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  • 更新日:2018年9月26日
  • 公開日:2017年5月30日

初めての子育ての不安を解消!育児本の活用方法とは

初めての子育ての不安を解消!育児本の活用方法とは

初めての子育ては分からないことだらけで、戸惑うことも多いでしょう。そんなときに役に立つのが、育児書や子育てのアドバイスが載った本です。育児本の上手な活用の方法と、注意点について、詳しくみていきましょう!

子育てをサポートしてくれる育児本

子育てをサポートしてくれる育児本

誰だって初めて赤ちゃんが生まれたときは、ママ1年生です。赤ちゃんのミルクの飲ませ方やお風呂の入れ方など、何もかも分からないことばかりですよね。赤ちゃんの育て方はもちろんのこと、成長の目安や病気のときの対処法なども気になります。

そんな疑問を解決する方法のひとつとして便利なのが、育児本です。育児本にはいくつか種類があります。

〇育児に関する本
赤ちゃんが生まれてから必要な道具や、お世話の仕方など、子育てに必要な情報がまとめられています。

〇乳幼児期の子供の発達に関する本
「首すわり」「おすわり」「はいはい」「つかまり立ち」など、子供の発達を月齢ごとに説明しています。子供の発達に伴って、どんなサポートをすればよいのかも知ることができます。

〇離乳食の本
離乳食を始める時期や上手な食べさせ方、離乳食のレシピなどを紹介しています。

〇病気やケガの本
病気やケガをしたときの応急処置や、自宅でできるケアの方法などを解説しています。

いくつか参考になる育児本を揃えておくと、困ったときに知りたい情報が得られて安心です。本から子育てについて学び、知識を増やしておくと、子育てにも安心と自信を持って取り組むことができますよ。

育児本のメリット

育児の基本や重要なポイントがわかる

育児においてママが注意しなければならない事は多岐に渡ります。育児の基本を把握したり、重要なポイントを押さえるために育児本は有効です。だっこの仕方や、お風呂の入れ方、夜泣きした時の対応、赤ちゃんに食べさせてはいけないものなど、育児の基礎を身につけることができます。また、「今更周りの人にこんな事聞けない」と感じる初歩的な知識も、本を通じて確認することができます。

成長の目安がわかる

自分の子供が周りと比べてどのくらい成長していればいいのかは常に気になってしまいますよね。
寝返りやハイハイをし始める時期などを育児本で知ることができます。平均身長や体重も本でわかるのでそれと比較することで現在の状況がわかります。
ただし、子供によって成長スピードは違うので、あくまで参考として考えてください。平均値に到達していなくても焦る必要はありません。

成長に応じた食事を用意することができる

子供が食べられるモノは月齢で変化していきます。本を参考にすることで、子供の成長に合わせた食事を用意することができます。母乳をいつまで与えて良いか、いつ離乳食にすればよいかなどがわかります。また、作り方や食べさせる回数などの基礎知識も得ることができます。

予防接種の内容に関する知識が得られる

忘れてしまっては大変な予防接種。子供の健康のためにも予防接種の内容について事前に把握しておきたいですよね。本から予防接種の意味や効果がわかり、何歳までにどのような予防接種があるのか全体像を把握することができます。また、接種後の反応に関する知識も得られるので、赤ちゃんに何か変化があっても慌てないで対処できます。

緊急時の対応がわかる

多くの育児本には子供がかかりやすい病気やけがの対処法が書かれています。
子供が病気をしたとき、けがをしたときに大事なことは、まずパパとママが冷静であることです。育児本で事前に知識を身につけておけば、いざというときに落ち着いて行動できます。例えば熱性けいれんなどは、子供の症状に大きな変化が現れます。予備知識があれば、落ちついて対応することができるでしょう。

育児本を活用するときの注意点

育児本を活用するときの注意点

何かと頼りになる育児本ですが、子供の成長・発達が本に書かれている内容どおりにいかず、かえって不安や悩みを抱え込んでしまうケースもあります。

育児本を参考にする際に注意しておきたいのは、育児本は子育てのマニュアル本ではないという点です。

子供は1人ひとり個性が異なり、成長のスピードも個人差があります。「育児本に書かれているとおりでないとダメ」というわけではなく、あくまで参考程度に留め、子供それぞれのペースに合わせながら、自分らしく子育てをしていきましょう。

育児本で解決できないことがあったら

育児本で解決できないことがあったら

本を読んで迷ったり、解決できなかったりすることがあれば、一人で悩まずに、直接誰かに疑問をぶつけてみるようにしましょう。相談相手は、祖父母やママ友など、子育て経験者がオススメです。子育ての経験がある人なら、自分の経験や知識を踏まえたアドバイスを与えてくれたり、問題を共有して一緒に解決策を探ってくれたりしてくれます。

また、子供のかかりつけ医師や保健師に相談するのもよいでしょう。専門家の意見を聞くと問題を適確に解決でき、必要なサポートを得ることができます。あらかじめ聞きたいことをメモに控えておき、病院にかかったときや健診時などに尋ねると、聞き逃す心配がありません。気になることや疑問点が浮かんだら、普段からメモに取って残しておくようにしましょう。

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