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  • 公開日:2018年7月17日

0歳から覚える英単語!子供の楽しみを増やす英語学習のコツ

0歳から覚える英単語!子供の楽しみを増やす英語学習のコツ

赤ちゃんから英語学習をスタートすることで、子供の英語力が高くなる可能性が広がります。英単語をスムーズに覚えるにも、まずは英語が身近なものだと感じられる環境をつくるところから始めてみるのはいかがでしょうか。ここでは、赤ちゃんの時期から始められる英単語を覚える方法や、オススメの英語教材についてご紹介していきます。

参考:英語教材を楽しむヒントをチェック!
息子の興味があるものとDWEを組み合わせています
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英語教材を楽しむヒントをチェック!

<目次>
英単語の覚え方
どれだけ覚えたら話せるの?
いつ覚える?英単語を覚える時間
発音もOK!楽しみながら身につく英語教材
英単語を覚えると「楽しい!」が増える

英単語の覚え方

英単語の覚え方

英単語を覚えるには、「絵本を読ませる」「英語のDVDを字幕つきで見せる」「英単語帳で読み込む」など、いろいろな学習方法があります。しかし、これらの方法は文字を認識できない年齢には向いていません。そこで、赤ちゃんでも英単語を覚えることができる3つのコツをご紹介します。

赤ちゃんが英単語を覚えるための3つのコツ

1.興味のあるものから覚える

興味のあること、自分の好きなことには集中して、早く覚えられるという経験をしたことのある方もいますよね。実は、これにはちゃんと理由があります。人の脳は入ってきた情報を必要なものと不要なもので仕分けるからです。繰り返し入ってきた情報は必要なものとして認識するので、脳に定着します。この『繰り返し』、実は感情によってその回数を減らすことができると言われています。
脳はシータ波という脳波がでていると少ない回数で記憶ができ、シータ波は、『わくわく』や『どきどき』といった好奇心を満たす体験や好きなことをしている時に出ます。そのため、興味のあること、楽しいと思えることに対して、脳は早く記憶しようとするようです。
これは赤ちゃんにとっても同じなので、興味をしめす物の英単語から英語学習を始めてみましょう。例えば、車が好きな赤ちゃんなら、”Car.”(車。)や”Train.”(電車。)などと、乗り物を指さしながら話しかけてください。赤ちゃんは目で追いながら、それが何かを覚えるように意識しますよ。

参照:こうすれば記憶力は高まる!~脳の仕組みから考える学習法

2.体験して覚える

実際に体験したことも、脳は記憶しやすいと言われています。日常的に英語で話していると、実際に使うことができて、どんどん英単語を覚えられます。まだ話すことができない赤ちゃんの場合は、英語教材の力を借りましょう。幼児向けの英語教材の中には、おもちゃの使い方を英語で説明するDVDがついているものもあります。「映像を見る」「言葉を聞く」だけでなく、手に持ったおもちゃで遊びながら英語と触れ合うので自然と意味を理解できます。
また、親子で遊ぶ時に話かける言葉を簡単な英語に置き換えることも効果的です。「高い高い。」と言いながら、赤ちゃんを抱っこしますよね。そういった場合、持ちあげる、おろすという動作に合わせ”Up.”(上へ。)、”Down.”(下へ。)と声をかけてあげましょう。赤ちゃんは高い高いを体験しながら、”Up.”、”Down.”がどういう意味なのか感覚的に覚えられるようになります。

3.関連づけて覚える

イメージできるものと関連づけることにより、英単語も早く覚えられます。”Book.”と聞くと、意味を理解するだけでなく本をイメージとして頭に思い浮かべますよね。そんな風に、聞いた内容をイメージできる英単語は比較的覚えやすいと言われています。そこで、大切なのは関連づけです。身の回りにある物や絵を見ながら英単語を聞く、話すことで頭の中にイメージを取り入れましょう。”Chair.”(イス。)、”Window.”(窓。)などその場から目に見える物を指さしながら声をかけてあげてください。もしペットを飼っているなら”Dog.”(犬。), “Cat.”(猫。)と声をかけてあげるのもおすすめですよ。

ママの語りかけが大切

ご紹介した3つの方法以外にも、赤ちゃんが言葉を覚えるコツとしてオノマトペを使う方法もあります。「ボールコロコロ」のように単語に音の響きをくっつける方法です。単純な音の響きと意味がリンクしているので、赤ちゃんに伝わりやすいのが特徴です。
どの方法でも言えるのは、ママが言葉をいっぱい聞かせてあげること!赤ちゃんは、自分で話し始める前から周囲の音をいっぱい聞いています。普段の何気ない声かけでも、ママが話しかける毎日の言葉が赤ちゃんの言葉の芽を育てています。聞いている言葉を急に話し出す赤ちゃんもいるので、積極的に話しかけたり絵本を読み聞かせたりしてあげましょう。

参照:赤ちゃんたちに大人気! 「オノマトペ」の秘密を読み解く|淑徳大学 赤ちゃん絵本プロジェクト

どれだけ覚えたら話せるの?

