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  • 公開日:2022年12月27日

いつまで続くの?背中スイッチを乗りきる対策とオススメグッズ紹介

いつまで続くの?背中スイッチを乗りきる対策とオススメグッズ紹介

眠る赤ちゃんを布団に下ろそうとすると、まるで背中にスイッチがあるかのように起きてしまう・・・。そんな状態を「背中スイッチ」といいます。
早ければ新生児期からみられ、生後6カ月頃まで続く赤ちゃんが多いとされる背中スイッチの原因や対策、オススメグッズなどをご紹介します。

背中スイッチとは?作動する特徴とシーン

背中スイッチとは?作動する特徴とシーン
背中スイッチとは、赤ちゃんを授乳や抱っこで寝かしつけた後、布団に下ろそうとした途端に起きて泣きだしてしまう状態をいいます。まるで赤ちゃんの背中にスイッチがついているかのように、着地した瞬間に目を覚ましてしまうことからこう呼ばれています。

ひとたび我が子の背中スイッチが作動してしまえば、寝かしつけは最初からやり直し。こんな現象に手を焼く人は少なくないようです。

いつ?どのように作動する?「背中スイッチ」あるあるエピソード

「腕の中ではスヤスヤぐっすり。寝たかな?と思ってベッドに下ろした瞬間スイッチがオンに!抱っこでは熟睡してくれるのに、なぜ目を覚ましちゃうの?」

「生後2カ月の我が子の背中スイッチがスゴ過ぎます。ひたすら抱っこで家事も電話もできず、育児疲れと睡眠不足で毎日イライラ!対処法が知りたい」

「抱っこして寝かせては下ろし、大泣きされてはまた抱っこして再チャレンジ。今日も5回くり返したけれど全敗。恐るべし背中スイッチのおかげで腱鞘炎になりそう」

「新生児期から生後3カ月過ぎまで毎日。お昼寝も夜も悪夢のような背中スイッチに悩まされました」

などなど、リアルな声がいろいろ聞かれ、赤ちゃんの寝かしつけ時の切実な悩みのひとつといえそうです。

そんな背中スイッチの時期や対策などについて、さらに詳しくみていきましょう。

背中スイッチはいつから?ピークは?いつまで続く?

背中スイッチはいつから?ピークは?いつまで続く?
背中スイッチは、早ければ生後すぐからみられ、一般的には生後1カ月頃~6カ月頃まで続き、生後1カ月~2カ月頃がピークといわれています。6カ月以降には収まる赤ちゃんが多いようですが、1歳近くまで続く場合や、赤ちゃんによってはまったくみられない子も。
背中スイッチのタイミングや現れる時期には個人差があり、脳や体の発達にともない、月齢ごとに現れ方も変化するようです。
以下では背中スイッチがはじまる時期や赤ちゃんの睡眠の特徴について解説します。

※参考:
「赤ちゃんが泣きやまない 泣きへの理解と対処のために」厚生労働省

我が子は今どの段階に?月齢別の変化と特徴

生後0ヶ月〜1カ月頃

この頃の赤ちゃんは、まだ生活のリズムが整っておらず、昼夜を問わず短いサイクルで寝たり起きたりをくり返します。ママやパパが何をやっても寝つきが悪かったり泣きやまなかったりすることが増える時期で、赤ちゃんの「泣き」のピークともいわれています。
また、ちょっとした刺激でもすぐに目を覚ましてしまい、背中スイッチに悩まされることが多くなりがち。

生後2カ月〜3カ月頃

睡眠を司る脳の機能がまだまだ未発達な時期。とくに生後2カ月頃は背中スイッチが激しさを増し、抱っこして寝ついても、布団に下ろすとなかなか寝てくれない我が子にイライラするかもしれません。生後3カ月頃には、夕方から夜にかけてわけもなく泣きだす「黄昏泣き」がみられる赤ちゃんも。「泣き」のピークは継続中の赤ちゃんが多いようです。

