読み書きはある程度大きくなってからでも比較的身に付けやすいものですが、リスニングとスピーキングは聴覚の発達が完了してしまう学童期以降に英語学習を始めると、のばすことが難しくなります。

実は言語習得の能力は、聴覚の発達と深い関係があります。子供の聴覚の発達は胎児の頃に始まり、妊娠5ヶ月頃からすでに外から聞こえる音を耳でとらえ、脳で記憶することができます。誕生後は周囲の言葉を吸収し1歳前後で「ママ」「わんわん」など言葉を理解し使いこなせるようになります。さらに、2~3歳になると文章で言葉を話せるようなり、会話を使ったコミュニケーションも可能に。このように子供は生まれてからわずか2~3年で母国語を習得し、言葉を使いこなせるようになります。

この言語習得のチャンスは臨界期と呼ばれています。一般的に、臨界期を過ぎると新しく言語を覚えるのが困難になると言われていますが、その理由は脳の神経細胞ニューロンが関わっています。生まれたばかりの子供の脳には、世界中のあらゆる言語を習得できる数のニューロンがあります。しかし、ニューロンは使われないと消えていってしまいます。

子供の英語力を育てるには、言語習得の臨界期である3歳までに、英語にたくさん触れる機会を作ることが重要です。この頃に英語の発音を聞き分けるニューロンを刺激すると、ネイティブと同じ「英語脳」の土台を築くことができるのです。

幼児期から英語を学んだ子供は、バイリンガルになる可能性が非常に高いのですが、それはニューロンの発達で作られた「英語脳」のおかげです。日本語を身に付けた3歳以降に英語を学ぶと、一度日本語に翻訳してから英語の意味を理解する癖がついてしまいますが、言語習得の臨界期前に日本語と英語の両方に触れることで、日本語は「日本語脳」で、英語は「英語脳」で理解できるようになり、英語を母国語と同じように聞きとったり話したりできるようになります。

このようにヒトの言語習得のメカニズムを踏まえて英語学習をとらえると、早期英語教育がいかにたくさんのチャンスに恵まれているかがよく分かります。

 

効果的な早期英語教育の方法とは?

では、ここからは英語の早期教育の方法について具体的にみていきましょう。

子供の英語学習にはさまざまな方法がありますが、英語力をのばすには英語学習を毎日継続して行うことがとても大切です。英語は積み重ね学習でスキルが蓄積されるものであり、反対に使わなければ忘れてしまいます。また、英語はコミュニケーションスキルですから、実際に英語を使って学べる環境作りも忘れてはなりません。

幼児の英語学習の方法と言えば「英会話教室」「自宅学習」「オンライン通信教育」があります。以下に、それぞれの特徴とメリット・デメリットについてまとめてみました。

○英会話教室

通学タイプの英会話教室では、先生から直接英語を教わることができます。複数の子供と一緒にグループレッスンを行うのが一般的な学習スタイルで、英語で挨拶を交わしたり、歌やダンス、ゲームなどで楽しみながら英語を学習できます。

先生や仲間と一緒にコミュニケーションをとりながら英語を学べる点が大きなメリットですが、週1回のレッスンは約50分程度なので、英語に触れる機会が限定的となってしまいます。また、レッスンを受けるには教室までの送迎が必要であり、共働きやシングルの家庭では利用しづらい面があります。

○オンライン通信教育

最近増加傾向にあるのが、パソコンやタブレット端末からインターネットを通じて英語を学習するオンライン通信教育です。好きな時間に家で学べますが、英語のインプットがないとすぐに会話できるというわけにはいきません。英語を聞きとる力がないと会話が成立しないので、ある程度の英語学習経験のある方が対象になります。

オンライン通信教育では、海外在住のネイティブ講師による英会話レッスンを受けることができます。通学タイプの英会話教室よりも料金が安く利便性もいいのですが、講師が毎回変わることもあり、レッスンの質にバラつきが生じてしまうことも。特に子供の場合、講師が変わると人見知りをして、思うようにレッスンがはかどらないケースもあります。


