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英語教育に関するニュース

キッザニア1

約100種類もの仕事やサービスを体験できることで、2006年のオープン以来、大人気のキッザニア東京。
ここでは、子供たちが1回30分前後のアクティビティで、仕事やサービスを体験することができます。体験できる業種の幅は広く、ピザショップなどの食べ物に関するものから、パイロットなどの機械操作が体験できるもの、新聞社などの取材や撮影体験ができるものなどさまざまです。

さらに、仕事体験をすると、「キッゾ」というキッザニアだけで使える専用通貨で給料をもらうことができ、キッザニア内の銀行に口座を作って預金することもできるのだそうです。

そんな本格的な仕事体験ができるキッザニア東京に、英語で体験できるプログラムもあるのはご存知でしょうか?
キッザニア東京のグローバルコミュニケーション部の塩田さんに、英語プログラムついて詳しくお話を伺いました。


Q1. キッザニア東京にはどんな英語プログラムがあるのですか?

Q2. 年齢や英語力など、英語プログラムに参加する条件はありますか?

Q3. 短時間のプログラムの中で、子供たちはどのように英語を習得するのですか?

Q4. 英語プログラムを体験中の子供たちに、どのように接していますか?

Q5.キッザニア東京で身につけた英語は、どのように活かすことができるでしょうか?


塩田さん

キッザニア東京・グローバルコミュニケーション部の塩田さん

Q1. キッザニア東京にはどんな英語プログラムがあるのですか?

英語プログラムを支える多国籍のスタッフ

「こどもが主役の街」であるキッザニア東京で「働くことを許された大人」とされる子供たちの体験をサポートするスタッフはスーパーバイザーと呼ばれています。その中でも、英語での応対を専門的に担当するスタッフはナビゲーターと呼ばれていて、面接時に英語力のチェックを受けている、英語が堪能な人々です。日本だけでなく、フィリピン、マレーシア、カナダ、韓国、バングラデシュ、ベトナムなどの国からきたスタッフがナビゲーターとして働いています。このように選ばれた人材が、キッザニア東京の英語プログラムを支えています。

3種類の英語プログラムで英語に触れられる

「子供たちが英語に触れる機会を増やしたい」、「世界各国の子供たちが一緒に働ける場を築いていきたい」という思いから、キッザニア東京では2008年から英語プログラムを開始しました。あいさつや自己紹介など簡単なフレーズを英語で行うプログラムから、アクティビティの全工程を英語で行うプログラムまで、キッザニア東京では大きく分けて3種類の英語プログラムを用意しています。
さまざまなアクティビティがあるので、子供たちは多様な英語体験をすることができます。

①E@K

アクティビティの中で、簡単な英語のあいさつや自己紹介などを英語で行うプログラムです。
2008年から始まり、現在すべてのパビリオンで毎回実施されており、英語初心者の子供たちも気軽に楽しめるプログラムです。

②E@K Activity

2010年からスタートしたE@K Activityは、アクティビティの最初から最後までを英語で行うプログラムです。
現在は曜日毎に5~7ヶ所のアクティビティでE@K Activityを実施しています。
また、このE@K Activityをナビゲーターと共に3つまたは5つ連続して体験できるEAP eKspressやEAP(English Activities Program)が、2011年から始まり、帰国子女の方や英語教室に通っている方、そして在日外国人の方など多くの方々に体験していただいています。
さらに、2013年からは毎週水曜日に、施設内の半数以上のアクティビティでE@K Activityが行われるEnglish Wednesday!も行っています。

③Let's talk in English!!

キッザニア東京内の共通語が英語になり、運営のすべてが英語で行われる特別プログラムです。2016年以降、年に数回、不定期で開催しています。
仕事やサービスの体験だけでなく、入場時の受付からアクティビティの体験申し込み、飲食店での食事の注文、行き先をたずねる時も全て英語を使うプログラムになります。

キッザニア2

Q2. 年齢や英語力など、英語プログラムに参加する条件はありますか?

