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赤ちゃんの歯は生後6カ月~8カ月頃に生えはじめます。歯が生えはじめる前兆や兆候はいくつかありますが、よだれの量が増える、手や服を頻繁に噛むようになるなどがあげられます。
この記事では、赤ちゃんの歯が生える前兆、なかなか生えないときの受診の目安や生えはじめ時期のケアを紹介します。
目次
赤ちゃんの歯が生えはじめる時期は生後6カ月~8カ月頃が一般的といわれています。最初に生えてくるのは下の前歯で、生後9カ月頃には真ん中の2本が生えていることが多いようです。ただし、歯の生えはじめる時期には個人差も大きく、なかには生後3カ月頃には歯が生えはじめるという赤ちゃんもいます。
ごく稀ですが、1000人に1人~2人程度の確率で、いくつかの歯が生えている状態で生まれてくる赤ちゃんもいて、これは先天性歯(せんていせいし)と呼ばれます。鬼歯(おにば)や魔歯(まし)ということもあります。
先天性歯は茶色がかった色でもろかったり、根元が未完成でぐらぐら揺れたりすることも多いため、生えている歯の状態が気になる場合は早めに歯医者さんに相談するようにしましょう。

ここでは赤ちゃんの歯の生えはじめにみられる前兆を8つご紹介します。歯が生える1週間ほど前からこれらの症状がサインとして現れてきます。サインがなく歯が生えはじめるケースもありますので、あくまでご参考までに。
歯が生えはじめる時期の赤ちゃんは、それまでと違う歯ぐきの不快感があったり、むずがゆく感じたりすることがあります。これを解消するために、自分の着ている服やおもちゃなど、身近にあるものをなんでも口に入れてかじってしまうことがあります。誤飲や感染症を防ぐために、赤ちゃんの身の回りのものを整理したり、清潔にしたりしておくことを忘れないようにしましょう。
前兆①と同じ理由から、手を口に入れて噛んだりすることも。あまりに頻繁で気になるようなら、赤ちゃんが噛むことを想定して作られた育児グッズ「歯固め」を用意してあげるのもひとつの方法です。歯固めを使うことで、衛生面やケガの心配が減り、赤ちゃんの歯ぐきの不快感も和らぐでしょう。
歯ぐきの不快感は赤ちゃんの機嫌にも影響しますので、よく泣いたり、ぐずって夜泣きが増えたりといったこともあります。歯固めを効果的に使ったり、抱っこしてあやしたりするなどして、赤ちゃんの不快感をやわらげてあげましょう。
同じく歯ぐきの不快感から寝つきが悪くなってしまうこともあります。乳児期の睡眠は成長にとって非常に大切なものです。赤ちゃんがなかなか眠ってくれないときには、部屋を暗くしたり、テレビを消したりするなどして、赤ちゃんが快適に眠れる環境を整えてあげるようにしましょう。
歯が生えはじめる生後6カ月頃は離乳食をはじめるタイミングとも重なります。ものを飲み込むためには唾液が欠かせないため、よだれの量が増えてきます。
この頃の赤ちゃんはまだ飲みこむ動作が未発達なため、よだれが口の外に流れてきてしまうこともしばしば。流れ出たよだれをそのままにしておくと、口の周りが炎症を起こして赤くなったり、発疹が出てきたりといった皮膚トラブルの原因にもなりますので、こまめに拭いてあげるようにしましょう。ただし、肌に刺激を与えてしまうので、拭き過ぎには要注意です。
歯ぐきの不快感が原因で食欲が落ちてしまうこともあります。これは一時的なケースであることが多く、自然と食欲が戻ってくることがほとんどですが、発熱など他の原因で食欲が落ちている場合もありますので、赤ちゃんの様子を注意深く観察して、気になる場合は早めに小児科を受診するようにしましょう。
歯の生えはじめには歯ぐきが赤黒い変色を伴って腫れたり、出血したりすることがあります。一見すると問題がある状態にも見えますが、腫れる症状自体は「萌出嚢胞(ほうしゅつのうほう)」と呼ばれるもので、治療は必要ないことがほとんどです。歯が生えてくるにしたがって自然と症状が消えていくケースが多いですが、判断が難しい場合は歯医者さんに相談するようにしましょう。
歯の生えはじめの時期には、歯の周囲の炎症などが原因で熱が上がることもあります。これはいわゆる「知恵熱」と呼ばれるものです。赤ちゃんは体温の調節機能が未熟なため、ちょっとしたことでも体温が上がることがあり、過度な心配は不要ですが、38℃以上の高熱がある場合は体に大きな異変が生じているサインです。感染症や、時季によっては熱中症の可能性もありますので、早めに小児科を受診するようにしてください。また、38℃未満の発熱であっても、顔色が悪かったり、下痢やおう吐など他の症状があったりする場合も早めに受診するようにしましょう。
一般的に赤ちゃんの歯は、生後6カ月頃からを目安としてまず下の前歯が生えはじめ、2歳半頃を目安に20本の乳歯が生えそろいます。歯の生える順番とそれぞれの時期については、以下のイラストを参考にしてください。歯の成長には個人差も大きいので、あくまで一つの目安としてお考え下さい。