どれだけ覚えたら話せるの?

英語を話せるようになるには、どれくらい英単語を覚えたらいいの?この疑問についてはある程度の目安が出されています。

英会話に必要な単語の数

英語をマスターするために覚える必要がある英単語の数は、約20,000語だといわれます。これは、教養のあるネイティブスピーカーが知っている単語数がこの程度だといわれるからです。
ですが、実際に日常会話で使われる単語はもっと少ない2,000語程度だといわれています。
また、Oxford大学出版では『Oxford 3000』という基本的な英単語を紹介する用語集を作成しました。この用語集で紹介している3,000語を理解できていれば、やさしい英会話ならほぼ問題なくカバーできると言われています。
また、より身近な英検で比較してみると、英検3級で必要とされる単語数は約1,250~1,350語、準2級では約2,600~2,800語だといわれています。3級は中学校卒業レベル、準2級は高校中級レベルなので、約3,000語理解できるということは、義務教育で覚えるほとんどの英単語を覚えていることになります。
英会話のレベルによって必要な単語の数は大きく変わってきますが、いずれにせよ実際に英語を使うためには一定の数の単語を覚えることが不可欠です。

参照:Scott Thornbury “How to teach vocaburary”, Pearson

英単語を覚えたのに使えないのはなぜ?

覚えた英単語を実際の英会話でうまく使えない場合、英語のフレーズのインプット・アウトプットが不十分な可能性があります。
英単語を聞いてインプットすることも、もちろん大切ですが、単語だけでなく英語のフレーズも聞かせて、英単語がどう使われるのか赤ちゃんにインプットしましょう。
その際、普段ママが育児で使っている言葉を英語で言ってみると、赤ちゃんが意味を把握しやすいでしょう。
例えば、朝なら”Time to get up.”(起きる時間だよ!)、”How are you today?”(今日の機嫌はどう?)などと話しかけてみてはいかがでしょうか。この例文の場合、高い高いの時は”Up.”(上へ。)と使われていた英単語が”Get up. “(起きて。)と使い分けされていることを自然に身につけられます。
また、英語教材を選ぶときにも、英単語だけでなく、その英単語をどういう風に使うのか、英語のフレーズでもインプットできる商品を選ぶとよいでしょう。

いつ覚える?英単語を覚える時間

次は英単語を覚える『時間』について考えてみましょう。子供が楽しみながら英語に触れて、自然に英単語を覚えられる時間の使い方を紹介します。

遊びながら

0~5歳の英語学習で大切なのは、勉強と遊びの時間を分けないこと!遊びの延長線として英語に触れることで、楽しみながら色んなことにチャレンジできます。その中で「英語は楽しい!」という感覚が生まれると、興味や関心といった知的好奇心から英語にどんどん触れていくようになりますよ。

隙間時間を活用

普段意識していない、ちょっとした隙間時間を利用しましょう!
小さい子供とお風呂に入る時に「10数えてから出ようね!いち、に…」のように数字を数える練習をすることがありますよね。英語も同じようにお風呂の時間を活用して、アルファベットを覚えたりできます。幼児向け英語教材の中には、お風呂で使えるアルファベット・ポスターがありますのでそういったものを活用してもよいでしょう。絵入りのアルファベット・ポスターの場合、文字と関連する単語の意味を覚えやすいのでオススメです。例えば、AのマスにはアルファベットのAとリンゴの絵、Appleという文字が書かれたりしています。
また、車での移動時間には、英語のCDを流してあげましょう。かけ流しは、赤ちゃんが集中して聞いていなくても大丈夫。英語に慣れるために、英語の音をどんどん聞かせてあげてください。毎日英語を聞いているうちに、無意識のうちに英語の発音や英単語をインプットしていきます。
お風呂の時間や車での移動中など以外にも、意識してみると1日のうちに隙間時間が見つかると思います。

