
新生児に与えるミルクの適切な量は?足りない、飲みすぎのサイン
まだまだ家の中で過ごす時間が多い生後3カ月前後の赤ちゃん。赤ちゃんとのおうち時間をより充実させるには、日常にどういった「遊び」を取り入れるかが1つのキーポイントとなります。
赤ちゃんの期間は長いようで短く、一日一日と成長する我が子を見守ることができる貴重な時間です。この時期の子育てをもっと楽しく充実させるためのヒントをお届けします!
目次
赤ちゃんが生まれて生後3カ月くらいの頃は、育児にも少し慣れ、生活のリズムもできあがってくる時期ではないでしょうか。赤ちゃんとの暮らしに落ち着きを感じはじめると同時に、生活に単調さを感じ「これで良いのだろうか」とふと立ち止まって考え込んでしまうママ・パパもいるかもしれません。
生後3カ月くらいまでは赤ちゃんの体への負担を考えて、外出を控えたり遠出を避けたりする方も少なくないでしょう。そんな赤ちゃんに合わせた生活は家の中を中心とした暮らしであり、大人にとっては少し窮屈なものです。
ほかの大人と話す機会が少なく孤独に陥りやすい状況で、子育てにストレスや不安を感じ「赤ちゃんと2人きりの生活に物足りなさを感じる」「社会から取り残されているような気分になる」との思いに駆られるママもいるようです。
子供の成長する姿をすぐそばで見守ることができるのは親にとって何ものにも代えがたい喜びですが、同じことを繰り返す単調な毎日に、ときには退屈を感じてしまうのも無理はないのかもしれません。
こうした時期は生活や子育てに何か新しい要素を加えてみると良い刺激になります。日常の中に新たな遊びや習慣を取り入れて、生活にメリハリをつけましょう。また、それらに目標を設定することで、毎日をより充実したものにすることができますよ。
生まれてから生後3カ月頃までの赤ちゃんは特に成長著しい時期であり、出生時に比べ体重は倍以上に、身長は10cm以上も成長します。体つきはふくよかになり、赤ちゃんらしい体型になってきます。
また筋肉の発達により体の動きに力強さが増し、なかには首がすわる赤ちゃんもいます。活発に体を動かし、下半身をねじったりして、寝返りの兆候が表れる赤ちゃんもいるでしょう。
さらに生活リズムの面では、徐々に体内時計が整ってきて、授乳のタイミングも整いはじめます。またそれまで昼夜の境があいまいだった睡眠時間についても、徐々に夜に眠る時間が長くなってきます。
赤ちゃんの成長が目まぐるしい時期を過ぎ、生活リズムが安定しはじめるこの時期は、ママ・パパにとってもホッと一息つける時期となる場合が多いようです。そのため、赤ちゃんとの日々の過ごし方について考えるには最適なタイミングとも言えるでしょう。
日常の子育てへの刺激として、また赤ちゃんの健やかな成長を後押しするためにも重要なのが「遊び」です。ここでは生後3カ月の赤ちゃんと遊ぶ際の3つのポイントをお伝えします。
興味をもったものに手をのばし、触ったりつかんだりする「リーチング」と呼ばれる動作が見られるようになるのが生後3~4カ月頃といわれています。万が一口に入れてしまっても安全なものに限定して、赤ちゃんの好奇心を掻き立てるものにたくさんふれさせてあげるようにしましょう。
「あー」や「うー」といった喃語(なんご)を話しはじめるのがだいたいこの頃といわれています。あやすと笑うといった感情表現も豊かになってくる時期ですので、たくさん話しかけてコミュニケーションを図り、赤ちゃんの聴覚にも刺激を与えてあげましょう。
赤ちゃんの好奇心を刺激するためには、外に出て新しいものを見せてあげることもとても効果的です。人や動物、乗り物や建物など、外の世界には赤ちゃんにとって新鮮なものがあふれています。また街の中で発せられているさまざまな音も赤ちゃんの刺激となって好奇心を掻き立てます。
赤ちゃんの視覚と聴覚、両方を刺激することができる「お散歩」はこの時期の赤ちゃんにとって、もっともオススメの遊びの1つといえるでしょう。
成長において重要な転換期ともいえる生後3カ月頃の赤ちゃんのためのおもちゃ選びはとても大事です。ここではこの時期の赤ちゃんにオススメのおもちゃを3つご紹介します。
※おもちゃを使わずにできる遊びについてはこちらをご覧ください。
ベビージムはプレイジムとも呼ばれ、アーチにさまざまなおもちゃが吊り下げられていて、赤ちゃんがねんねの姿勢のままで遊ぶことができるおもちゃのことです。
カラフルなおもちゃが赤ちゃんの視覚を刺激します。また触ると音のなるおもちゃがついているものもあり、聴覚への刺激も期待できます。さらにはおもちゃを握ったり引っ張ったりすることで、赤ちゃんの運動機能の発達にも効果を発揮します。視覚・聴覚・触覚の3つに働きかけることができるベビージムは、生後3カ月の赤ちゃんに最適なおもちゃといえるでしょう。
振ると音が鳴るガラガラはラトルとも呼ばれ、昔から親しまれている定番のおもちゃの1つです。生後すぐから使えるおもちゃでもあります。赤ちゃんが自分で持って遊べるようになるまではママ・パパが振ってあげると良いでしょう。
カラフルな色合いと楽しい音が赤ちゃんの視覚と聴覚を刺激します。ものをつかんだり握ったりする手の運動にも効果を発揮しますよ。
また持ち運びがしやすいガラガラは、お出かけ時のグズり対策にも最適なおもちゃです。
触って遊べるようなおもちゃがついていたり、飛びだすしかけが施してあるような布絵本も3カ月頃の赤ちゃんにオススメです。驚きと楽しさの詰まった布絵本は、赤ちゃんの好奇心をくすぐり、想像力を引きだすために最適なおもちゃといえます。
