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子供の言葉の発達を促すには、どんなことに取り組めばいいのでしょうか。2歳児の言葉の理解について、詳しくみていきましょう。話す力や聞く力をのばすことができる「言葉遊び」もご紹介しますよ。ご家庭で簡単に取り組めるので、ぜひ参考にしてみてください!
子供は1歳後半くらいから、「わんわん きた」「おみず ちょうだい」のように、2つの単語を並べて話すようになります。2歳になると言葉の使い方がさらに発達して、単語を並べるだけではなくなります。「てにをは」を使い分け、「一緒に遊ぼうよ」「それを取って」など、きちんとした文章が口から出てきます。正しい文章で話せるようになると、言葉の表現も一段と豊かになり、おしゃべりしながら人と関わることもだんだん増えていきます。
2歳の時期には、言葉の発達とともに、状況を整理して理解する力もぐんとのびます。「だれが」「いつ」「どこで」「なにを」「どのようにして」「どうした」ということを考えられるようになり、「さっきね、そこにチョウチョが飛んで来たよ」と状況を詳しく説明することもできます。
自分が見たり聞いたりしたことを、言葉にして伝えようとすることが増え、おしゃべりが大好きになる子供も出てきます。一番の話し相手はママですが、ときには犬や猫、道端のお花に話しかけたりと、カワイイ姿を見せてくれることもありますよ。
また、言葉の力と理解力が高まることで、行動にも変化が表れます。生活習慣やお約束事などをきちんと理解して守れるようになり、大人の言葉を聞いてその言葉のとおりに行動することもできるようになります。
言葉遊びのゲームを楽しみながら、子供の話す力・聞く力をさらにのばしていきましょう。2歳の子供と一緒に遊べる言葉遊びのゲームを紹介しますので、ぜひ子供と一緒に楽しんでみてください。
○連想ゲーム
野菜や果物、お花など、テーマをひとつ決めて、それに当てはまるものの名前を日本語でできるだけたくさん言う遊びです。子供がなかなか答えを思い浮かべられないときは、絵を描いてヒントを与えたり、答えをママが教えてあげても大丈夫です。
○動物ものまねゲーム
動物のものまねをして、何の動物かを当てるゲームです。ジェスチャーだけで動物を表現したり、動物の鳴き声をヒントに考えます。問題を出すのはママでも構いませんし、子供と順番に交替しながらすると、盛り上がりますよ。
英語で動物の鳴き声を言うと、さらにおもしろさが増します。日本語と英語では動物の鳴き声は全く異なるので、ゲームをレベルアップして楽しむときにオススメです。犬なら「bow-wow(バウワウ)」、猫なら「meow(ミャオ)」、ブタは「oink(オィンク)」です。子供が悩んでいる様子なら、ジェスチャーを付けてヒントを出してあげましょう。
雨の日など外で遊べないときでも、言葉遊びゲームをすればお家で楽しく盛り上がれます。親子で楽しみながら、子供の言葉の力をどんどんのばしてあげましょう!
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ディズニー・キャラクターたちと一緒に英語を楽しく学べるから、お子様も大喜び!
© Disney © Disney/Pixar
© Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.
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