参加条件は特になし!英語初心者の子供たちも安心して参加できる

基本的には、キッザニアの対象年齢である3~15歳の子供たち全員が参加できます。ですので、年齢の幅が広く、参加する子供たちの英語のレベルもさまざまです。
唯一、5つのE@K Activityを連続して行うEAPには、小学校1年生以上という年齢制限を設けていまして、ある程度集中して、英語に触れることができる環境にしています。
キッザニアでは子供たちに少しでも成功体験を積んでもらいたいので、英語初心者の子供たちでも安心して参加できるアクティビティを提供しています。

キッザニア3

Q3. 短時間のプログラムの中で、子供たちはどのように英語を習得するのですか?

同じフレーズに繰り返し触れ、自然に英語を身につける

キッザニアでは、英語にほとんど触れたことがない子供たちにも安心して参加してもらえるよう、あいさつや自己紹介、物の受け渡しの際に使用する英語のフレーズをすべてのアクティビティで使っています。
同じフレーズをあらゆるところで使用することで、英語が初めての子供でも自然と英語が身に付き、1日の体験が終わるころには子供たちの方から英語で話しかけてくれるようになりますよ。

Q4. 英語プログラムを体験中の子供たちに、どのように接していますか?

子供たちの気づきを大切に

キッザニアのスーパーバイザーは皆、子供たち自身が持つ可能性を信じています。私たちは子供たちの行動すべてを手とり足とり手助けするのではなく、彼らの気づきを大切にし、後ろから見守るようなスタンスをとっています。「自分の力を信じて」という思いで、日々子供たちに接しています。

スーパーバイザーは体の動きや表情も工夫

英語プログラムの中では、なるべく基礎的な英単語を使用して、子供に伝わりやすいようにしています。
また、ボディランゲージやジェスチャーも、多く取り入れるようにしています。体の動きも英語でコミュニケーションをとる上で大切な要素です。例えば、英語で数字の"one"と言うとき、言葉だけでなく指で「1」と表現することで、子供たちがより分かりやすい表現になります。
英語でのアクティビティは、言葉だけでは伝わらない場合があるので、体の動きや表情からも子供たちが意味を把握できるように、スーパーバイザー一人ひとりが心掛けています。

Q5.キッザニア東京で身につけた英語は、どのように活かすことができるでしょうか?

身近な表現を学び、日常的に使える英語力を身につける

仕事体験の中で英語を使うことで、仕事の名前や仕事で使う道具の名前、行動などを英語で覚えることができます。
キッザニアで体験できる仕事には、子供たちの生活に密着しているものがたくさんありますので、日々の生活の中で子供たちはこうした英語を思い出すことができると思います。
例えば、料理をつくる仕事体験では、食材の名前はもちろん、"knife"(包丁)、"wash hands"(手を洗う)、"cut ~"(~を切る)などの、家庭でも使える英語表現にふれることができます。

キッザニア4

取材を終えて

塩田さんのお話にあったように、英語プログラムでは、あいさつや自己紹介などのフレーズが繰り返し使用されていました。
最初は戸惑っていた子供たちも、繰り返すうちに答えられる英語が増え、自信がついているようでした。こうした日常的な会話表現は、キッザニア東京から帰ったあとでも使えそうなものばかりです。
英語プログラムを終えた子供たちが「全部英語でできたよ!」と言ったときの、達成感に満ちた笑顔が印象的でした。見ている保護者の方たちも、子供たちの成長を驚きと共に実感していたようです。
アクティビティを通じて得られる英語の知識だけではなく、子供たちの心に英語に対するポジティブな気持ちを育てられることが、キッザニア東京の英語プログラムの大きな魅力といえそうです。
なお、今回ご紹介したような英語プログラムは、兵庫県西宮市にあるキッザニア甲子園でも実施されています。子供たちが実践的な英語体験できる場として、キッザニアは大いに活用できそうですね!

【取材先】 キッザニア東京
〒135-8614 東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドック ららぽーと豊洲 ノースポート3階

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