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子供の誕生を祝う「お宮参り」は生後30日頃、「100日祝い・お食い初め」は生後100日頃に行うのが一般的です。
本来、別々の行事ですが、最近では「費用が抑えられる・体調が安定した時期にできる・日程調整しやすい」などの理由から、同時に済ませる方が増えています。いっしょに行うメリットや注意点、1日の流れをまとめました。
目次

「100日祝い」とは、赤ちゃんが生まれて100日頃に行うお祝いのことをいいます。
生後100日を記念して、「お食い初め(おくいぞめ)」という儀式を行うのがならわしで、一生食べものに困らないようにと願いを込め、祝い膳を用意して我が子に食べさせる真似をします。地域によっては100日祝いを、お食い初めと呼ぶところもあるようです。
一方「お宮参り」は、赤ちゃんが無事に誕生したことの報告と今後の健やかな成長を願い、氏神さまや安産祈願をした神社などに参拝する行事です。お宮参りをする時期は、一般的には生後30日頃とされています。
最近ではお宮参りを100日祝いで行う方も多く、この時期に神社などで参拝することを「100日参り」と呼びます。
100日祝いもお宮参りも、赤ちゃんの誕生を祝福し、今後の健やかな成長を願う日本の伝統的な行事ですが、行う時期や目的が異なります。それぞれの違いを下記の表にまとめました。
| お宮参り | 100日祝い・お食い初め | |
| 時期 | 生後30日前後 | 生後100日前後 |
| 目的 | 赤ちゃんが無事に誕生した報告と健やかな成長を願い、神社に参拝する行事 | 一生食べ物に困らないように願い、赤ちゃんにご馳走を食べさせる真似をする行事 |
| 場所 | 神社 | 自宅・レストラン |
| 主な内容 | 父方の祖母またはママが赤ちゃんを抱いて参拝。あらかじめ予約してご祈祷をしてもらうことも | 祝い膳を用意し、親族の年長者やママ・パパが箸で赤ちゃんにごちそうを食べさせる真似をする |
| 赤ちゃんの服装 | 祝い着(着物) | 普段着またはベビー着物など |
本来、別々のお祝い行事であるお宮参りと100日祝いですが、最近では2つを一度に済ませるケースも増えています。とくにお宮参りは、育児がはじまったばかりの大変な時期と重なることもあり、100日祝いといっしょに行うご家庭が多いようです。同時に行うことで、次のような4つのメリットがあります。
お宮参りを行う生後30日頃は、授乳間隔も短く育児も大変なとき。この時期の外出はママにも赤ちゃんにも、何かと負担が大きくなりがち。生後100日頃には生活のリズムも落ち着き、心身ともに余裕をもってお祝い行事を行うことができるでしょう。
お宮参りと100日参りを一度に済ませることで、参加する親族の負担も軽減され、予定を合わせやすくなります。また、暑い時期や寒い時期を外して春先や秋口など、過ごしやすい時期に日程を調整することも可能に。感染症などへのリスクや不安も減らせます。
2つの祝い事にかかる食事や赤ちゃんの衣装代、交通費、また記念撮影をする場合のコストが1回分に抑えられて金銭的な負担が減り、予約や段取りなどの手間も省けます。
生後100日を過ぎた頃になると、赤ちゃんの首もすわって自力で頭を動かせるようになる子もいます。記念写真を撮る場合、生後30日頃からシャッターチャンスが増え、表情豊かな写真が撮れるようになるのもメリットです。
お宮参りと100日祝いをいっしょに済ませる場合には、注意点もあります。迷っている方は下記を参考に、ご家族とよく相談して決めると良いでしょう。
赤ちゃんの成長の区切りとなるお祝い行事を一度に済ませることで、赤ちゃんの成長過程を家族や親戚とともに楽しむ機会が減ります。
当日のスケジュール調整や祝い膳の準備・予約など、やることが増えてママ・パパの負担も倍増します。
お宮参りは赤ちゃんが誕生して最初のお祝い事であり、日本独特の大切な伝統行事のひとつです。基本的には別々に行うものと考えられてきました。100日祝いと同時に済ませる場合は、事前に親戚・祖父母に相談し、意向を確認してから決めることをオススメします。