生後4カ月〜6カ月頃

身近な大人の顔を区別できるようになり、昼夜の区別もだんだんとはっきりしてきます。脳や五感の発達により、泣いて感情を表現することが増えます。生後5カ月頃には夜にまとまって寝るようになりますが、パッと目を覚ましてしまう赤ちゃんも多くいるようです。
また、抱っこから布団に下されることに不安を感じて泣きだすことも。一方、この頃を過ぎると徐々にひとりで寝る力がつくようになり、生後6カ月以降には背中スイッチ卒業の兆しが見えてくる子もいます。

なぜ背中スイッチは作動する?5つの原因と対策

なぜ背中スイッチは作動する?5つの原因と対策
ここでは背中スイッチが作動する原因や対策について解説します。
背中スイッチのメカニズムは明らかではありませんが、赤ちゃんがなかなか寝つかなかったり、すぐに目を覚まして泣きだしたりする理由は複数考えられます。まず最初に、赤ちゃんが目を覚ますタイミングや泣きだす様子をチェックポイントで確認し、その上でそれぞれに関連する原因について詳しくみていきます。理由がわかれば背中スイッチのイライラが軽減されるかもしれません。

<チェックポイント>
□姿勢の変化・・・抱っこから布団に下ろすとき、背中がピンと張ってしまう。
□モロー反射・・・ときどき手足がビクッと動き、驚いて泣きだすことがある。
□眠りの深さ・・・ちょっとした物音や日の光にも敏感に反応して目を覚ましてしまう。
□温度差・・・寝具が冷たく、手で触るとひんやりしている。
□自分ひとりで寝る力・・・寝るときには添い寝やおしゃぶりなどの入眠サポートが欠かせない。

背中スイッチが作動する5つの原因

原因1:「Cカーブ姿勢」からの体勢変化でスイッチ作動!

抱っこで眠りについたときの赤ちゃんの背中は、首の後ろからお尻まで緩やかなカーブを描いています。これを「Cカーブ姿勢」といい、赤ちゃんがもっとも安心できる体勢と考えられています。
抱っこから布団に仰向けに寝かせようとしたとき、背中が直線にのびてしまうと、体勢変化による刺激で赤ちゃんが目を覚まし、泣きだしてしまうことがあります。

原因2:光や音など外的刺激で起こる「モロー反射」

生まれて間もない赤ちゃんが、寝ているときに急にビクッと手足を動かしたり、手のひらをキュッと握ったりするモロー反射。赤ちゃん特有の反応で、光や音など、外部からのさまざまな刺激によって起こると考えられています。急な体勢の変化によって起こることもあり、モロー反射によって寝ていた赤ちゃんが自分でびっくりして起きて泣くことがあります。

原因3:浅い眠り「レム睡眠」が長く、刺激に敏感

睡眠のリズムがまだ整っていない赤ちゃんは、レム睡眠といわれる浅い眠りが長いのが特徴です。ママやパパが「もう眠ったから大丈夫」と思ってそっと布団に下ろしても、すぐに起きて泣きだしてしまうのは、赤ちゃん特有の睡眠に原因があるのかもしれません。
レム睡眠の間はちょっとした刺激にも過敏に反応し、目を覚ましやすい傾向があるようです。

原因4:抱っこ時の温もりと布団の「温度差」で目を覚ます

ママやパパの体温はとても心地よく、赤ちゃんが安心して寝られる温度環境にあります。抱っこの腕の中の温もりと、ひんやりとした布団との温度差によって背中スイッチが作動してしまうことがあります。

原因5:「自分で寝る力」が未発達

生まれて間もない赤ちゃんは、抱っこや授乳、添い寝など、さまざまな入眠サポートを必要とする場合が多く、自分ひとりで寝る力が未発達。また、抱っこから急にひとりにされることへの不安から泣いてしまうこともあります。

背中スイッチ攻略のコツとオススメ対策

体を密着させたまま、優しくそっと布団に下ろす

寝ついた赤ちゃんを布団に下ろすときには、赤ちゃんのCカーブ姿勢をできるだけ保つように意識して。ママやパパの体を赤ちゃんに密着させながら、刺激を与えないようにゆっくりと体を離しましょう。難しい場合には、おくるみにくるんで寝かせたり、寝かしつけ用のクッションを利用したりするのもひとつの方法です。

