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4歳以上 英語
  • 更新日:2018年11月16日
  • 公開日:2016年12月13日

楽しく学べる英語の読み書き練習方法

楽しく学べる英語の読み書き練習方法

英語の読み書きができるようになると、英語に触れることがもっと楽しくなり、英語の学習もはかどります。小さな子供に英語の読み書きを教えるには、どんな方法をとればよいのでしょうか?子供にぴったりの読み書きの練習方法についてご紹介します。

英語の読み書きのメリット

英語の読み書きのメリット

英語の読み書きができると、英語の絵本を自分で読んだり、英語で手紙やメッセージを書いたりすることもできるようになります。

また、英語の読み書きはスペルを学ぶ機会にもなり、正しいスペルを身に付けることにも役立ちます。英語のスペルは繰り返し学習を重ねながら丸暗記するのが基本です。学校の英語教育でスペルの習得につまずく子供は少なくありません。しかし、幼児期の早い段階から英語の読み書きに慣れ親しんでいれば、スペルを覚える機会を増やすことにも繋がります。

絵本で英語を読む習慣を養おう

絵本で英語を読む習慣を養おう

英語の絵本の読み聞かせを繰り返すうち、そこに書かれている英語の文字に関心を持つ子供もいます。子供自身が英語の読み書きに興味関心を抱くことで、読み書きの練習はぐっとはかどります。ぜひ普段から、たくさん英語の絵本の読み聞かせを行ってみてくださいね。

絵本の読み聞かせを行うときは、英語の発音に合わせて文章を指でなぞるようにすると耳で聞く英語と目で見る文字の組み合わせが自然に結びつきます。また、英単語を書いたスペルカードを一枚ずつ見せながら英語の発音を練習するのも英語を読む練習になりますよ。

英語を書く力をのばす効果的な練習方法は?

英語を書く力をのばす効果的な練習方法は?

次に、英語を書く練習についてご紹介します。

実は英語は日本語よりも文字が書きやすく、文字を書く練習にも向いています。ひらがなは曲線が多用されており複雑な形で、48文字もあります。一方、アルファベットは直線が多くひらがなに比べて覚えやすい形で、その上26文字とひらがなの約半分です。26種類のアルファベットを覚えれば英語を書くことができるので小さな子供にも取り組みやすいのです。

文字を書くにはまず、えんぴつの持ち方をマスターすることが必要です。えんぴつを持ち慣れていない子供の場合は、いきなり文字の練習に入るのではなくお絵描きで線や○をたくさん書いてみてください。お絵描きはえんぴつの持ち方や書き方を自然に学ぶ機会にもなります。楽しく遊びながら文字を書く練習ができるので、ぜひ試してみてくださいね。

次に、アルファベットの練習にはなぞり書きがオススメです。ママがアルファベットを書いて、その上から子供になぞり書きをさせてもよいでしょう。アルファベットを書く練習をするときはアルファベット順ではなく、”C””I””L””O””T””U”など、書きやすい文字から練習していくとよいですよ。簡単な形の文字からチャレンジすると、「できた!」という達成感が味わえ子供のやる気を引き出すことができます。

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