また布絵本は、紙の絵本と異なり家庭でも洗えるものが多いため、衛生面でのメリットもあります。軽量で持ち運びもしやすいため、お出かけ時にも重宝するでしょう。
0~3歳は脳のゴールデン・エイジとも呼ばれ、人生の中でもっとも脳が成長する時期です。生後6カ月までのあいだに赤ちゃんの脳の重さは約2倍にもなり、3歳頃には大人の脳の約80%にまで発達します。
また3歳までの子供の脳細胞には、あらゆる可能性に対応できるように、実際に使われる量よりも多いニューロン(神経細胞)とシナプス(神経細胞の接合部分)が存在することがわかっています。これは、環境次第で赤ちゃんがいかようにも成長できる可能性を秘めていることを物語っています。
そもそも赤ちゃんの脳には、どこの国で生まれ育っても良いように、地球上のあらゆる言語に対応できる能力が備わっています。すなわち、日本語の環境にいれば日本語を話すようになり、英語の環境にいれば英語を話すようになるのです。
子供に英語を習得してもらうためには、このゴールデン・エイジの時期にできるだけ早く英語の環境を用意してあげることが重要となります。
個人差はあるものの、一般的に言葉の習得には「2000時間のインプット」が必要だといわれています。生まれたばかりの赤ちゃんに対してママやパパ、あるいは周囲の人たちが1日3時間ずつ日本語で話しかけるとすると、だいたい2歳頃で2000時間に達する計算となりますが、これは子供が意味の通じる二語文以上の言葉を話しはじめる平均的な年齢とも合致します。
当然これは英語についても同じことがいえます。早いうちから毎日少しずつでも英語にふれ続けて、累計のインプット時間を増やすことが早期の英語習得に役立つのです。
早いうちから英語を学ぶことについて「日本語の習得がおろそかになってしまうのではないか」「脳に混乱を招いてしまうのではないか」と不安になられる方もいるかもしれませんが、心配する必要はありません。
脳の言語中枢の中で、日本語を司る部位と英語を司る部位の多くは異なる場所にあることが脳研究の成果でわかっています。日本語の回路と英語の回路はそれぞれが独立して構築されていますので、日本語と英語のあいだで混乱するということはありません。
赤ちゃんの英語学習のために特にオススメなのは、自宅で取り組むことができる家庭用の英語教材を利用することです。
具体的には、英語の歌のCDやDVD、読み聞かせ絵本などを教材として使ってみると良いでしょう。英語の歌を聞いたりDVDを見たり、英語の音声つき絵本でお話の読み聞かせをしたりと、親子でいっしょに楽しく遊びながら、英語への理解を深めていくことができます。
赤ちゃんの頃はまだ自分で歩いたり走ったりして体を動かして遊ぶことができないため、遊びやお出かけ先の選択肢の幅が狭くなりがちですが、家庭用の英語教材を取り入れることで、赤ちゃんの遊びの選択肢が広がります。
いっしょに遊びながら英語にふれることで、親子のコミュニケーションの機会もさらに増やすことができますよ。
「ディズニー英語システム」(DWE)は、赤ちゃんが生まれてからすぐに使うことができる子供向けの家庭英語学習教材です。
ディズニーのかわいいキャラクターたちが登場し、子供の興味・関心を刺激しながら英語にふれることができるので、赤ちゃんの遊びの時間に使うのにピッタリです。万一赤ちゃんが教材を破ってしまったときでも、無料で修理・交換ができる会員特別保証制度があるので、安心して使い続けることができますよ。教材の内容を確認できる無料サンプル無料サンプルもありますので、興味のある方はぜひ試してみてくださいね。
また、ディズニー英語システムではネイティブの先生とふれ合えるイベントもたくさん開催しています。赤ちゃんといっしょに親子で参加して楽しむことができる英語のイベントですので、赤ちゃんとのお出かけやお友達作りの場にもなるはずです。
赤ちゃんのうちは自宅で過ごす時間が多いため、ほかのママ友と知り合うチャンスもなかなかありません。そんな時期、子供の習い事はママ友と出会えるとても良い機会です。ママ友がいれば子供同士をいっしょに遊ばせることができますし、ママ同士で子育てについてわからないことや悩みを相談し合い、おしゃべりを楽しんでストレスを発散させることもできます。
イベントで知り合ったママ友なら、子供への英語教育という共通の話題もあり、打ち解けやすいのではないでしょうか。家庭学習の取り組みのコツや工夫などについて情報交換をしたり、英語でコミュニケーションを楽しんだりして、互いに助け合いながら子育てができる良い関係が築けそうです。
子供英語や幼児英語に関するトピックを中心に、お子様の教育に役立つ情報を提供するメディア、それが「子供英語タイムズ」です。お子様の年齢に合わせた育児情報、英語教育の特集記事やニュースなど、ワールド・ファミリーがこれまで蓄積してきたノウハウをベースに様々な情報をご紹介していきます。
ワールド・ファミリーの子供・幼児英語教材ディズニー英語システムは、英語を母国語としない日本の子供たちのために楽しく英語が学習できるよう考案された英語習得プログラムです。
ディズニー・キャラクターたちと一緒に英語を楽しく学べるから、お子様も大喜び!
© Disney © Disney/Pixar
© Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.
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