ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット

卒業までの道①

DWEを卒業し、ありがたいことにスカラシップBをいただきました。
娘の英語力はDWEが基礎になっています。
恩返しの気持ちを込めて、これまでの過程を書き残すことにしました。
誰かの役に立ったらいいなと思いながら。

娘の経過を改めて書いておくとこんな感じです。

2013年4月生まれ
2014年4月DWE開始←今回はここ!
2015年5月(2歳1ヶ月) Light Blue CAP
2015年12月(2歳8ヶ月) Blue CAP
2016年6月(3歳2ヶ月) Green CAP
2016年12月(3歳8ヶ月) Lime CAP
2017年9月(4歳5ヶ月) Yellow CAP
2018年7月(5歳4ヶ月) Pre Graduation1・2
2020年10月(7歳6ヶ月) Graduation

我が家は私がある計算をしてDWEを始めました。
以前書いたアレです。

2,000時間÷365日

私が働いていないのをいいことに1日6時間…もっとかも8時間、10時間?
朝起きると同時にCDスタート!
これは夜寝るまでエンドレスリピートです。
CDの音量はごはん中、おむつ替え中、入浴中は音を大きくし、遊んでいる間は音量を小さくする代わりにDVDをスタート。
DVDはPA、SA(鳥さんが出てくるversionだけ)、SPをランダムで、その時手に取ったディスクを1日エンドレスリピート。
途中からプレゼントDVDがこのルーティンに加わり、さらにZAM(Zippy and Me)が加わり、このおかげで親が飽きることが少なくなりました。
終了ごとに入れ替えるなんてめんどくさい(笑)慣れたら勝ち(笑)

この頃TACはほとんど使われることはなく、活躍していたのはマジックペンでした。
それも一定時間使ってないと自動で切れてしまうので地味に負担(笑)

この頃のお気に入りはPAとSA、踊るのが好きだったのか、曲がかかるとクネクネしていました。
インプットはまんべんなく
色を気にせず、Blueの翌日Yellowなんて使い方もしてました。SAならそれでもいいと思います。

PAはDVDをセットすると同時におもちゃは外に出しておくようにしました。
すぐ見つけられれば遊びますが、見つからなければ興味を失うからです。

教材交換の保証がありがたかった頃でした。
SPをかけるときは必ずBookを床置きしました。これ見よがしに開いておいて。
自分で探すことはできないので用意しておくんですね。
見てくれている時もあればそっぽ向いてる時もありますが、気にしません。
私ができることはやってる!という自己満足(笑)

DWEを始める前からTVを見ない家庭でしたが、DWEを始めてますます見なくなりました(笑)

1歳なんて食事中にゆっくりさせてくれる方が稀なので最初から一緒にしていません。
娘の食事中のBGMはDWE、私たちの食事中はPCから映画を見たり動画を見たり、そもそもくたびれててゆっくりそんなものを見る余裕もなかったかも(笑)

この頃に一生懸命歌を覚えました

よく歌ったのを列挙すると

  • “Hello”(PA)
    “Peek-a-Boo”(PA)
    “I Like to Take a Bath”(PA)
    “Hopping Bunny”(PA)
    “Play Along with Me!”(PA)
    “Look! Where? Over There!”(SA!1)
    “What Does a Duck Say?”(SA!1)
    “Look Up! The Sun Is Shining”(SA!2)
    “Clan-Up Time”(SA!2)
    “Yummy, Yummy Food”(SA!2)
    “Good Night”(SA!4)

こうして考えると、子どもに英語で声をかける代わりに歌っていたのだと思います。
次第に慣れて歌ではない形で語りかけができるようになりましたが、最初は歌頼みでした。
その意味でもDVDが活躍したと思います。

この頃はTEもListen Onlyだったので選曲も私。
それをいいことに上のリストを中心にリクエストしていたと思います。
このListen Onlyが地味にありがたくて、たまにアレンジしたりポップに歌ってくれたりする先生がいて、娘の反応を見ながら好みを探ることもできました😊
泣いてるのが負担で、笑っててもらえるとストレス軽減(笑)

DWEを始めてインプットインプットインプットの毎日。

そんな毎日が半年経った頃、ちょうど1歳半で参加した週末イベントが転機になります(続)

マジックペンの底力

娘が1歳の時に契約したDWE
一番食いついたマジックペン

小さい子向けのものと思っていませんか?

