身近な英語表現 「食べ物・飲み物」って 英語でどう数えるの？

りんごやオレンジなどの果物、サンドイッチなどは「数えられる名詞」です。

この名詞は一般的に、1つの場合は単語の前にa/anが、2つ以上の場合は単語の後ろに複数形の-sがつくことが特徴です。

“This is an orange. 

These are oranges.”
（これは、オレンジです。これらは、オレンジです。）

“Huey is sitting at the dining table.
He is eating a sandwich.”
（ヒューイはダイニングテーブルに座っています。

彼はサンドイッチを食べています。）

お茶・牛乳などの「輪郭や形が変わるもの」や、パンやチーズなどの「切ったりちぎったりしても性質が変わらないもの」は「数えられない名詞」です。

一般的に、この名詞には1つの場合につくa/anは、2つ以上の場合につく複数形の-sはつきません。

“They’re drinking milk. ”
（彼らは牛乳を飲んでいます。）

“Bread is yummy.”
（パンはおいしいです。）

実は食材には「数えられない名詞」がたくさん！

お料理は数えられる・数えられない名詞を覚えるチャンスなんです。

プルートの誕生日ケーキを作ろうとしている、デイジーとグーフィー。

ケーキ作りの材料には、数えられない名詞が入っているようです。

英語でどう数えるのか、デイジーに聞いてみましょう！

牛乳・バターなどの数えられない名詞は、“a bottle”、“a stick”などの「形や容器を示す単語」を前に入れることで数えることができます。

ケーキ作りの材料は、英語の歌にも登場します！
グーフィーが歌う、お料理ソングを聞いてみましょう♪

デイジー・グーフィーといっしょなら、中学校で習う可算名詞・不可算名詞も楽しく覚えられそうですね。

日本語と英語で数え方が違うものは他にもたくさんあります。

子供・幼児向け英語教材のディズニー英語システムには、「数え方」を含む英語表現が、いろいろな教材でくり返し登場します！

そのため、ママ・パパが教えなくても、お子さまが好きな教材で遊んでいるうちに、自分で英語表現のルールを自然に見つけられるようになっているんです！

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