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  • 公開日:2017年1月16日

赤ちゃんの安全を守るお部屋作りに必要なこととは?

赤ちゃんの安全を守るお部屋作りに必要なこととは?

赤ちゃんが生まれると、大人目線から赤ちゃん目線にシフトしたお部屋作りが大切になります。東京消防庁の報告によると、乳幼児の事故は約7割が自宅で起きています。赤ちゃんの安全を守るためには、お部屋にどんな工夫が必要なのでしょうか?チェックすべき点をみていきましょう!

ベビーベッドの安全対策

ベビーベッドの安全対策

赤ちゃんの事故で最も多いのは、実はベッドからの転落によるものです。赤ちゃんを一人で寝かせるときは、必ず柵のあるベビーベッドに寝かせるようにしましょう。また、ベビーベッドに寝かせるときも、柵が開閉式の場合は要注意です。ベビーベッドの柵はきちんと引き上げ、ロックして利用するようにしましょう。

寝返りができない頃でも、手足を活発に動かして自分で体を移動することがあります。ベビーベッドの柵で頭を打ってしまったり、柵に手や足が挟まってしまうこともあるため、ベビーベッドの周囲にはクッションで囲いができるガードマットを取りつけるのがオススメです。

掃除は赤ちゃん目線でしっかりと

掃除は赤ちゃん目線でしっかりと

赤ちゃんが寝返りやハイハイができるようになると、お部屋の中での行動範囲も広くなります。ハイハイでは床の上を移動して進むため、床は拭き掃除を行い常に清潔な状態を心がけたいものです。また、家具の裏側やすき間に手を伸ばし、ホコリを口にしてしまうこともあるため、赤ちゃんの目線でお部屋を見回し、細かいところまでしっかり掃除を行いましょう。

階段やトイレ、お風呂も安全対策を!

階段やトイレ、お風呂も安全対策を!

先輩ママの中には「水の入った浴槽をのぞき込んでいてひやっとした」「トイレで水遊びをしていた」「ドラム式の洗濯機の中に入ろうとした」「少し目を離した間に赤ちゃんが一人で階段を上っていた」という体験をした人もいます。

危険防止のためにも、浴槽の水は抜いておく、お風呂やトイレ、洗面所のドアはしっかり閉めるということは徹底しましょう。階段など、赤ちゃんが一人で危険な場所に行ってしまわないように、ベビーゲートやベビーフェンスなどの便利グッズを利用するのもひとつの手です。

誤飲に注意!

誤飲に注意!

赤ちゃんは好奇心が強く、手にしたものを何でもなめたり飲み込んだりしてしまいます。洗剤、電池、化粧品、アクセサリー、ティッシュなど、思いもよらないものを口に運んでしまうことがあるため、赤ちゃんの手の届くところには、口に入れて危険なものを置かないように注意しましょう。

誤飲を防止するためには、物の保管場所を見直すことが大切です。例えば、洗剤は赤ちゃんの手の届かない高さの棚に置く、電池や化粧品は引き出しにしまう、引き出しにはストッパーを取りつける、ティッシュはケースに入れて壁に吊るして使うなど、工夫しましょう。ちょっとした工夫次第で、赤ちゃんもママも安心して過ごせるお部屋を作ることができますよ。

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