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よく国によってそれぞれ国民性が異なると言いますね。例えば日本なら、控えめで奥ゆかしい性格の人が多く、几帳面なイメージを持たれることが往々にしてあります。
果たして、子供の頃から育った国や文化によって、性格に影響を受けるのでしょうか?外国の文化や言語の特徴を踏まえながら考えていきたいと思います。
アメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアでは、目が合えば知らない人でも「Hi!」とあいさつすることがあります。言葉を発しなくても、目が合えばにっこり微笑み合うことがマナーとして認識されています。このような外国人の姿は、日本人の目にはとても積極的で社交的に映るのではないでしょうか。
外国では街角で困っている人がいたら、「お手伝いしましょうか?」と気軽に声をかける人も多く、知らない人に話しかけることに躊躇を感じることがあまりありません。レストランやブティックに入るときもお店のスタッフに「Hello!」とあいさつするのが普通で、お店から出るときも「Thank you.」と一言告げます。人付き合いの場面でも、外国では握手やハグなど体を直接触れ合わせてコミュニケーションを取ることがよくありますね。
外国の子供は小さな頃からこうした習慣の中で育ちます。知らない人同士でも気軽にあいさつを交わしたり、笑顔や握手、ハグなど、体を使ったコミュニケーションを習慣的に行ったりすることで、人付き合いに積極的で社交的な性格の人が多くなるのかもしれませんね。
外国の言葉は、ストレートな表現が多く、まず先に結論を述べて話すことを良しとする文化があります。反対に、日本では直接的な物言いは失礼に当たることもあり、遠回しな表現がよく用いられます。「言葉をオブラートに包んで話す」「言葉を選んで話す」という言い方もあるくらいで、ストレートな表現を避けて間接的に言いたいことを相手に伝える習慣が根付いています。
こうした言葉の使い方の違いは、英語と日本語の文法の中にも表れています。日本語の文の構成は「主語・目的語・補語・述語」の並びで、「誰が・何を・どのように・した」となりますね。一方、英語は「主語・述語・目的語・補語」の順に並び、「誰が・した・何を・どのように」となります。
日本語は言葉の最後まで耳を澄ませないと、言葉全体の意味をつかむことができません。しかし、英語は最初に主語と述語を伝えます。そのため、最初の2語を聞くだけで言葉の全体の意味を捉えることができるのです。
アメリア人やイギリス人は自分の考えや意思を相手にはっきり伝える性格が多いと言われていますよね。小さな子供でも自分の考えをしっかり持ち、必要な場面できちんと自己主張をする癖が身に付いています。こうした性格の裏には、言語の特徴が深く関係していると考えられます。
外国の文化に触れたり、英語を学ぶことは、積極性や社交性、思考力や自己主張などを育むきっかけになるかもしれません。英語を学ぶ機会を上手に生かして、子供の心を豊かに養えるとよいですね!
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