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赤ちゃんの頃から触れたほうが良いと言われる英語。
本当に赤ちゃんの英語学習は必要なのか、いつから始めるべきなのか、赤ちゃんの頃から英語に触れさせることのデメリットはないのか。色々なことが気になるママも多いのでは。
今回は、赤ちゃんの頃から英語学習を始めるメリット、また実際に赤ちゃんの頃から英語に触れさせたママの声をご紹介します。
赤ちゃんのうちからの英語教育の一つのヒントになるかもしれません。
グローバル化がさらに進むこれからの社会では、より実践的な英語習得が求められる状況が増えるでしょう。日本への訪日外国人数も年々増加しており、外国人とのコミュニケーションはどんどん身近なものになっている中で、国際共通語としての英語の重要性が増しているのです。
一般的には、日本人が英語を習得するには2,000時間かかると言われています。学校の授業だけで、これだけの時間の英語に触れるのは簡単なことではありません。また、すでに日本語を日常会話で使っている子供が学校や塾でいきなり英語に触れると、英語に対する苦手意識を持ってしまうこともあります。
一方で、赤ちゃんのうちから英語に触れさせておけば、英語と日本語を区別せずに、必要な言葉としてとらえるようになります。物心がつく前に、苦手意識や抵抗感を感じずに英語の音になれておくことができるのは大きなメリットです。
また、英語習得に必要な2,000時間を確保するためにも、早目のスタートは有利です。いつからどのようにして英語を習得していけば良いのかと悩む前に、子供にとって「英語を日常のもの」、「楽しく、わくわくするもの」にしてはいかがでしょうか。
子供が赤ちゃんの時期から、親子のコミュニケーションに英語を取り入れれば、英語が「親子で笑顔になれる言葉の一つ」になります。
子供が「英語=勉強」となる前に、日常の中で英語にたくさん触れさせてあげましょう。物心つく前から遊んでいるおもちゃのように、英語を子供の日常に溶け込ませるには、赤ちゃんの時期が一番良いタイミングです。
子供が赤ちゃんの頃から積極的に英語に触れさせたママ(M.K.さん 29歳 愛知県在住)にインタビューしました。
M.Kさんの赤ちゃんへの英語教育に対する考え方や具体的な取り入れ方をご紹介します。
私自身英語があまり好きではなく学生時代に苦労をしたので、子供には私と同じように将来英語で苦労してほしくないと思っていました。
息子が生後1ヶ月の時から、遊んでいる最中も英語のCDを流したり、赤ちゃん用の英語の手遊びをしたり。
インターネットで赤ちゃんをあやす英語を調べて積極的に話しかけていました。
もしかしたら私の人生で一番積極的に英語に触れあっているかもしれません(笑)。
心が折れそうだったのは、赤ちゃんの生後5ヶ月の頃。
英語で話しかけてももちろん反応が無く、自分自身が英語漬けの環境にまだ慣れておらず、だいぶ私も辛抱が必要でした。
一番嬉しかったのは、最初に言葉を話した時。
うちの子供が最初に話した言葉は生後11ヶ月頃の”Yum.”でした。
ご飯を食べるとき、親が”Yum,yum.”とか”Yummy.”と言いながら食べさせていたからだと思います。
ただ、”Yum.”を「おいしい」という意味よりは「ごはん」という意味でとらえていたようなのですが。
ほぼ「Y」が聞こえない、「ァムァム」「ァミー」と言いながらご飯を満面の笑みで食べる我が子の可愛らしさにパパママは大興奮。
どちらがご飯を食べさせるかで休日は揉めました(笑)。
赤ちゃんのうちは英語の方が発音しやすいようでしたね。
もちろん、最初に話した言葉が日本語でも嬉しかったと思いますが、最初に話した言葉が英語だったことで、「あ、英語を言葉として認識してくれてるんだ」と実感して、さらに嬉しくなりました。
やっぱり、発音です。赤ちゃんの頃から英語に触れていた息子の発音は、私たちが話す英語とは全く違います。そんな息子が英語を少し話すと周囲の大人たちもびっくりして褒めてくれていました。
それで一層得意気になって、知らない大人の方に英語を教えたりしていて、少し私は慌てましたけど(笑)。
英語で自信をもてたことがきっかけで、大きくなった子供が、英語だけではなく、大好きなサッカーにも自信を持って積極的に取り組めているのは、親から見ても頼もしいです。
子供の成長を楽しむツールの一つとして英語を活用しています。
今息子は4歳になりましたが、変わらず英語を言葉として使っていながら、英語と日本語とで混乱しているようでもありません。
赤ちゃんの頃から英語を触れさせることで、子供だけではなく、私自身の楽しむポイントも増えているように感じるので、早くから遊びの一環として英語教育を取り入れていて良かったなと思います。
無料で聞ける、ラジオやYouTube等の子供用英語音楽は毎日バックミュージックのように聞き流していました。
少し難しいニュースのラジオも、赤ちゃんの頃からネイティブのきれいな発音を聴かせた方が日本語の発音以外も聞き分けられるようになると聞いたことがあったので、よく利用していました。
いかがでしょうか。赤ちゃんの頃から英語学習に取り組んだご経験のあるM.Kさんからお話を伺いました。
赤ちゃんの頃から子供と英語に取り組んだことで、子供自身が楽しんで英語を学び、他のことでも自信が持てることが増えたことが嬉しいと笑顔で話す姿がとても印象的でした。
また、今回インタビューにお答えいただいたM.K.さんが利用していたラジオサービスはこちらの記事からチェックできます!
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© Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.
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