○自宅学習

教材を購入し自宅で英語学習を進める方法も、オンライン通信教育と同様に、英会話教室のように教室まで通う必要がありません。学習時間の制限や制約もないため、家庭の状況や子供の生活スタイルに合わせ、好きな時間に自由にレッスンを行うことができます。

教材は主にワークやCD、DVD、カードなど。音声や動画からネイティブの英語を体験的に学ぶことができます。

自宅学習の最大のメリットは、やはり何といっても毎日無理なく英語学習を続けることができるという点でしょう。これは、積み重ねと継続が大切な英語学習の特徴にも合致しています。家庭の中に英語教材があれば、子供自身がおもちゃを手にする感覚で英語教材に手をのばすことも期待できます。子供自らが英語を学ぶ環境を整えてあげることで、英語学習をぐっと身近なものにすることができるのではないでしょうか。


〇まとめ

最近では共働き家庭が増え、オンライン通信教育や自宅学習などのスタイルで、家庭内で手軽に始められる英語教育が主流となってきています。それぞれの家庭状況や、子供の性格や個性を踏まえ、どのような学習方法が我が子にふさわしいか、最適な学習方法をぜひ探してみてください。

 

英語教育で役立つ教材の使い方&効果

3歳以下の幼児の場合、教材に子供の興味関心を刺激する要素がなければ、英語学習に対するやる気を引き出すことができず、学習そのものに後ろ向きになってしまう可能性もあります。子供の集中力や英語を学ぶ楽しさを支えるためにも、子供の興味関心に沿った教材選びはとても重要です。ここではそれぞれの教材の特徴や使い方、効果などを紹介します。

①音(聞き流し)

留学先で英語のシャワーを浴び、英語スキルが見違えるほどアップしたという話を聞いたことがありませんか?外国に行くと朝から晩まで耳にするのは英語のみ。英語をシャワーのように浴びることで、リスニングやスピーキングの力は飛躍的にアップします。子供の英語教育でも、いつでも英語を聞き流せる環境を作ることで、英語力の成長を支えることができます。

・CD
子供に英語をたくさん聞かせるには、英語のお話や歌のCDが役立ちます。CDなら自宅はもちろん、車の中でも英語を聞かせることができます。繰り返し同じCDを聞くことで英語のインプットが進み、やがて耳にした英語のフレーズをそのまま口にできるようになります。

・ラジオ
英語の聞き流しには、外国のラジオ放送を使う方法もあります。最近ではタブレットやスマートフォンでアプリを利用して、外国のラジオ番組を聞くことも簡単にできます。ラジオの場合、内容そのものを理解するのは難しいですが、明瞭できれいなネイティブの発音をたくさん耳から吸収できるという意味では有益でしょう。

②動画

子供はテレビが大好きです。子供が好きなテレビを上手に利用すると、集中力を高めながら楽しく英語が学べ、学習効率もアップします。また、動画の動きを目で追いながら英語を耳にすることで、英語の意味を自然に理解することができます。

・DVD
英語のアニメや映画のDVDはインプット教材としてぜひオススメです。特にディズニーのアニメや映画は子供に大人気です。ストーリー性のある内容やコミカルな動きは、小さな子供の注意を引きつけ、誰もが引き込まれて見てしまうものです。動画の動きを集中して見ながら英語を耳にすると、英語の吸収も良くなります。

子供の英語教材として制作されたDVDには、英語のかけ声に合わせて体を動かしたり、英語でクイズを解くなど、参加型のDVDも多くあります。体や頭を使い全身で英語に触れることで、自宅でも体験的な英語学習を行うことができます。

・テレビ番組
最近ではBSやYouTubeを利用して、外国のテレビアニメや教育番組を日本の家庭でも手軽に楽しめるようになっています。アニメ番組ではストーリーを楽しみながら英語を耳にすることができますし、会話形式で英語のフレーズを吸収できるので、日常生活の中で実際に使える英語のフレーズをたくさん耳にすることができます。