昔はお宮参りを行う日取りは、男児なら生後31日、女児なら生後32日に参拝するとされていました。現在では慣習にこだわることなく、生後1カ月~生後3カ月くらいの間に済ませることが多いようです。
日数の数え方は、生まれた日を1日目と数えて計算します。いずれも赤ちゃんと産後のママの体調を第一に、コンディションの良い時期を見計らってお祝いしましょう。1カ月健診で正常な発育が確認されてから行うと安心ですね。
100日祝いも同様に、生まれた日を1日目として計算します。こちらも厳密に、生後100日目に行わなければならないものではありません。ママ・パパ、親戚のスケジュールに合わせ、生後100日前後から「110日目」、「120日目」など、節目となる切りの良い日を選ぶケースが多いようです。
逆に、生後100日より極端に前で、まだ首が座っていない時期に行うと、赤ちゃんの負担になることがあるので注意しましょう。赤ちゃんの成長に合わせ、前倒しではなく後倒しにすることをオススメします。
お祝いの日取りを決める際、六曜(ろくよう)が気になるという方も多いかもしれません。とらわれすぎる必要はありませんが、お祝い事には「大安・先勝・友引」が向いているといわれています。カレンダーで縁起の良い日をチェックして決めるのも方法です。
大安:何をするにも吉とされる日。時間帯による吉凶の区分がない。
先勝:午前中が吉、午後は凶とされる日。午前中の参拝にオススメの日。
友引:朝と夕方が吉、昼は凶。友人を引き込む日。
昔からのならわしでは、お宮参りは赤ちゃんが生まれた土地を守っている「産土神(うぶすながみ)」が祀られている神社に参拝に行くものとされてきました。近年では、地域の氏神さまにお参りに行く方、また有名神社や安産祈願をした神社などに参拝するご家族も増えています。なかには代々ゆかりのあるお寺に参拝する方も。どこに参拝するかは、ご家族で相談しながら好みや状況に合わせて選ぶと良いでしょう。
生後100日頃に参拝に行くことを100日参り、百日詣り(ももかまいり)などと呼び、地域によっては、お宮参りの参拝自体を、100日祝いで行うところもあります。100日参りをする場所も、お宮参りと同様、とくに決まりはありません。
お宮参りを100日祝いといっしょに済ませる場合は、「100日参り」→「お食い初め」という流れを考慮して、参拝場所を決めることが多いようです。

お宮参りの赤ちゃんの正装は、白羽二重(しろはぶたえ)という白い内着の上から、祝い着と呼ばれる着物を羽織らせるのが伝統的な服装です。女の子には、友禅模様や赤やピンクの芍薬、手毬などの華やかなデザインと鮮やかな色が人気で、男の子の祝い着には、黒羽二重や鶴、鷹などのおめでたい柄をあしらった祝い着をかけてあげます。
一方、最近ではベビードレスの上に祝い着をかけることが増えています。ベビードレスで参拝してもマナー違反にはなりません。正装ではありませんが、フリルやレースがあしらわれたセレモニードレスなどはお祝いの席にもふさわしく、手軽で華やかに装えるスタイルとして定着しつつあるようです。
ご家族は、着物やスーツといったフォーマルな服装を着用しましょう。ママやおばあちゃんは、和装であれば訪問着や控えめな色の着物、またはワンピースなどを着用します。パパやおじいちゃんは、スーツを着るのが一般的。上品で控えめな服装を選んで赤ちゃんを引き立ててあげましょう。
100日祝いで赤ちゃんに着せる服装は、男女ともに「色つきの小袖」が正装とされています。本格的に行いたいという方にはオススメですが、慣れない着物に赤ちゃんのご機嫌が悪くなったり、汚れが気になったりする場合には、袴風のロンパース(男女共通)やタキシード風ロンパース(男の子向け)、セレモニードレス(女の子向け)など、気軽に着られて少し特別感がある服装を選んであげると良いでしょう。着脱が簡単なベビー着物を着せて、思い出に残す方も増えています。
100日祝いのご家族の服装にもとくに決まりはありませんが、100日参りを行う場合は主役となる赤ちゃんの装いに合わせ、和装か洋装か決めましょう。
最近では、写真撮影はフォーマルスタイルで行い、お食い初めはカジュアルな服装を用意する方が多いようです。
ここでは、お宮参りと100日祝いをいっしょに行う場合のスケジュールについて解説します。生後100日を過ぎていても、長時間の外出は赤ちゃんにもママにも負担になります。事前にしっかりと予定を立てて、無理のない程度に行うことが大切です。
生後100日目くらいから生後120日目くらいを目安に、日程を決めます。ママ・パパだけでなく、両家の祖父母にも参加してもらいましょう。家族や参加者の都合を確認し、相談しながら、余裕をもって1カ月以上前には日取りを決めるようにしましょう。
日取りが決まったら、食事の場所を決めましょう。自宅でお食い初めの料理を手作りするほか、お食い初め膳のデリバリーを利用するケースも。最近ではお食い初めメニューを用意してくれるレストランもあり、祝い方の選択肢が増えています。外食で済ませる場合には、個室や座敷など、赤ちゃんも参加者も落ち着ける空間があるところを選ぶのがオススメです。
4週間前くらいまでには決めて予約しておきましょう。この頃までには、赤ちゃんとママ・パパの着る服も決めておくと良いでしょう。
お宮参り・お食い初めの儀式や会食の様子は写真や動画に収めておきたいもの。フォトスタジオで記念撮影をするご家族も増えています。この時期ならではの赤ちゃんの表情を逃さず残したい、また、家族や親戚全員で記念撮影ができるのもメリットですね。100日参りの後または、撮影だけ別日に行うご家庭も。
赤ちゃんの衣装をレンタルしている写真館も多いので、事前に確認し、3週間前までには予約を入れておきましょう。
いよいよお祝い当日までカウントダウン!お食い初めの儀式に必要な道具や料理の確認、参加者にも予定の再確認をしておきましょう。また、当日の持ち物リストを作っておくと安心です。規則正しい生活を心がけ、赤ちゃんやママの体調管理を万全にして過ごしましょう。
| 9:00 | 自宅を出発 |
| 10:00 | 神社などで参拝。ご祈祷する場合はあらかじめ予約を |
| 11:00 | 参拝した場所で撮影 |
| 11:30 | 自宅またはレストランに移動して100日祝いと食事会 |
お宮参りと100日祝いをいっしょに済ませる際には、赤ちゃんとママの体調を最優先に。直前に赤ちゃんが体調を崩してしまうこともあります。外食を予定している場合は、予約時にキャンセル規定や日程変更が可能かどうかを確認しておきましょう。