あせりは禁物!着地は赤ちゃんが熟睡してから

もともと眠りが浅い赤ちゃんは、「寝たかな?」と思っても、熟睡するまでには時間がかかります。寝はじめてからあと数分だけ抱っこで我慢しましょう。また、温度差で赤ちゃんが目を覚まさないよう、布団を温めておいたり、あらかじめフリースや毛布など暖かな素材のものを敷いたりしておくと、背中スイッチ作動の予防に効果的です。

いっしょに横になって布団の上で寝かしつけ

赤ちゃんといっしょに横になって寝かしつけるという方法もあります。腕枕をするような体勢で、赤ちゃんが熟睡するのを待ちましょう。赤ちゃんが寝てもすぐに離れるのではなく、ゆっくりと徐々に腕を外し、刺激を与えないようにしながら布団から出ます。添い寝や添い乳でぐっすり寝てくれる子もいます。

赤ちゃんの背中スイッチが作動する原因はひとつとは限りません。いくつかの要因が複合的に重なり合って起こる場合も。また、赤ちゃんは泣くことで自分の状態や感情を周囲の大人に伝えようとするため、空腹やオムツの汚れによる不快感、場合によっては発熱など病気が関係していることもあります。日頃から赤ちゃんの状態をよく確認することが大切です。
赤ちゃんの寝つきや夜泣きなどで心配なことがあれば、ひとりで悩まず医療機関に相談しましょう。

足から?頭から?背中スイッチを作動させずに上手に赤ちゃんを下ろすコツ

足から?頭から?背中スイッチを作動させずに上手に赤ちゃんを下ろすコツ
赤ちゃんの着地の方法にもちょっとしたテクニックがあるようです。寝てもすぐに起きてしまうような場合、下ろし方に意識を向けたり、いつもと違う方法を試したりしてはいかがでしょう。すぐに実践できる3つのコツをご紹介します。

コツ1:お尻からゆっくり下ろす
抱っこした姿勢でゆっくり布団に近づけ、先にお尻だけつけてそのまま少しキープ。赤ちゃんの様子を見ながら徐々に背中、肩、首、頭の順に下ろしていきます。途中で目を覚ましそうになったらストップ!ママやパパの体勢に負担がかかりすぎないように気をつけながら行ってみてください。

コツ2:頭からそっと下ろす
赤ちゃんの頭から先に布団に下ろす方法もあります。赤ちゃんをしっかりと支えながら、仰向けのまま後頭部を静かに着地させましょう。腕を少しずつ足の方にずらし、首、肩、背中、そして最後にお尻を下ろすようにします。急な体勢変化で赤ちゃんが目を覚さないよう、静かに腕を抜いていくのが成功の秘訣です。

コツ3:Cカーブ姿勢で横向きに下ろす
赤ちゃんの背中のCカーブをキープするように、横向きに布団に下ろします。背中に授乳クッションなどを置いて赤ちゃんを支え、すぐに仰向け体勢にならないようにします。赤ちゃんが熟睡したら、そっとクッションを外し、仰向けに寝かせましょう。

背中スイッチ対策アイテム11

背中スイッチ対策アイテム11
いろいろな対策を講じても、なかなか寝ついてくれない…。そんなときには寝かしつけに便利な対策アイテムあると、赤ちゃんのお世話がラクになるかもしれません。

おくるみ
生後間もない赤ちゃんや夜泣きが多い赤ちゃんにオススメ。おくるみにくるまれると、ママのおなかにいたときと似た状態になり、赤ちゃんが安心するといわれています。ビクッと手足が動くモロー反射の予防効果も期待でき、寝かしつけのお助けアイテムといえます。最近では、従来のおくるみより自由に手足が動かせる海外製も人気。

授乳クッション・寝かしつけクッション
赤ちゃんをしっかり支え、授乳や抱っこのときにもママの腕を優しくサポートしてくれる授乳クッションです。枕型、ドーナツ型などデザインもいろいろ。授乳時はもちろん、赤ちゃんのお座りのサポートなどにも使えます。また、赤ちゃんの背中を丸く保ったまま布団に寝かせられるベビーベッド型の寝かしつけクッションも人気です。目的に合わせ、使いやすいものを選びましょう。