③テキスト

テキストを使った英語学習では、アルファベットの文字の学習や、英語のスペルを覚える学習ができます。

・アルファベットカード
アルファベットカードは、外国でもよく使われている英語教材です。子供に1枚ずつカードを見せながらアルファベットの発音を聞かせます。慣れてくれば一緒に発音を練習してみましょう。カードでアルファベットの文字の形を視覚的にとらえながら発音を学び、読み書きの基本的なスキルを身に付けることができます。

・フラッシュカード
フラッシュカードには英単語のスペルとその言葉を意味するイラストが描かれています。速いスピードで繰り返し瞬間的にフラッシュカードを見ると、右脳が刺激を受け、感覚的に英単語やスペルを記憶することができます。

・絵本
英語の絵本の読み聞かせにハードルを感じる場合もありますが、CDを併用すればそんなに難しいことではありません。絵本と連動した読み聞かせCDを使えば、子供にネイティブの正しい発音を聞かせながら英語の絵本の読み聞かせを行うことができます。

英語の絵本の読み聞かせを行うときは、音声に合わせて絵本の文章を指でなぞるようにします。そうすれば、子供が文字に興味を持ち、耳から入る英語と文字の繋がりを自然に理解できるようになります。

④アクティビティ

英語を使ったゲームや遊びは、英語を学ぶ楽しさや英語学習へのモチベーションアップになります。また、英語を使ったコミュニケーションができるアクティビティは、アウトプットの絶好のチャンスです。学習意欲の刺激にもなるので、ぜひ子供の年齢に合わせたアクティビティを取り入れてみましょう。

・おもちゃ

英語学習機能の付いたおもちゃは、遊びながら楽しく英語が学べます。ボタンを押すと英単語や英語のフレーズ、英語の歌が流れたり、スペルの穴埋めクイズなどが楽しめるものなどがあります。

・アプリ
タブレットやスマートフォンで使えるアプリには、英語の歌や英語の絵本の読み聞かせ、英語を使ったゲームなどもあります。アプリは無料で利用できるものも多く、手軽に楽しく英語に触れる機会を増やすことができます。

・タッチペン

イラストをペン先でタッチすると、英単語や英語のフレーズを聞くことができます。子供自身が自分で操作して英語を聞くことができ、自主的に学習する姿もよく見られます。

*ユーザーの声*
「気軽に遊び感覚で英語をインプットできるミッキー・マジックペン。内容はかなり本格的で、音もすごくいいのです。子供の年齢が上がるにつれて、保育園、幼稚園、小学校、他の習い事、受験などの要因で、純粋に英語にかけられる時間は減っていくもの。少ない時間をいかに有効利用して、英語育児に一貫性を持たせブレずに継続していくか。このあたり、重要ポイントだなと思っています。ミッキー・マジックペンでお風呂上りから寝るまでなどの隙間時間を使い、英語に触れることができました。」
みるくとここあの毎日DWE+

・イベント

子供向けの英語のイベントには、市町村による国際交流のためのイベントや、親子サークル、幼稚園、英会話教室、英語教材主催のイベントなどがあります。ハロウィンやクリスマスなどの季節のイベント、ネイティブのスタッフによる歌やダンスのショーなど、その内容はさまざま。イベントを楽しみながら英語を使ったコミュニケーションを体験することで、英語を話す楽しさを実感することができます。

*ユーザーの声*
「初めての週末イベントに参加してから色々な変化がありました。まず、イベントで聞いた歌を歌えるようになったこと。それから、動物や果物の名前は英語でも日本語でもほとんど言えるようになりました。イベントの効果かどうかはわかりませんが、確実に良い刺激になったんだと思います。そして、もう一つ嬉しかったのが夫の変化です。イベントに参加後、『もっと英語で話せるようにならなきゃな』と以前よりも熱心に。娘と遊ぶ時も以前にも増して英語を取り入れながら遊んでくれるようになりました。」
マイペースにenjoy☆DWE

