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英語力が高い人は年収も高い?!年収700万円以上の人の約半数が、日常会話レベルの英語力を身につけている!

英語教育改革が進められ、英語への注目度が高まっている昨今、「英語ができると年収が高くなる」という話を耳にしたことはありませんか?

そこで、さまざまなデータをもとに、英語力と年収の関係についてご紹介しましょう。


1. 年収700万円以上の48.7%は、英語の日常会話や読み書きができる

2. 英語力のレベルが高い人ほど、年収も高い

3. 年収1,000万円強の人の72%が、仕事で英語を使用

4. 英語力のある人は転職に有利で、年収も高くなる


1. 年収700万円以上の48.7%は、英語の日常会話や読み書きができる

高年収の人の中で、英語力の高い人はどのぐらいいるのでしょうか?
情報サイトを開発・運営する「キャリアインデックス」が行った年収・転職実態調査によると、年収700万円以上の人の48.7%が、英語の日常会話や読み書きができるということがわかりました。

年収500万円以下の人の場合、英語の日常会話や読み書きができる人は22.4%と、4分の1に達していませんでした。

日常会話や読み書きができるレベル(複数回答可、単位 %)

英語フランス語中国語韓国語その他
500万円未満 22.4 1.3 1.4 1.9 1.3
500-700万円未満 34.0 2.0 4.1 0.7 1.4
700万円以上 48.7 5.2 5.2 1.7 3.5
全体 27.2 1.8 2.2 1.7 1.6

出典:キャリアインデックス
※2016年3月、全国の20~59歳の就業中男女1000人を対象に調査。

2. 英語力のレベルが高い人ほど、年収も高い

では、英語力のレベルによって、年収にも差が出るのでしょうか?
ハイクラス人材専門の転職エージェント「ビズリーチ」が、年収750万円以上のビジネスパーソンを対象に調査を行ったところ、英語力が高い人ほど年収が高いことがわかりました。

基礎会話レベル以上英語を話せる人の平均年収は1,000万円を超えており、ネイティブレベルの英語力をもつ人の平均年収は、1,354万円という結果が出ています。

英語力平均年収
ネイティブ 1,354万円
ビジネスレベル 1,174万円
日常会話レベル 1,037万円
基礎会話レベル 1,003万円
英語を話さない 976万円

出典:ITmediaビジネスONLINE
※2013年6月、会員11万人を対象に調査。

3. 年収1,000万円強の人の72%が、仕事で英語を使用

同じく「ビズリーチ」が、年収1,000万円以上の会員に調査をしたところ、回答者の72%が仕事で英語を使用しているという結果が出ました。

年収1,000万円以上の会員に調査をしたところ、回答者の72%が仕事で英語を使用しているという結果に

英語のレベルとしては、回答者の6%がネイティブレベル、40%がビジネス英語レベルとなっており、年収1,000万円以上の人の半数近くが、ビジネス英語を話せるレベル以上であることがわかります。

年収1,000万円以上の人の半数近くが、ビジネス英語を話せるレベル以上

ちなみに、回答者の直近の職業は「金融・コンサルティング」22%、「メーカー(電気・電子・機械)」21%、「ソフトウェア・インターネット」15%、「消費財・医療・流通」14%、「マスコミ・広告・サービス」9%、「その他」21%でした。

出典:即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」 会員調査
※2010年9月、会員1,588人(平均年収1,065万円)を対象に調査。

4. 英語力のある人は転職に有利で、年収も高くなる

スカウトを受けた人の約90%がビジネスレベルの英語力

高い英語力をもつことは、転職の際にも有利に働くようです。外資系・グローバル企業の転職・求人情報サイト「Daijob.com」を展開するヒューマングローバルタレント株式会社が、掲載企業からスカウトを受けた20~50代の登録者を対象に調査したところ、企業からスカウトを受けた人材の約90%がビジネスレベルの英語力をもっていることがわかりました。

英語力別

英語力が高い40代・50代女性の平均年収は、同年代の平均年収の1.6倍

また、高い英語力をもつビジネスパーソンは、40代以降から年収に差が出てくるようです。英語力のある日本人自体がもともと少ないのですが、40代・50代となるとビジネスのキャリアを積むため、さらに貴重な存在になるからでしょう。

同調査によると、「ビジネス会話レベル以上」の英語力をもつビジネスパーソンの平均年収は、同年代の平均年収との比較において、50代の男性で1.3倍、40代・50代の女性で1.6倍になるという結果が出ました。

【男性】英語力別と国税庁の平均年収比較

【女性】英語力別と国税庁の平均年収比較

上記は英語力別平均年収と国税庁が調査した年代別平均年収とを比較したグラフですが、男女ともに年代が上がるにつれて年収差が開いており、女性の場合は全年代を通して英語が「ビジネス会話レベル以上」の人の平均年収が高くなっています。

このことからも、特に女性は英語力を活かして仕事をすることで、生涯年収に大きな差が生じるということができるでしょう。

出典:英語力と高年収の関係をDaijob.comが独自調査~コロナ禍においても英語力の高い40・50代女性は女性平均年収の約1.6倍~
※2020年10月~2021年9月、Daijob.comに掲載している企業からスカウトを受けた日本国籍で20代~50代のDaijob.com登録者14,008人(男性・6,271人 女性・7,737人)を対象に調査。

まとめ

英語力と年収には相関関係があり、高年収を目指す場合、英語力が高い人の方が有利になる傾向にあります。英語力を重要視する企業はますます増え、社会人向けのビジネス英語スクールも活況のようです。

また、「子供が苦労せずに英語力を身につけられるように」と、幼少期から英語を習わせたいと考える保護者も増えています。乳幼児の頃から英語に自然にふれておけば、英語耳が育ち、無理なく高い英語力を身につけることもできるでしょう。お子さまの将来のためにも、1度検討してみてはいかがでしょうか。

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