電動ハイローチェア・バウンサー
赤ちゃんを寝かしつけるために開発された簡易ベッド、ハイローチェアは、電動によるスイング機能がついていて、まるで抱っこされているかのような心地よい揺れが赤ちゃんを寝つかせてくれます。新生児期にはベッドとして、大きくなったらチェアとしても使えます。また、一般的に生後1カ月頃から使用する人が多いバウンサーは、抱っこ代わりに赤ちゃんを乗せてあやすときなどに便利です。

まだまだある!背中スイッチ対策の「神」アイテムを賢く活用!
その他、抱っこ紐スリングを使って抱っこしているうちにスーッと寝てくれる赤ちゃんや、おしゃぶりを口の中に入れてあげると安心して泣かずに寝てくれる子も。また、ベビーカーチャイルドシートに乗せるとすんなり寝つくという赤ちゃんも多いようです。ベビーカーはフラットに近い状態までリクライニングするタイプを選べば、首すわり前でも安心です。
新生児期には赤ちゃんを寝かせたまま、起こさずに移動させることができるキャリータイプのチャイルドシートが活躍します。

背中スイッチの対策アイテムにはさまざまなものがありますが、全部揃える必要はありません。我が子が心地よく眠れる「神アイテム」を探してみてはいかがでしょう。

授乳クッションの選び方のポイント

授乳の際に利用するママが多い授乳クッションは、出産準備のマストアイテムに加える方も多いのではないでしょうか。前章でもご紹介した通り、授乳時だけでなく、赤ちゃんの寝かしつけシーンでも大活躍します。
おっぱいを飲んで軽く寝入った赤ちゃんを授乳クッションの上にのせ、ぐっすり眠った段階で布団へと移動させれば、背中スイッチが作動して起きてしまうことも少なくなりそうです。
以下に、背中スイッチ対策を考慮してデザインされた人気クッションをセレクトしました。

背中スイッチに効くオススメクッション3選

1. ねんねクッションmayu

ねんねクッションmayu
ふわふわの感触で、抱っこしたまま布団に下ろせる寝かしつけ用抱っこ布団。赤ちゃんの背中の丸みに沿ったカーブにより、背中の環境を変えず、ゆりかごのような心地よい眠りに導きます。クッションごと赤ちゃんをおくるみにくるむことも。ベビーカーにも収まるコンパクトなサイズ感も人気。

※画像引用元:
ベビー用品店「ハッシュクード」インターネット通販専門オンライオンストア(楽天)

2. ラブツリークッション

ラブツリークッション
足元が低く、頭の位置が高くなるよう、真ん中にくぼみのあるデザイン。緩やかな傾斜が赤ちゃんの背中の丸みにピッタリフィットし、背中スイッチを作動させにくくさせる授乳クッション。バウンサー代わりに使ったり、授乳後の吐き戻し対策にも◎。

※画像引用元:
オンラインショッピングモール「ラブツリー」(株式会社マザースマイル)

3. おやすみたまご

おやすみたまご
内部に細かなビーズが入っていて型崩れしにくく、ママの胎内で丸くなっていたときのような自然な姿勢のまま眠れるベッドタイプの授乳クッション。抱っこで寝かせてからクッションの上にそっと下ろすと、背中スイッチOFFのまま、赤ちゃんを安心して眠らせることができます。

※画像引用元:
「おやすみたまご本舗」ウェブサイト(株式会社スマイルケアジャパン社)

なかなか寝てくれない、寝てもすぐに目を覚ます赤ちゃんのお世話は大変ですね。赤ちゃんの背中スイッチを作動させないためのテクニックをご紹介してきましたが、赤ちゃんを抱っこして寝かしつける期間はとても短く、あっという間にひとりで寝るようになります。抱っこでねんねは赤ちゃんにとっても幸せなひととき。工夫しながら親子の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

さて、赤ちゃんの適切な睡眠のためには「生活リズム」を整えることがとても大事になってきます。次の記事では赤ちゃんの生活リズムの整え方をテーマに、生活リズムを整えるための工夫やポイントを詳しくご説明していますので、ぜひご覧になってください。背中スイッチの問題解決にも役立ちますよ!

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