編集部より号外のお知らせです。
2018年度第1回実用英語技能検定試験(英検®)において、「ディズニーの英語システム」ユーザーの富所颯太くんが、8歳にして準1級に合格しました。
「英検準1級」は文部科学省が大学中級レベルと設定していますが、実際には高校生でも合格率が16.1%(2016年第1回)とかなり難しく、8歳の子供が合格することは極めて異例です。
颯太くんに、試験の感想などを聞いてきました!
※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
準1級の試験は難しかったですか?
難しかったです。2次試験はまぁまぁできてると思っていましたが、1次試験はぎりぎりかなと思っていました。
1次試験では、特に質問文と問題文で言い回しが変わっていて、どこの文章と同じ意味か考えるのが難しかったです。
スピーキングは緊張しましたか?
難しかったけど、普段から家で兄弟と英語を話していたこともあって、あまり緊張せず、言葉がスーッと出てきてくれました。
試験に向けてどんな準備をしましたか?
いろんな英語の本を読んだり、お母さんと勉強したりして準備しました。
また、4歳くらいから英語で日記を書きはじめて、今ではどんどん書ける量が増え、15行ほど書けるようになりました。普段からやっていることも準備になっていたと思います。
次は1級ですが、チャレンジする予定はありますか?
次に試験がある秋にチャレンジしようと思っています。
今回の試験でも、まだ勉強しなきゃいけないところもあると思ったので、しっかり準備していきたいです。
英語をやっていてよかったと思うことはありますか?
英語をやっていて、外国の友達もできて、いろんな人といっぱい話せるってことがとてもよかったです。
それと、日本語で表せないような言葉でも英語で表すことができて、自由にしゃべれることもよかったと思います。
将来の夢はありますか?
世界で活躍する、英語が話せる医者になりたいです。
アメリカにも行ってみたいけど、貧しい国に行っていろんな人を助けたいと思っています。
以上、号外のお知らせでした。