さくらさんのお子さんは当時1歳4ヶ月。年齢に関係なく子供は心に刺激を受けると、やる気に火がつき見違えるほど成長します。こうした子供の姿を目にすると、サポートする親の方も大変勇気づけられますね。

・サマーキャンプ

夏休みの長期休暇を利用して参加する英語のサマーキャンプ。子供単独で利用するものや親子で参加できるものなどのプログラムがあり、期間は2泊3日や1週間、1ヶ月などさまざまです。サマーキャンプと言えば外国で行われるイメージがありますが、国内で実施しているものもあり費用を抑えて利用することも可能です。

 

早期英語教育で期待できるスキルとは?

早期英語教育で期待できる英語スキルとは、具体的にどんなものなのでしょうか。

・リスニング力、スピーキング力
先にも述べましたとおり、言語習得の臨界期に当たる時期に英語教育をスタートさせることで、英語の発音を聞きとる力や英語を理解する能力を支える「英語脳」を養うことができます。この「英語脳」の発達により、例えば日本人には聞き分けが難しい「L」と「R」の違いも的確に理解することができるようになるなど、より高度なリスニング、スピーキング力を身に付けることができます。

・アルファベット
カードや絵本を使った学習で、アルファベットの習得や英語の読み書きも可能となります。学校教育でアルファベットを学ぶのは小学校ですが、初めて学ぶアルファベットに戸惑いや混乱を感じ、英語に対して苦手意識を抱く子供もいます。しかし、早期に英語教育をスタートしておけば、学校での英語の授業にも自信を持ってのぞめます。

・フレーズ
幼児期の英語学習では耳から入る英語をそのままインプットし、英語のフレーズを覚えることができます。学習の積み重ねや継続により、実践的な英語のフレーズをたくさん身に付けることができます。

・英単語
学校教育で必要とされる英単語の数は数千語にものぼります。一度学んだ英単語は何度も復習を繰り返すことで定着するものです。短期間のうちに膨大な数の英単語を覚えるのは大変なことですが、幼児期から英語教育を始めればより多くの学習時間を積み重ねることができ、たくさんの英単語を覚えることができます。

 

早期英語教育のモデルイメージ

実際に、早期英語教育を体験した子供はどのような成長をとげたのでしょうか。その一例を紹介したいと思います。

〇2歳から英語学習を始めたTくんの例
Tくんは2歳の誕生日に自宅で英語を学べる「ディズニーの英語システム」をスタート。両親は英語をまったく話せません。英語の絵本やカードを使って日常的に英語に触れ、CDやDVDを使って英語の聞き流しを行いながら、英語の学習を積み重ねていきました。

活発な男の子のTくん。定期的なイベントやネイティブの先生による英会話レッスンにも積極的に参加し、自宅での英語学習も意欲的にこなしていったそうです。ときには英語学習で行き詰まりを感じるときもあったようですが、そんなときは窓口のホットラインに相談し、子供の性格や進度状況に合わせたカリキュラムを組みながら乗り越えることができました。

そして6歳になる頃には、中学2年生レベルの「比較級」にまで学習を進めるほどに。「ディズニーの英語システム」で英語学習を始めてわずか4年。今では英語の音声で外国の映画を楽しめるほどに成長しています。Tくんは、特に海外の居住経験や留学経験があるわけではありません。自宅学習の教材だけでネイティブの子供に負けない英語力を身に付けることができたのです。

 

まとめ

子供に英語スキルを身に付けさせることは、一見難しいことのように思うかもしれません。しかし、ポイントをおさえた学習方法を行えば、誰でも実現が可能です。

・言語習得のメカニズムを踏まえ、英語脳を育むチャンスを最大限に利用する。
・家庭の環境や子供の性格に合った無理のない学習方法で毎日継続的に学ぶ。
・子供の意欲関心にアプローチしながら楽しく学習を進めていく。

この3つのポイントを軸に据えた英語学習で、早期英語教育の効果をぜひ実感してみてください。

 

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