わが家はずいぶんそう思っていました。

マジックペンと呼んでいるのはこのふたつのことですね、一応さらっと確認しておきます。

マジックペン

これの他に

マジックペン・アドベンチャー

なるものがあります。
これらは副教材であり、卒業のため、CAP取得のためには必須ではありません。
TECAPのひとつである、CAPPlusにはマジックペンが必要です。

さてこのマジックペンですが、一見赤ちゃん向け、インプット教材に見えます。
実際そのように使うのがほとんどで、ある一定の期間を過ぎると使わなくなる方続出。
赤ちゃん期に買ったけど、全然使わなくなった…という嘆きの声多数。

な、参ったなぁ教材

になりがち

ですが。

これ、実はとっても優秀でした!

かくいう我が家も一時期マジックペンから離れてまったく触れない日々が続きました。
私も特に言わなかったので、本棚から出てこないこともしょっちゅう。
が、ふと、あまりに使ってなさすぎるのももったいないと出してみたのです。
ハイ、要は私の中に住むもったいないオバケの仕業です(笑)

マジックペンの最大の魅力は、イラストをタッチするとかなり細かいところまで話してくれるところにあります。
それが赤ちゃん心をくすぐり、またインプットにもなるという利点は言うまでもありません。
しかしそれは大きくなれば驚きもなく、今更必要とは思えないというデメリットを孕んでいます。

でもPicture Quizをタッチしてみたらそれは変わりました。
指示に従って適切なものをタッチしなければ延々と質問してくる無情なほどしつこいペン(笑)

・自分で考えて答える

正しいものをタッチすることによって、
・センテンスでの回答を知ることが出来る

・視覚的に回答を捉えることが出来る!

そしてアドベンチャーにはActivity Cardsが付属しています。
マジックペンセットにはFun with Wordsが付属していますよ

このActivity Cardがなかなか優秀なのです♡
季節ごとの衣装やサーカストレインなど、すべてSBSで使用するActivity Cardと同じように吸着するシールなので何度でも使えるし、そして永久交換保証!!

単語も教えてくれるし(あれはどういう仕様になってるんだろうなぁ…)貼る楽しみペンを使う楽しみ聞こえる楽しみの一石三鳥! 言い過ぎ?笑

アドベンチャーはQAC(Question and Answer Card)とも連動していますね、フルセンテンスによる回答を学ぶのにとっても良い連動だと思います♡

Playmateを修理に出してみた

わが家のPlaymateは普段かなりハードに使用されています。
特に去年、QACをやる頻度が上がってからますます酷使…(笑)

そんなPlaymateでしたが、まさにQACをし始めた辺りからなんだか調子が悪い。
主な不具合は音飛びと無反応でした。
カードを通した際、妙にくぐもった声になったりざらついたり、娘が録音した音が一部切れたり。
無反応はカードを通しても何も言わなかったり。これは何度か丁寧に通せば問題なく話してくれるのですが、その頻度がかなり高い上に、話さない度に通しなおすストレスが半端ない…!
でもなかなか修理に出せずにいました。

理由はQACが出来なくなるから。
そしてTACの音が聞けなくなるから。

通さずともなめらかに言えるようになるまでは修理に出せない!
と様子を見続けて半年以上…。

フラッシュカードのようになっても発音は落ちず、センテンスを見ながら読んでもなめらかさが落ちなくなったタイミングでようやく修理に出しました。
ついでに充電してもやたらすぐ切れるマジックペンも一緒に。

Playmateとマジックペンは通常の交換先と違います。製作元であるツインバード工業に送るようですね。

無料保証交換制度、とても助かっていますが送料はかかります。
送り返される時に費用はかかりません。すべて緩衝材でくるまれ、とても丁寧な扱いで返ってきました(*^_^*)

故障箇所は……

Playmate
→SDカードの破損
→カードの送り出し部品の破損
→アダプタの接続不良

マジックペン
→充電部の劣化
→充電ケーブル差込口の緩み
→充電ケーブルの接続不良

ということでPlaymateはSDカードの入れ替えと部品交換で本体はそのまま、マジックペンは完全に新品になって返ってきました。

壊れている!と思うのは本体だけかもしれませんが、家に充電ケーブルやらアダプタやら置いてたって何にも出来ませんから一緒に送ると診てもらえて助かりますね♡
おかげでアダプタも新しい物に交換してもらえました(*^_^*)

送ってから戻ってくるまで約2週間程度でのお戻りでした。割と早い方じゃないかなと思います。

そうそう、カードの送り出し部品は、カードを通している際に強引に引き抜くと壊れる可能性が上がるそうなので、皆さんご注意あれ!