最後に、お宮参りと100日祝いをいっしょに済ませる際のポイントをおさらいしましょう。一生に一度の記念日を、さらに素敵な思い出するための6つの要チェック項目を下記にまとめました。
赤ちゃんとママに負担が少ないスケジュールで無理なく楽しみましょう。2つのお祝いを同時に行うのは、準備も増えて想像以上に大変なこともあるかもしれません。参拝は近所で行ったり、お食い初めと食事会はレストランで済ませたりする方も多いようです。フォトスタジオでの撮影を希望する場合は、撮影だけ別日にずらすなど、無理のないスケジュールを立てましょう。
突然の変更に備え、親戚や参拝先にはあらかじめ相談を。赤ちゃんが風邪をひいたり、その他の感染症にかかってしまったり・・・。「ご祈祷を予定していたのに行けない」といったこともあるかもしれません。中には無償で日程変更をしてくれる神社もあるようです。また、両家のご両親や参加してもらう親戚にも、事前に説明し、赤ちゃんの健康を第一に考えてあげられるようにしましょう。
真夏や真冬、梅雨どきなどを避けて、なるべく過ごしやすい時期にお祝いしましょう。また、参拝やお食い初めのお店を選ぶ際には、交通の便などを考慮し、参加者に負担がかからないようにしましょう。
お宮参りをずらして100日祝いといっしょに行う可能性がある場合には、赤ちゃんの服のサイズにも注意しましょう。小さくなって着られなくなることがないよう、参拝やお食い初めの時期に合わせて選ぶようにすると良いでしょう。
お宮参りを100日参りとして行う地域もあります。お住まいの地域の慣習も確認しておくと良いでしょう。
また、いっしょに済ませる場合であっても、生後30日目の記念写真は残しておくママ・パパが多いようです。お祝い行事は一度に行っても、写真を撮っておけば、良い思い出になりますね!
「赤ちゃんのことを考えると自宅でお祝いをするのがベスト」と考える方も多くいます。準備や料理の手間を省くには、お食い初め膳のデリバリーサービスを利用したり、男女で異なるお食い初めの漆器をレンタルしたりすれば、気楽により本格的なお祝いが可能になり、当日は全員で楽しく過ごすことができるでしょう。鯉のぼりや雛人形など、季節を感じさせる小道具を用意すれば、映えること間違いなし!
この記事を参考にしていただき、赤ちゃんの成長の節目となる記念行事を、ぜひ家族の思い出に残る素敵なものにしていただければ幸いです。
さて、お宮参りや100日祝いと同じように、赤ちゃんの成長を祝う記念行事として昔から行われてきたのが、1歳の誕生日祝いである「選び取り」です。
次の記事ではこの選び取りについて、行事の目的や意味をはじめとして、実際の行事の準備の仕方や進め方などについて詳しくご紹介していますので、ぜひご参考になさってください!

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