“I wanna get the yellow CAP like H, Y and R.”(大文字には仲良しのお友達が入ります)
それは先日のCAPKIDSがきっかけでした。
Lime CAPで初参加だったCAPKIDSですが、仲良しの彼らと同じ時間に参加したところ、彼ら全員Yellow!
娘ひとりLimeでした。
もちろんいろんなことが違います。年齢、英語力、精神面の成長、どれを取ってもまだまだな娘。
でも毎回彼らが刺激をくれて、ついに言い始めました。
私もYellowが欲しい!
スピーチがしたい!
ついにきたか……。
中には本人の意志が出て来るまでCAPは取らせない方針のご家庭もありますね、そういうところのお子さんは英語力は申し分ないけれど取ってないというだけ。
我が家は…私から見れば娘はYellowを取れる実力とは思えず(;´∀`)
Yellowで求められている課題としては
時間の概念
不規則動詞の過去形
そしてLimeと通じてきますが、
現在完了
過去完了
仮定法過去完了
これらはあくまで文法上のカテゴリであって、これらを子どもたちに教える必要はまったくありませんが、私が把握するためにこういう分け方をしています。
時間の概念はだいぶわかるようになり、過去形もまだおぼつかないながらもいくつか定着してきています。
問題はLimeから続いている仮定法…。
“He would wear a crown if he were the king.”
というような。
これは、Limeまでは
“If he were the king, he would wear a crown.”
だったのが、順番が変わっているわけです。同じ書き換えがwhen(~する時)でも出来ますね。
これの聞き取りがめちゃくちゃ甘い!
‘would’と’will’の聞き分けができていないようで、毎回答えをリピートしているのに身についていない!
たぶん、まだ早いんですね、進めるのが。
もっと耳が育ってから、もっと定着してから
子どもの気持ちを優先したいですがこれでは取らせるわけにはいきません。
焦る気持ちもあるけれど、ぐっとこらえて定着させたい。
本人の意志は尊いですが、実力相応なCAPホルダーであってほしい。