今日はQ&Aカードの話。
わが家はQ&Aカード(QAC)まで購入したユーザーです。QACを使い始めたのは娘が2歳半ぐらい頃から。
2歳の時点ですでにセンテンスで言えていたので導入しました。
今は週2回10枚やるのがルーティンです。
まずはこちら
ハイ、娘が苦手な時計。
時間を読むのがまだ苦手でぎこちないので特にこの時間を尋ねられるQACは特徴的です。
このカードに限らず、QACの大半が質問を聞き取れれば答えを選べます。
この映像は伝わりやすいと思います。
“What time do Huey, Dewey and Louie go home?”
これが設問です。
答えは
“They(Huey, Dewey and Louie) go home at 3:30(Three thirty).”
これが模範解答です。
※QACにはガイドがついていて、そちらでも確認が出来ます。
でもヒントになる言葉がありますね、”go home”です。これを聞き取れて意味がわかればイラストから選ぶことが出来ます。
娘もまさに同様にして絵を選ぶことが出来ました。
でも私たち夫婦が意識しているのはQACを用いたアウトプット、特にフルセンテンスでの発語です。
ですから娘にセンテンスを言うように促してきて、今では普通にセンテンスを作ってくれます。疲れてるとやってくれませんけどね😓
さて娘が言ったのは
“Huey, Dewey and Louie go home at 3:00(three o’clock).”
でした。
イラストは合ってます。ですから正解しています。でもセンテンスはどうでしょう?
時間が違いますよね?
時計の読み方にも触れて欲しい、間違いに自分で気づいて欲しい
横で相手をしているのは旦那ですが、彼は間違ってることを言いたいタイプで、かなりしつこく聞いてますね(笑)
私ももともとはそういう性格なので堪えるのは胆力を要します😩
もう何度も同じカードをしていますが未だに間違えます。
アウトプットを促すためのツールとして使いこなすためにセンテンスを作らせることはSBSでも一緒ですが、QACだと答えのイラストを選ぶまで合ってるかわからない分、自分のペースで答えを作れるのが魅力です。
SBSは答えを作るべきStepでないとさっさと答えを言っちゃうんですよね…😅
他にも、QACでしか聞かない単語がたまにあるので見過ごせません。
やりすぎると答えを丸暗記してしまうので忘却期間も必要ですが、QACのおかげでだいぶ力がついてきたように思います。Yellowは特にセンテンスが難しく、長くなるので、まだまだ活躍しそうです♡