眠る前

脳は眠っている時に情報の整理をします。そこで寝る前に、その日に触れた英単語の復習をしてみましょう。お昼に英語のCDとリンクした絵本を読んでいたのなら、そのCDをもう一度かけてみたり、絵本の読み聞かせをしたりするのが効果的。繰り返し何度も入ってきている情報は大切な情報として脳に定着します。その働きを利用して、眠る前に復習することで英単語を忘れにくくすることを狙うのです。
せっかく覚えた英単語を忘れないように眠る前の時間を活用してみてください。

発音もOK!楽しみながら身につく英語教材

発音もOK!楽しみながら身につく英語教材

幼児向けの英語教材選びのポイントは、夢中になって思いっきり遊べることでしょう。そこでオススメなのが、「ディズニーの英語システム」(DWE)です。小さい子供が夢中になれる要素がいっぱい詰まっているのはもちろん、ママが英語を教えなくても自然に英語が身につくように考えられています。どのような商品があるのか、その一部をご紹介します。

プレイ・アロング・セット

こちらは体を動かす遊びで英語と触れ合う、体験型英語習得プログラムです。初めて英語に触れる子供に最適な内容となっています。プレイ・アロング・セットのDVDにはカエルのフロギーとウサギのバニーといった可愛いキャラクターが登場し、赤ちゃんの注意をひくようになっています。また、親子で楽しめるダンスや運動といった動きのあるシーンが多いので、赤ちゃんを飽きさせません。
そして、付属のおもちゃとDVDで流れる映像がリンクしていることもこの商品の魅力です。楽しそうに遊ぶ映像を見ていると、赤ちゃんも同じもので遊びたいという感情が生まれます。映像と同じおもちゃを取り出して、真似して遊んだりダンスをしたりすることで楽しみながら英語に触れ合えます。

ミッキー・マジックペン・セット

絵本とカード、専用ペンのセットです。ミッキー・マジックペンで絵本やカードに描かれた絵にタッチすると、ペンから音声が流れてタッチした絵の単語の発音を教えてくれます。
この教材は、まだ文字の読めない子供でも、絵と音で英語を楽しむことができるのがポイントです。
また、ミッキー・マジックペンの使い方には4通りあり、飽きることなく英単語の理解に役立てることができます。4通りの楽しみ方について確認してみましょう。

単語リッスンモード

タッチした絵の英単語を聞くことができるモードです。絵を指さしながらママが話しかけるように、子供の好きな絵をタッチすると英単語が飛び出します。

例文モード

タッチした絵の英単語と、それを使った例文を聞くモードです。絵と英単語を関連づけて覚えた後、実際にどのような使い方をするのか例文を聞くことができます。

録音&聴き比べモード

子供の声を録音して、英単語・例文と聴き比べるモードです。ネイティブの音声の後に、自分の声を録音して聴き比べるので楽しみながら発音の確認ができます。録音すれば聞き比べまでノンストップで再生します。操作も簡単なので、小さい子供でも簡単に使うことができますよ。

質問モード

クイズゲームのように質問に答えるモードです。ミッキー・マジックペンから飛び出す質問を聞いて、その答えとなる絵をタッチ!
正解するとミッキーの声が褒めてくれます。間違えたときは、ヒントをだして励ましてくれるので、子供が自分の力で解答にたどり着くように作られています。

ミッキー・マジックペン・セットは英単語を覚えるほどに、どんどん楽しみが増えていく教材です。子供の『できる!わかる!』に合わせてミッキー・マジックペンで遊ぶ楽しみが広がります。始めは絵本を一緒に見たり、音の出るおもちゃとして楽しんだりして、成長してから少しずつ英単語の理解に役立ててみてはいかがでしょうか。

子供英語の無料体験
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英単語を覚えると「楽しい!」が増える

英単語を覚えると英語学習の楽しさが増えていきます。
英語の絵本が読める、英語のDVDの内容が理解できる、英語で話せるというふうに、できることが増えると子供は英語の楽しさをどんどん知ることができるでしょう。
赤ちゃんのころから英単語を自然に覚えられる環境をつくることで、成長してからの英語学習の楽しみがぐっと広がるのです。赤ちゃんが興味を持った教材などを使って、楽しみながら英語と触れ合ってみてはいかがでしょうか。

子供と一緒に英語を楽しみませんか?
詳しくは コチラをご覧ください。
英語っていつから始めれば良いの? 英語っていつから始めれば良いの? なぜ早いうちから英語を始めた方がいいの? なぜ早いうちから英語を始めた方がいいの?

ディズニー英語システムなら、ディズニーキャラクターといっしょだから、楽しみながら英語を話せるように!

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