
新生児に与えるミルクの適切な量は?足りない、飲みすぎのサイン
赤ちゃんとママとの関わりは、妊娠中から始まっています。おなかの中にいる赤ちゃんはとても活発で、おなかをけったり体を動かしたりしますね。実は赤ちゃんは手足を動かすだけではなく、耳や口、目を使ってさまざまなことを感じ取っています。ぜひたくさんおなかの赤ちゃんに働きかけて、親子の絆を深めていきましょう。今回は、胎教の効果についてお話しします。
おなかの中にいる赤ちゃんが自分の指をくわえているのを、エコーで見たことはありませんか?おなかの中で赤ちゃんは指をしゃぶったり、にっこり笑ったりすることがあります。おなかの中ですくすく育つ赤ちゃんの様子を知ると、思わず感動してしまいますね。
体の成長だけでなく、おなかの中で赤ちゃんは聴覚も育んでいます。聴覚は妊娠5ヶ月くらいから発達し、おなかの中で音を聞き取れるようになります。この頃の赤ちゃんにとってもっとも身近な音は、ママの心臓の音や血液の流れる音などの体内の音です。赤ちゃんが生まれた後にもこの音を録音して聞かせると、泣くのをやめて、安心したようにすやすや眠ることがあります。
赤ちゃんはママの体内の音以外にも、外から聞こえてくる声や音楽にも耳を澄ませています。特に赤ちゃんは、優しいママとパパの声が大好きです。妊娠中はできるだけたくさんおなかに語りかけ、赤ちゃんにママとパパの声を聞かせてあげましょう。
また、音楽も胎教にとてもよいと言われています。音楽の効果は赤ちゃんに直接よいだけでなく、音楽を聞くとママがリラックスでき、それがおなかの中の赤ちゃんにも伝わって好影響をもたらすのです。
おなかの中の赤ちゃんに聞かせる音楽は、クラシックや童謡、明るいポップス曲などがオススメです。CDをかけながら、ママも一緒に歌ってみてください。赤ちゃんが反応して、おなかをぽこぽこと元気よくけることもありますよ。
また、胎教は英語の教育にも活用することができます。聴覚の発達は胎児の頃から進み、幼児の頃に完成します。音を聞き分ける訓練はできるだけ早いうちに始めるほうがよく、胎児の頃から英語に触れると英語を聞き分ける耳を育てることができるでしょう。
胎教は赤ちゃんに安心感を与え、生まれた後にも情緒が安定し、あまり手のかからない子供になる傾向にあります。胎教を通して赤ちゃんに積極的に働きかけることで、生まれる前から親子の関係が深まり、子育てをさらに楽しく感じられるようになりますよ。
子供英語や幼児英語に関するトピックを中心に、お子様の教育に役立つ情報を提供するメディア、それが「子供英語タイムズ」です。お子様の年齢に合わせた育児情報、英語教育の特集記事やニュースなど、ワールド・ファミリーがこれまで蓄積してきたノウハウをベースに様々な情報をご紹介していきます。
ワールド・ファミリーの子供・幼児英語教材ディズニー英語システムは、英語を母国語としない日本の子供たちのために楽しく英語が学習できるよう考案された英語習得プログラムです。
ディズニー・キャラクターたちと一緒に英語を楽しく学べるから、お子様も大喜び!
© Disney © Disney/Pixar
© Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.
新生児に与えるミルクの適切な量は?足りない、飲みすぎのサイン
新生児の期間っていつまで?新生児の特徴や乳児・幼児との違い
赤ちゃんのハイハイはいつから?平均時期と練習方法や注意点を紹介
お誕生日は英語メッセージで!1~3歳も英語でお祝いしよう!
赤ちゃんの一人寝はいつから始めたら良い?外国との違いや一人寝のメリットとは
いつから赤ちゃんを自転車に乗せられる?前乗せ?後ろ乗せ?抱っこ紐は?
赤ちゃんはなぜ笑う?笑顔のメカニズムと赤ちゃんを笑わせる方法
話し始めるのはいつごろから?赤ちゃんの初めての言葉
英語の「美味しそう」は使い分けが大切!3つの異なる表現方法とは
小学生までの子供と親子で楽しめる英語ゲーム9選