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会話力

アウトプットの過程は結局言葉のキャッチボールだと思っています。

インプットが足りていればそれだけアウトプットが出るものなのでしょうが、自分の中に知識を落とし込めていないとやっぱり身についているとは言えないような気がします。
なんだかんだですぐ忘れるみたいだし。
その辺りはどの分野においても同じなんでしょうね。

「へぇ~」と思えることが大事ってことですね。

感動を含むなんらかの感情の動きを伴って得た知識はなかなか忘れにくいものですから。

 

さてアウトプットの過程ですが、たくさんのいろんなお子さんを見させていただいてふと気づくことがあります。もちろん自分の娘も含めて。

・相手の質問に答えられる

・自分から話題を提供できる

・相手の話題に乗っかれる

・話題を広げられる

大きく分けてだいたいこういう成長過程なんじゃないかなぁと。

うちの子は今3番目。
相手の話題に乗っかれるようになってきてはいるものの、自分の興味によるところがまだ多いので、あんまり興味のない話題に対しては反応がわかりやすくイマイチで、端的に答えて終わりにしてしまうこともまだあります。
興味の種をもっとたくさん蒔いておく必要があるんだなぁとつくづく思います。

そういう種を上手に蒔いてくれる、わが家にとってのナンバーワンがDanny

会話力の画像 会話力の画像

あー、かっこいい😍

Dannyと話すのを聞いていると、娘の話を聞く以上に「僕の話を聞いて」という態度で臨んでくれていることが多く、私達にとってそれはとてもありがたいステップでもあります。

もちろん他にもたくさんそういう気概をもって臨んでくださっている先生がいることは言うまでもないけれど、ベラベラと話しすぎる…話せるが故に話し続けてしまい、相手の話が聞けなかった娘に大きな転機を与えてくれた先生でもあります♡

会話というのは質問があって、それに答えて…で終わるのではなく、何度もやりとりが繰り返されること。
自分の意見が言えるのはもちろん、相手の意見を聞いてさらに話題を進められること、たまに冗談が交えられるとなおいいのでしょうね。

毎回Dannyと会うとふたりだけで内緒話をしている娘…なんの話をしてたか絶対教えてくれません。
“Danny said it’s secret!”ですって(*´ω`*)

手を離れることが理想

英語育児3年、DWEを使い倒す気持ちで続けていると見えてくる目標。
それがYellow CAPであり、卒業!

そしてそのステップとしてやはり一度は参加したいのがCAPKIDSです。

CAPKIDSは参加資格がブルーCAP以上を取得したお子さん、と設けられていて、Yellow CAPの子は希望すればスピーチすることが出来ます。
イベント時間も通常のイベントより長く、CAPホルダーはそれぞれ発表の機会が与えられます。

栄誉の瞬間であり、緊張の瞬間でもあります。

ということで古い画像ですが、6月の(ほんとに古い!笑)写真から。

 

手を離れることが理想の画像

またなんつー顔してんでしょうね、うちの子は。

CAPKIDSでは子どもたちは子どもだけで座り、先生の話を聞きます。

各カラーごとに質問は変わり、歌も歌います。
でもブルーはもうずっと、名前と年齢のような気がするなぁ…。11月で変更になるようなので次が楽しみです♡

細かいことですが、マイクを受け取ったら”Thank you.”お話はハッキリしっかりと(ていうかその前に先生から教えられる質問内容はちゃんと聞いて)そして次の子に渡す時は”Here you are.”までがプレゼンテーションだと思っています。たかが4文程度の発表だけど、言えて当たり前聞けて当たり前、と過ごしてきているからです。

ただ、マイクの魔力は恐ろしい。

そして見守っている、なんなら子どもより緊張している、お母さんの目も恐ろしい(笑)

だから、萎縮して言葉が出てこない子がいても仕方ないかなと思う時もあります。そういう時はキチンと先生がフォローしてくれるのも安心ですよね。

でもお調子者なうちの娘には無縁です(笑)
いつも私だけ緊張してます(^_^;)

写真の彼らは特に仲良くしてる子たちです。あ、写真見たらわかるか。週末イベントなのになぜかコスプレだもん(本人たちは正装!と思ってるでしょうが)。

イベント前後に彼らといつもしているのはTEで言うところのフリーカンバセーションです。彼らにおそらくそんな自覚はないでしょうけど。

一部のとっても伸びているお子さんを持つ親御さんには何をイマサラ…と思っているかもしれませんが、私たちが同じことを英語でするのは難しい。
あらかじめ約束していることでもなく、テーマがわかっていることでもなく、本当に幼稚園で、小学校で、公園で出会ったお友達と仲良くなるように英語で会話出来ることが最大の強みです。

そしてそこに親の介入はない方がいい。

なので、手を離れることが理想です。

私はどんな場であっても、そこから学ぶ、活かす、持ち帰る、盗む、という気概がなければ何をしても一緒かなぁと思っています。

向上心というか…「伸びる瞬間」というのは常に少し難しいもの・わからないものにぶつかって生まれます。当たり前です。完全にわかりきった物の中にいくらいても人は伸びません。だから新しいものに、難しいものに、わからないものにぶつかっていく必要があるし、その勇気が人を成長させると思います。緊張、と言ってもいいのかも。

子どもたちは人知れず伸びているし、そんなことを意識していなくても構いませんが、出来ることを何度もやっていると普通人は飽きます。そうなる前に次の刺激を与え続けることってすごく大事。

だからどんな場であっても、楽しい~!!だけで終わっている子はたぶんもう他の刺激が必要です。

週末イベントであれば、子どもがイベントを楽しめる(歌える・踊れる・先生の言うことが聞けている)→Activityに積極的に参加できる→先生とお話できる、という過程を経て成長していくものだと思っています。
うちの娘は今「先生とお話できる」と「お友達と参加する」を楽しみにしています。

この「人と接する」ということは会話においてはとても重要です。なぜなら人は予期せぬ事を発してくるから。
いかに対応できるか、どんな話題でもついていけるか、が次のステップです。コミュニケーションには終わりがないので貪欲になればいくらでも成長していけます。

英語で話すのが当たり前になること、正確に言えば英語で物を考え英語で話せる頭の構造を持っておくこと、が私の理想です。

それには彼らが必要不可欠!遠いけど!めったに会えないけど!

でもそのために必要なことをするのは習い事にお金を出すのと同じ感覚です。

習い事:週末イベント

うーん(´ε`;)言い訳かな(笑)