1歳 教育
  • 更新日:2019年10月10日
  • 公開日:2016年7月4日

赤ちゃんの人見知りは成長のあかし!人見知りの原因と対策を教えて!

 赤ちゃんの人見知りは成長のあかしだった!

赤ちゃんによく見られる、人見知り。知らない人に出会うとママの後ろに隠れたり、ママ以外の人に抱っこされると、火がついたように泣き出してしまったりということがあります。ときには、パパに人見知りする子供もいますね。
人見知りは「内気」「警戒心が強い」「怖がり」の表れだと思われがちですが、実はそうではありません。子供はなぜ人見知りするのか、その理由について詳しく解説します。

人見知りはなぜ起こる?

人見知りはなぜ起こる?

ママと他の人を区別する愛着行動

人見知りは、子供の心の発達の過程で見られる行動です。生まれたばかりの赤ちゃんは、周囲の人が誰でどんな人なのかをまだ区別することができません。この頃の赤ちゃんは、誰に抱かれても同じ反応をするはずです。
しかし、生後3~4ヶ月くらいから、赤ちゃんはママを他の人と区別して見るようになります。これは「愛着行動」と呼ばれるもので、赤ちゃんは特定の人に愛着を持ち、その人から話しかけられたり笑いかけられたりすることで、安らぎの気持ちを抱くことができます。愛着は子供の成長に欠かせない、重要なものです。ママと愛着でしっかり結びついた子供は、安心感から自己肯定感を深め、物事への積極性や自主性を育むことができます。
子供がママの姿を探し求めたり、後追いをしたりするのも、愛着があればこそ。愛着関係によってママとの絆が深まる一方で、ママ以外の人には「気になるけれどちょっと不安」という葛藤が子供の心に芽生えます。それが「人見知り」です。
そして、人見知りになるということは、見知らぬ人に対して興味を持つという心の発達が起こっていることをも意味します。科学技術振興機構(JST)の研究によると、赤ちゃんの人見知りのメカニズムは、単に怖がっているわけではなく、見知らぬ人物に対して「近づきたいけど怖い」という心の葛藤から起こっていることもわかっています。
※参照
科学技術振興機構『赤ちゃんの「人見知り」行動』

ママの緊張や不安を感じ取っている

赤ちゃんは、言葉がわからない分、本能的に感情や心理状態を察知する能力に長けているといわれており、大人が思う以上にママの心理状態を敏感に感じ取っています。
赤ちゃんがいつも以上に人見知りの様子を見せるようなときは、実はママ自身がその相手を人見知りしているなど、ママの緊張や不安といった心理状態を反映していることも多いのです。そんなときはまずママ自身が気持ちを落ち着けることが必要です。ママの気持ちが落ち着くと、自然と赤ちゃんも安心して人見知りの様子が治まったりすることもあります。

いつまで人見知りをするの?

いつまで人見知りをするの?
人見知りは、生後6ヶ月~9か月頃に出ることが多いです。人見知りが収まる時期は、2~3歳くらいの子供もいれば、小学校に入るくらいまで人見知りが続く場合もあります。
中には、まったく人見知りしない子供もいます。しかし、人見知りをしないからと言って、その子供がママに愛着を持っていないというわけではありません。人見知りの程度や期間は個人差が大きいもの。子供それぞれの成長を、温かく見守ってあげましょう。

人見知りの赤ちゃんへの対処法は?

人見知りの赤ちゃんへの対処法は?

人見知りは叱ると逆効果

人見知りをなんとかしてあげたいという思いから、「泣いちゃだめでしょ!」と叱ってしまうことがあるかもしれません。しかし、人見知りは叱ると逆効果です。ママに甘えるのをやめさせようとしたり、突き放した態度をとると、子供はパニックになってしまい、ますます大きな声で泣いてしまうでしょう。
それでは、人見知りを解消させたり、あるいは軽減させたりするには、どういった方法をとるのが良いのでしょうか?以下におすすめの対処法をご紹介します。

優しく語りかける

今まさに人見知りをしている赤ちゃんへの対処法の第一は、その赤ちゃんの不安を取り除いてあげることになります。まずは「大丈夫だよ」と優しく語りかけ、赤ちゃんの不安を解消してあげることがもっとも大切です。
ママが穏やかにやさしく語りかけることで、ママの心が伝わるように、赤ちゃんも安心して、自然と気分が落ち着いてくるものです。また、赤ちゃんが求めるのであれば抱っこしてあげるようにしましょう。

ママの不安を軽減させる

赤ちゃんは敏感にママの心理状態を感じ取って、そのことが原因で人見知りの様子を見せることがあります。ママの感じる不安や恐怖心は、大人が思うよりもダイレクトに赤ちゃんに伝わるものだということを知っておきましょう。
ママが不安定な心理状態にあるのであれば、まずはママの感じている不安を軽減させることが大切です。ママが気持ちを穏やかに落ち着かせることで、赤ちゃんを安心させてあげましょう。

人見知り中であることを周りの大人に説明する

赤ちゃんとは反対側の視点にはなりますが、赤ちゃんに話しかけて泣かれたりしたらやっぱり悲しいものです。他人ならもちろんのこと、日頃一緒に暮らしていないおじいちゃんやおばあちゃんでも、「嫌われているのかも」と落ち込んでしまうかもしれません。
そんなときは、「今人見知り中で、誰に話しかけられても泣いてしまうかもしれません」などとあらかじめ赤ちゃんが人見知り中であることを周りの大人に説明しておくとよいでしょう。

赤ちゃんを主役にしない

家族以外の人が集まる場所では、かわいい赤ちゃんが話題の主役になることもしばしば。たくさんの人の注目が集まってしまうと、赤ちゃんも気が付いて、人見知りをしてしまうこともあるでしょう。
そういった場合は、別の話題を持ち出すなどして、赤ちゃんを主役にしないようにしましょう。

ママと仲の良い姿を見せる

ママが人見知りをしていると、当然赤ちゃんもその反応を察知して人見知りのそぶりを見せることがあります。そんなときはその人とママの仲が良い姿を見せることで、赤ちゃんの人見知りを軽減させることができるかもしれません。
特定の人に対する人見知りを解消したい場合には、その人と頻繁に顔をあわせるなどして、ママが心を許している相手だということをじっくりと見せてあげて、赤ちゃんを安心させてあげましょう。

外の世界に触れさせる

大人にも同じことが言えますが、やはり人見知りを解消するにはある程度の場数が必要です。積極的に外の世界に触れさせることで、見ず知らずの人がいる環境に慣れるためのトレーニングをしてみるのもよいでしょう。
おすすめは自治体の子育て支援センターや公園など。赤ちゃん向けのおもちゃや遊具がそろっていているので、ほかの赤ちゃんと一緒に遊んだりすることを通して、徐々に家族以外の人にも慣れ、人見知りが軽減する可能性があります。

まとめに

いかがでしたでしょうか?赤ちゃんや1歳頃まではママとの関係が非常に強いものですが、成長とともに子供の社会性もの広がり、ママ以外の人に興味を持ったり、お友だちへの関心も広がったりして、さまざまな人と交流する機会が増えていきます。心の成長とともに人見知りもいつの間にか消えていることが多いので、焦らず、時間をかけてゆっくりサポートしていきましょう。
次の記事では、子供とコミュニケーションをとる方法としても最適な、子供と一緒に楽しめる英語の童謡や子守歌についてご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!

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