生後6カ月頃:歯の生えはじめ
~生後9カ月頃:下の前歯が生える
~1歳頃:上下の前歯が生える
1歳頃~:上下の前歯が4本ずつ生える
1歳半頃:奥歯が生える
2歳半頃:乳歯が生えそろう

何度もお伝えしている通り、赤ちゃんの歯の生え方や生える時期には個人差がありますので、なかなか生えてこないからといって深刻に考える必要はありません。ただし、以下にあげるような症状がある場合は歯医者さんに相談するようにしてください。
歯は前歯から生えはじめ、最終的に奥歯が生えることで20本の乳歯が生えそろうことになります。多少の順番のズレであれば問題はありませんが、もしも最後に生えるはずの奥歯が前歯よりも先に生えてきているという場合は、歯の生え方としてかなり異例なケースとなりますので、一度歯医者さんに相談することをオススメします。
多少の遅れでは心配ないものの、1歳を過ぎても一本の歯も生えてこないという場合は「乳歯萌出遅延(にゅうしほうしゅつちえん)※」が疑われます。また、先天的な理由で歯の本数が少ない「先天性欠如」の可能性もありますので、この場合も歯医者さんに相談するようにしましょう。
【乳歯萌出遅延とは】
1歳を過ぎても歯が一本も生えてこない状態のこと。生まれたときに早産だったり、低体重児だったりした場合に起こりやすいとされています。ただし、生えはじめが遅くても3歳頃までには乳歯が生えそろうケースも多く、病気でもないため、過度に心配する必要はありません。
4歳を過ぎても20本の乳歯が生えそろわない場合も先天性欠如の可能性があります。また、隣りあった乳歯がくっついていてなかなか生えてこない「癒合歯(ゆごうし)」が原因のこともあります。癒合歯は境目に汚れがたまりやすく虫歯にもなりやすいので、歯磨きなどのケアでは一層の注意が必要です。また、歯並びや永久歯の本数にも影響する可能性がありますので、歯医者さんにかかっておくと安心です。
また、これは歯のことだけに限りませんが、子供の成長について心配なことがあれば、各自治体が実施する1歳6カ月児健診や3歳児健診などの定期健診のときに相談するようにしましょう。限られた時間でもスムーズに相談ができるように、日頃から成長について気になることがあれば、メモに残す習慣をつけておくことをオススメします。

赤ちゃんの歯磨きは、実は生えはじめのお手入れこそが大切です。生後6カ月~8カ月頃から、歯の生える段階に応じて適切な方法で歯をケアするように心がけましょう。
もちろん本格的な歯磨きは歯が生えてきてからですが、実はその前の「プレ歯磨き」で準備を始めることが重要になってきます。歯が生えはじめる前兆が見られるようになったら、まずは清潔にした指先で赤ちゃんの口の周りや歯ぐきをそっと触れてみましょう。ガーゼなどを使って口のなかを優しく拭いてあげるのもひとつの方法です。いきなり刺激の強い歯ブラシを使うのはNG!赤ちゃんが違和感を持ってしまい、歯磨きを嫌いになってしまうことは避ける必要があります。まずは歯磨きに慣れてもらうことが何よりも大切。以下のように順を追って取り組むと、スムーズに歯磨きができるようになりますよ。
【プレ歯磨きから歯磨きへのステップ】
①赤ちゃんの頬や口の周りに触れて優しくスキンシップしてみましょう。
②口の中や歯ぐきを清潔な指先で触れてみましょう。
③ガーゼを使って口の中をそっと拭いてあげましょう。
④柔らかな歯ブラシを使ってみましょう。
歯ブラシを嫌がるときは無理やり歯ブラシに移行せず、ガーゼを使った歯磨きを続けましょう。歯が生えはじめの頃の赤ちゃんは、自浄作用も高い唾液の分泌量が多いため、ガーゼ磨きだけでも十分きれいになります。また、歯磨き後は茶渋が付かないよう、麦茶ではなく白湯を飲ませて口のなかをスッキリさせてあげるのがオススメです。
次の記事では、生えはじめの時期だけに限らず、歯の成長度合いに応じた磨き方や注意点、またオススメの歯磨きグッズなどについても詳しくご紹介しています。ぜひあわせてご覧いただき、赤ちゃんの歯の健康にお役立てください!

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